攻略・1について【こうりゃく・1について】
ここは『1』の攻略全般についての補則を説明する項目であるため、キャラの攻略については各キャラの攻略の項目を参照のこと。
☆名前
- あだ名を「こなみまん」にすると開始時から全パラメータが573で開始(PS版のみ)。
- 名字を「みんな」名前を「仲良し」にすると、美樹原愛と早乙女優美以外の全キャラが好印象で登場済みに。ただし藤崎詩織の好感度には影響がない。
☆誕生日
- 主人公の誕生日をバレンタインデーかインターハイ決勝当日にすると貰えるパターンが変化するが、インターハイ決勝の場合は優勝することが前提となる。
- 主人公と詩織の誕生日を夏合宿中に設定すると、詩織がいつもとは違う私服(エンディングテーマ終了後に出てくる写真と同じ?)を着て登場する。しかし何故か、主人公だけがプレゼントをもらう場合は制服姿になってしまう。又、合宿中に同じクラブでないキャラがお祝いに来てくれた時、「おーい、(主人公の名前)、女の子が来てるぜ」と言われて呼び出される。又、二人の誕生日を文化祭当日にすると、詩織からのプレゼントが帰宅後になったり、逆に詩織からのプレゼントが先になったりして、主人公がプレゼントをしない選択ができなくなる等の変則的なパターンが見られ、果てはバグってしまうことすらある。(PS版)
- 運の要素もあるが、合宿以外の夏休み中(8月中の水曜日)に主人公の誕生日を設定し、その日に早乙女好雄からダブルデートに誘われるとパターンが変化する。
- プレゼントは原則一人からしか貰えないが、バレンタインデーやダブルデートの時には複数のキャラから貰えることがある。好雄に見せつけてやるのも一興。
☆目標パラメータについて
攻略キャラには一部例外を除き、クリアに必要なパラメータが設定してあるが、詩織だけはクリア条件に一つでも届いていないパラメータがあるとクリア不可。
他の通常キャラについては、多少目標パラメータに届いていないパラメータがあってもデートを多数こなしていればクリアできることが多い。
極端な例では、根性0の軟弱者で虹野を、容姿0の原始人で鏡をクリアすることなども可能である。
他の通常キャラについては、多少目標パラメータに届いていないパラメータがあってもデートを多数こなしていればクリアできることが多い。
極端な例では、根性0の軟弱者で虹野を、容姿0の原始人で鏡をクリアすることなども可能である。
☆ノイローゼ・ケガ・病気
- ストレスが高くなり70を超えるとノイローゼになる可能性があり、コマンドの成功確率がかなり落ちる。
(ただし、根性の値が高いとストレスの値が高くてもノイローゼになりにくい)
他にも、期末テストにおいては学力系パラメータが半減扱いになり、当然試験成績にも影響する。 - また、体調が低くなり20以下になるとケガをする可能性があり、運動系のコマンドが実行不可能になる。
(ちなみに、ケガの時限定のイベントに更衣室イベントが存在し、発生すると全キャラのときめき度が下がるが、何故かストレスも5下がる。) - これらを同時に発生させると病気になり、強制的に休養を取らされ、デートも部活も無条件でサボることになるので要注意。特に、爆弾発生中のキャラとのデートや運動系クラブ所属で第3日曜練習日のタイミングで起こってしまうと、目も当てられない状況になる。
☆爆弾
- キャラによって傷心度の上がり方が違うので、爆弾が発生しやすいキャラとそうでないキャラがいる。
いざ発生してしまうと爆発までが総じて早いため、最低限電話を掛ける等の対処はすること。 - PS版では、3年目の1月以降は爆弾が爆発しなくなる仕様のため、爆弾処理は必要無くなる。
- SFC版とSS版では、3年目の1月以降も爆弾が爆発するので要注意。PS版をプレイ済みの場合にハマりやすい落とし穴である。
☆クリスマスパーティー
- 容姿が参加1回目で70以上、2回目で100以上、3回目で120以上ある場合は普通に入場可能。
- 運動が参加1回目で150以上、2回目で175以上、3回目で200以上ある場合も一応入場可能となる。
ただし、運動で入場した場合は追加イベントが発生するので、知らない人は必見。 - 詩織を含め、登場しているキャラが2人以下の場合、クリスマスパーティー中にランダムで未登場の女性キャラと出会うので、余計なキャラを登場させたくなければ、敢えて入場条件を満たさないのも一手。(既に3人以上登場している場合は参加しても構わない)
ただし美樹原のみ、彼女の参照パラメータや学校行事で活躍していたりして登場条件を満たしている場合は、門前払いをされた後に出会う可能性があるので注意。
上記の容姿、運動パラメータの必要値は3年連続で入場する場合の条件である。
(1年目ではなく1回目というのがポイント)
例えば、1年目で入場条件を満たせていなくても、2年目で容姿70以上、または運動150以上あれば入場可能。
(1年目ではなく1回目というのがポイント)
例えば、1年目で入場条件を満たせていなくても、2年目で容姿70以上、または運動150以上あれば入場可能。
☆コントローラー2を使えるタイミング
- ゲーム中にコントローラー2のスタートボタンを押すと、コマンド実行画面がスピードアップする。
- ゲーム中にコントローラー2の「○×△□ボタン」を同時に押すと、コントローラー1の○ボタン連射モードになる。
これはコントローラー1の○ボタン以外のどれかを押せば解除される。 - オープニング画面の伝説の樹の下に藤崎詩織がいる時の口パク時に、コントローラー2の△ボタンを押しっぱなしにしていると…
詩織をクリアした直後ならボタンを押す必要は無い。 - 全キャラをクリアすると、エンディングのスタッフロールに変化がある(全キャラクリア以前でもコントローラ2の△ボタンを押すと同様な変化が見られる)。
☆コナミコマンドを使えるタイミング
『1』ではコナミコマンド「↑↑↓↓←→←→×○」を使える場面が結構あり、
- タイトル画面で使うと、いきなりオープニングムービーになる。
- コマンド選択画面中で使うと、最後の○ボタンで情報誌コマンドを選択するようにすると、裏技を教えてくれたりする。
- また、同じキャラとカラオケに3回行くと3択で曲を選択することになるのだが、ここで実行すると「女々しい野郎どもの詩」が追加される。
更にもう1回実行すると、「女々しい野郎どもの詩」と「恋はほどほどに」がボーカル付きになる。 - 戦闘中にスタートボタンを押してポーズ(一時停止)の状態で実行すると、主人公のHPが回復する上に何度でも使える。
- これはデメリットが大きくなるが、「ツインビータイムアタック」や借り物競走の時にも使える。
☆Q&Aコーナー
☆羊を数える
平日コマンド実行時、カーソルを詩織の部屋の窓に合わせてクリックすると、詩織が羊を数える。
☆初心者向けの諸定石
- 最初に本命キャラを決めたら、そのキャラの登場条件と理想の男性像を把握する。(告白されるために必要なパラメータを上げなければならないし、そもそも登場させないことには全てが始まらない)
- 部活に所属していないキャラを狙う時でも、なるべく文化系部活に入っておくこと。(ある程度パラメータが上がった状態で、平日に別のコマンドを実行しての余分なキャラ登場を防ぐため)(運動系だと毎月第3日曜日が潰れるため)
- 本命キャラが部活動に所属している場合は、同じ部活に入部して積極的に部活コマンドを実行する。(一緒に活動する事で友好度が上がる)
- 本命キャラとのデートをメインにこなしつつ、それ以外のキャラは爆弾が点火したら(悪い噂が流れたら)デートする(爆発させてしまうと、登場キャラ全員の好感度が激減する)。
- 爆弾点灯キャラがいる場合、下校イベント発生時は他のキャラを誘ったり、誘いを受けたりしないこと(これにより爆発してしまう危険がある)。
- 上記2項目を発展させた形になるが、本命・本命以外から下校・デートに誘われても断り続け、適宜本命相手だけデートに誘う事で、本命以外の爆弾は点灯し続けるが、下校・デートに誘われなくなって爆弾が爆発することも無いので、本命以外とのデートが面倒・時間短縮したいのであればオススメである。(PS版では有効。評価が大嫌いでない限り、時間経過によって爆弾が爆発することは無い)
- 早乙女優美が本命でない場合、誕生日は聞かない(誕生日プレゼントによる評価上昇や、無視しての傷心度上昇を防ぐ目的)。本作では、好雄から情報を入手していない場合は、キャラの誕生日を無視しても傷心度が上昇しない。登場した時点で電話を掛ける事が出来る優美も同様である(ゲーム開始の時点で情報を得ている扱いになる詩織は除く)。
- 美樹原愛の登場を遅らせたいなら、1~2年目の体育祭ではワザとビリになり、余計な評価を上げない(本作はサボる事ができないのでビリになるしか無い)。
期末テストでも赤点は2科目まで(3科目以上で補習になる)に抑えつつ、成績を中の下辺りに留めておく。
3年目は体育祭、期末テストどちらも活躍して良い。 - 5・8・11・2月になったら、情報誌に目を通す癖を付けておく(後で好雄に聞いて休日を無駄にするのもナンセンス)。
『1』の情報誌は休日の前にしか見られないので非常に忘れやすい。特に、休日コマンドを失敗した場合にリロードする時などは注意。 - 1~2年目でも長期休暇中(主に夏休み)なら、本命キャラの参照パラメータに合わせて好きなように上げてよい。
- 参照値に足りていないパラメータは、他のキャラが登場しなくなる3年目始業式翌週以降から上げる。
上記の通り、本命キャラ以外の登場キャラ(登場確定キャラを除く)を一人でも少なくすることが攻略の基本中の基本なので、ゲーム中で試行錯誤を繰り返しつつ感覚を掴んでほしい。