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取る物もとりあえず

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取る物もとりあえず

不敗の流派

OPERATION
O-120 青 1-2-0 C
(常時):《(0)》自軍ハンガーにあるカード1枚を廃棄する。その場合、自軍本国を3回復する。そのカードの本来の持ち主が敵軍プレイヤーである場合、さらに、自軍本国を3回復する。


ハンガー戦いの合間にとでも言うべき回復オペレーション。回復量は廃棄するカードの種類や国力に関わらず固定の値となっている。自軍カード1枚を犠牲に3回復する、という性質は避難命令などと共通している。

ハンガーはゲームをプレイしていれば自動的にカードが増えるというものではないため、このカードを使うのであれば何らかの手段でハンガーにカードを送る必要がある。準備に手間がかかるため、戦いの合間に避難命令のような「余剰カードを無駄無く利用する」という使い方にはあまり向いていない。そもそも、戦いの合間にであれば下準備無しに回復への変換が行えるため、低コストのカードが多いデッキでなければわざわざこちらを採用しても旨みが少ない。

そのため、有効に活用したいのであれば能動的にハンガーのカードを増やせるデッキに投入すべきだろう。例えば、コア・ブロック・システムGアタッカーでハンガーのカードを増やせるSガンダムデッキは特に相性が良い。一度の回復量が少ないとはいえ、毎ターン延々と回復し続けていればそのうち大きな本国差を作る事に繋がるはずだ。

なお、持ち主が敵軍プレイヤーであるカードを廃棄した場合は回復量が倍になるため、敵軍カードを奪える手段があるデッキに投入するとより高い効果を得られる。単色だと難しいが、有効活用北宋の壺などのカードがあるとの混色デッキであれば狙いやすいだろう。特に北宋の壺であれば2枚以上のカードを奪い続けることもできるため、自軍ターン・敵軍ターンの両面で6回復を続けるという、相手からすると非常に鬱陶しい状況を作り出す事ができる。
この場合、結婚式も併用するとさらに効果が高まる。有効活用を使っても自軍本国からのドローが止まらなくなるどころか、ドローする枚数を2枚に増やす事ができる。北宋の壺であれば、自軍ターン中は規定のドローで1枚+回復を変換して2枚引く事ができ、敵軍ターン中にも回復を変換して2枚引く事ができるという圧倒的なドロー力を発揮できる。

専用の構築や運用を必要とするという難点はあるものの、使い方次第では大きな成果を出す事も可能なカードであると言えるだろう。
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