体力

「体力」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
体力」を以下のとおり復元します。
&bold(){体力}(Strength, &bold(){ST})

* 消費CP
[[CP>キャラクターポイント]]を消費しないときの平均的な値 : 10
消費CP : ±10/レベル (10を超える1ポイント上昇ごとに10CP消費、10を下回る1ポイント下降ごとに10CP獲得)

* その他
能力値の下限 : 0
能力値の上限 : 無限大

* 体力の影響を受ける[[能力値]]
- [[荷重基本値]]
- [[副能力値]]
-- [[荷重基本値]]
-- [[ヒットポイント]]
-- [[基本ダメージ]]([[基本致傷力]])
--- [[突きダメージ]]
--- [[振りダメージ]]
-- [[荷重]]
--- [[移動力]]
--- [[よけ]]
- [[身長]]
- [[体重]]
* 体力の影響を受ける[[有利な特徴]]
- [[腕の体力]] ST+1につき3/5/8CP
- [[締め付け]] 15CP
- [[追加荷重体力]] 3CP + 1ST
- [[追加攻撃体力]] 5CP + 1ST
- 「[[追加の腕]]」の[[特別限定]]「弱い」
- 「[[特殊効果]]」の[[特別増強]] 「能力値減少」

* 体力の影響を受けるもの
- [[肉体的な行動]]
-- [[物を持ち上げる、動かす]] - 持ち上げることができる重量
-- 「[[投げる]]」の投げたもののダメージ
- [[武器]]の[[必要体力]]
- [[体力]]基準の[[技能]]と[[技能なし値]]
- [[武器への攻撃]] - 「武器を弾き飛ばす」 - 相手の射撃武器を弾き飛ばすとき、攻撃が命中してから[[武器技能]]の[[即決勝負]]に、敵は技能の代わりに[[敏捷力]]を用いる。どちらの側も敏捷力より体力が大きい場合、体力基準で判定可能。p.B380
- [[特殊な戦闘テクニック]]
-- [[腕関節技]] - 振りほどきに体力で即決勝負が可能。p.B382
-- [[首折り・四肢をねじる]] - 敵の首や四肢に組み付いて首か四肢にダメージを与えるとき、体力-4か生命力どちらか高いほうで判定できる。p.B383
-- [[絞首具]] - 「締め」を行なうときの即決勝負で体力に+3のボーナス。 p.B384
-- [[ピック]]、[[銛]](もり) - 敵に突き刺さってしまうかもしれない「[[振り]]/[[刺し]]」武器で敵にダメージを与えて刺さったときに、[[体力判定]]に成功しないと突き刺さった武器を戻すことが出来ない。p.B384
- [[クロスボウ]] - 自分の体力より1~2大きいクロスボウを使う場合、弦を引き絞るのに6秒かかる。3~4大きいクロスボウは「[[ヤギの足]]」が必要。5以上体力が大きいクロスボウを使うことは不可。
- [[投げ縄]] - 投げ縄が命中したときに体力の即決勝負を行なう。
- [[重力]]
- 老人 - [[人間]]が70歳を迎えて[[生命力判定]]に失敗したとき、体力が10%低下する。90歳を超えて失敗したとき20%低下する(p.B22)。

* 判定
- [[体力判定]]

* [[特別限定]]
- [[マニピュレーターの性能が悪い]], -40%
- [[サイズ修正]], -10%×サイズ修正値 (最大-80%(サイズ修正値+8以上))

* 解説ページ
- 『[[ガープス・ベーシック キャラクター]]』 「第1章 キャラクターの作成」>「能力値」 p.B15
* 第3版
[[GURPS第3版]]では[[疲労点]]が体力基準の能力値で、[[ヒットポイント]]は[[生命力]]基準の能力値でした。[[GURPS第4版]]ではこれが逆転しています。

&meta_description(このページにはGURPS(ガープス)で使われている用語「体力」の説明を載せていきます)
&meta_keywords(ガープス,GURPS,体力,Strength,ST,能力値,Basic Attributes,TRPG,テーブルトークRPG,用語)

復元してよろしいですか?