ガープス・ベーシック【第4版】キャンペーンエラッタテーブル

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ガープス・ベーシック【第4版】キャンペーンエラッタテーブル - (2008/10/15 (水) 15:38:39) の編集履歴(バックアップ)


ページ番号 修正箇所・該当する節など 備考
p.336(16) 「疲労」の説明 FPが3分の1未満になってしまうと FPが3分の1以下になってしまうと 原書のエラッタより、"1/3 or less your FP"(以下)が"less than 1/3 your FP"(未満)に修正されている。
p.356(36) 「後退」の項 白兵攻撃対するどんな能動防御と組み合わせることできます 白兵戦闘おける他のどの能動防御と組み合わせることできます
p.357(37) 「長射程武器のダメージ半減距離」の項 この距離ちょうどか、あるいはそれより遠くにある目標に対しては、 この距離を越えた位置にいる目標に対しては、 意味は「この距離『以上』の目標」。
p.358(38) 「柔軟な防具と鈍器外傷」の説明 叩きダメージについ 叩きダメージについは
p.358(38) 「負傷の影響」 残りHPが本来の1/3未満になると 残りHPが本来の1/3以下になると
p.361(41) 囲みの「戦闘の例」 (後退できる状況下である、あるいは後退によるデメリットがなければ)彼の最善の防御は「後退してよけ」です。 彼の最善の防御は「止め」です。 1番初めの防御時、止めが最善かのように書いてあるが、「後退して止め」より「後退してよけ」のほうが成功率が高い。実際「よけ」のほうなら防御に成功していた。ただし、背後に障害物や危険物がないなど、後退できる状況下あるいは後退によるデメリットがないときに限る。
p.364(44) 第12章 上級戦闘 「上級戦闘の戦闘行動」の「移動」と「移動攻撃」の項 移動力に等しい移動点を得ます。 移動力に等しい移動点を得ます(端数切り上げ) 原書のエラッタより
http://www.sjgames.com/errata/gurps/4e/basic-set-campaigns-2p.html
P. 385. Under both the Move and Move and Attack sections, delete the parenthetical reference "(round up)}".
p.370(50) 囲みの「回り込み攻撃」の説明 側面からの攻撃して 側面からの攻撃して
p.388(68) 「手榴弾」の説明 膝をついて拾うまでに1秒、投げ返すのに1秒…… 膝をつくのに1秒、拾うのに1秒、投げ返すのに1秒…… 「膝をつくのに1秒、拾うのに1秒、投げ返すのに1秒……」と書いてあるが、膝をついて拾うまでは1秒でできる。
p.396(76) 「一般的な負傷」 HPが残り1/3未満 HPが残り1/3以下
p.396(76) 「一般的な負傷(HPの減少)」の「HPが残り1/3…」 移動力と「よけ」が半分(端数り上げ)になります。 移動力と「よけ」が半分(端数り上げ)になります。
p.397(77) 囲みの「負傷の例」 残りHPが3分の1未満になっています。 残りHPが3分の1以下になっています。
p.398(78) 囲みの「負傷についての選択ルール」
の中の「積み重なった負傷」
末端の部位ならHPの3分の1を超える負傷、四肢ならHPの半分を超える負傷 末端の部位ならHPの3分の1、四肢ならHPの半分
p.401(81) 「意識不明からの回復」 しかし、HPが1/3未満に減っているので しかし、HPが1/3以下に減っているので
p.404(84) 「疲労点の減少」の説明 FPが本来の1/3未満 FPが本来の1/3以下
p.442(122) 第17章 科学技術とアーティファクト 「乗り物の基本的な戦闘」の「上級ルールと乗り物」の項 12章のルールで乗り物を扱う場合、 13章のルールで乗り物を扱う場合、 原書のエラッタより
http://www.sjgames.com/errata/gurps/4e/basic-set-campaigns-2p.html
P. 467. In the third paragraph of Basic Vehicle Combat, "Tactical Combat with Vehicles" should refer to Chapter 12.
p.457(137) 「魔法の品物の購入」(p.136(456)より) 《確かさ》+2の剣はやはり25000$かかる 《確かさ》+2の剣はやはり2500$かかる
p.457(137) 囲み「詳細なヒット・ポイントの計算」 複雑な無生物の品物のHPは"4×[(重量キロ)の3乗根]"、硬く均一体の品物なら"8×[(重量キロ)の3乗根]"になります(端数切り上げ)。 複雑な無生物の品物のHPは"4×[(重量キロ÷2)の3乗根]"、硬く均一体の品物なら"8×[(重量キロ÷2)の3乗根]"になります(端数切り上げ)。 原書のヤード・ポンド法からSI単位系への変換ミス。2倍するところを誤って逆に2で割ってしまっている。GURPSでは1lbs(ポンド) = 0.5kg(重量キログラム)として扱う。
原書GURPS Basic Set:CampaignsP483 囲み"Detailed HP Calculation"の原文 : HP are equal to 4×(cube root of weight in lbs) for complex, Unliving objects,  and 8×(cube root of weight in lbs) for solid, Homogenous ones(round up).
p.457(137) 「損傷の効果」 HPの残りが1/3未満 HPの残りが1/3以下
p.459(139) 囲みの「壊れた武器」の「剣」の説明 攻撃範囲2の剣なら1になってまいます。 攻撃範囲2の剣なら1になってまいます。
p.461(141) 「伝説的(300~500CP)」の説明 「リアリズムに徹した」超人や、神々の恩寵を受けた人間に最適のパワーレベルです。 神に匹敵する人間にとっては最高のパワーレベルです。
p.472(152) 「ゲーム内時間」の「冒険中」の箇所 自分で起こ 自分で起こ
p.482(162) 囲みの「わいろ」 もし裁判官が公正であれば もし裁判官が正直であれば 原文(P508の囲み "Bribery" (わいろ)) But if the judge is honest,...
この場合は「公正」と訳すほうが適切。
p.492(172) 「雇用人の忠誠度」 非常に忠誠度の高い志願者は 非常に忠誠度の志願者は
p.495(175) 「相互侵入次元」の説明 ”どこにも行っていない” ”どこにも行っていない”
p.503(183) 「法則を破る世界」(p.182より)のイールスの説明 構成員を連れ連れて行った 構成員を連れて行った
p.522(202) 「能動防御修正」の「防御側の状況」 1メートル30センチあれば 1メートル20センチあれば 注意:修正箇所は2箇所あり
p.522(202) 「能動防御修正」の「防御側の状況」 1メートル60センチあれば 1メートル50センチあれば 注意:修正箇所は2箇所あり
p.522(202) 「長射程攻撃修正」(p.201より)の「攻撃者のほかの行動」の「速射」 50~99発なら+6、 50~90発なら+6
p.529(209) 「頭部クリティカル命中表」の「4」と「5」の説明 防護点を半分(端数切り上げ)にします。 防護点を半分(端数切り捨て)にします。 原文(P556 Critical Success and Failure - Critical Head Blow Table)はround up(端数切り上げ(上方に丸める))。端数切捨てはround down。
p.531(211) 付録 「建造物ダメージ表」の「ドアと壁」 レンガの壁(厚さ45センチ) レンガの壁(厚さ30センチ) 原書のデータは
Brick Wall (18" thick)
18"はヤード・ポンド法の単位を用いて18inch(インチ)と呼ぶ。GURPSの世界では1inch ≒ 2.5cm。よって18inch × 2.5cm = 45cm
p.531(211) 付録 「建造物ダメージ表」の「建物」 農家の小屋(90平方メートル) 農家の小屋(100平方メートル) 原書ではFarmhouse(1,000sf)と表記。sfはsquare foot(平方フィート)の略。
ガープスでデフォルメされた値 1foot ≒ 30cm = 0.3m を用いて両辺を二乗すると 1sf = 0.09m2
1000倍すると1000sf = 90m2。より現実に近似した値10890sf = 1012m2 として計算すると 1000sf ≒ 92.9m290m2に近似しており100m2より現実的な値。時と場合によっては些細な問題なので、これをエラッタとするかどうかはGMの判断による。
p.531(211) 付録 「建造物ダメージ表」の「建物」 大邸宅の豪邸(900平方メートル) 大邸宅の豪邸(1000平方メートル) 上記と同様にして、1000sf = 90m2を10倍するとMansion of Manorの面積 10000sf = 900m2≒929m2となり、。900m2に近似しており1000m2より現実的な値。時と場合によっては些細な問題なので、これをエラッタとするかどうかはGMの判断による。
p.531(211) 付録 「建造物ダメージ表」の「建物」 現代の家(180平方メートル) 現代の家(200平方メートル) 上記と同様にして、1000sf = 90m2を2倍するとModern Houseの面積 2000sf = 180m2≒185.8m2となり、180m2に近似しており200m2より現実的な値。時と場合によっては些細な問題なので、これをエラッタとするかどうかはGMの判断による。
p.531(211) 付録 「建造物ダメージ表」の「建物」 石の砦(厚さ1.5メートルの壁) 石の砦(厚さ1.8メートルの壁) 原書のエラッタより
http://www.sjgames.com/errata/gurps/4e/basic-set-campaigns-2p.html
P. 558. On the Structural Damage Table, the Stone Keep entry should read "(5'-thick walls)". 5'はヤード・ポンド法の単位を用いて5foot(フィート)と呼ぶ。GURPSの世界では1' = 1foot ≒ 30cmとして扱う。よって5foot × 30cm = 1500cm = 1.5m