マナ

GURPSマナ(Mana)は魔法を使う上で重要な概念。

マナがない場所では呪文を使うことも魔化(enchant)されたアイテム(マジックアイテム)が機能しない。
マナが濃い場所では呪文の詠唱にかかる負担が減る。非常に濃い場所では普通の失敗がファンブルと見なされる。

マナの密度

密度 原書表記 説明
濃密 Very High Mana 呪文を知っていれば誰でもかけることができる。自分のターンで呪文をかけるために消費したFPを消費した魔術師は次のターンの開始時にそれらのFPが戻ってくる。
;普通の失敗はファンブルとみなされ、呪文ファンブル表に従い大惨事を引き起こす。
High Mana 呪文を知っていれば誰でもかけることができる。
Normal Mana 呪文を使えるのは魔術師のみ。呪文は普通に働く。基本的なファンタジー世界に見られる。
Low Mana 呪文を使えるのは魔術師のみ。あらゆる呪文を使うとき技能レベルに-5の修正を受ける。マジックアイテムパワーも-5される。呪文をファンブルしても大した影響はない。ガープス・妖魔夜行ガープス・百鬼夜翔のような現代日本を舞台にした場所に見られる。
なし No Mana 誰も呪文を使うことができない。マジックアイテムも機能しない。

マナ感知

マナの密度が異なる地域の境界線を越えたとき、魔術師知覚力 + 「魔法の素質」レベル - 3の判定に成功すれば密度の変化に気づく場合がある。
魔術師が意図的に境界線を探そうとするときは判定の出目に+3する。

解説ページ




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最終更新:2009年10月31日 01:07