長期滞在者のメモ


ネタバレに一切考慮しない、実プレイで得た知識をすべて掲載。色々と編集中。
何を書こうか考えながら書いてるので、順番はあとでいい具合にします。

島の全貌

提供:ハンドシミュ学会員 ななさき兄貴

※特殊な手段で撮影してます。でも虎とか死体とかを使ってハイジャンプできれば撮れるかも?

画質によるアイテム表示範囲の差(参考ヤシの実)


物によって差がある。最も差があるのはサソリと蜘蛛、次点で石、ヤシあたり。
その他、木等のオブジェクトも離れると消えたり、一枚絵に変わったりする。

√2走法

まっすぐに歩くより、斜めに歩いた方が速い。
前移動と横移動を同時に行う事により、斜め方向に√2倍(約1.4倍)の速度で移動できる。
斜め走りは前移動のみが走る速度になるので、多少は早くなるが効果は小さくなる。

拠点場所の選択

拠点の場所は大別して以下の三種類と考えている。一長一短があるため、最強は決められない。

砂浜、草の生えてない部分


メリット
  • 地面の視認性が良い。蛇サソリの事故が減り、討伐も容易である。資源も見失いにくい。
  • 野良マルチの場合、開始位置を拠点とすることで意思疎通がしやすい。
デメリット
  • 島の外端部になるため、資源収集効率は少し悪い。
  • どうしても近場から資源を集める為、近場の資源が枯渇しやすく後半は遠征が必要。
  • 運悪く船が通りかかった場合、強制送還の危険があり、夜間退避する必要がある。
一番多いと思われる、砂浜や入り江に拠点を作る作戦。
初日生存等、一週間生存までを考慮しないなら一番楽。
視認性のメリットはかなり大きいため、一週間生存でも選択肢に入る。

島の中心に近い部分


メリット
  • 資源の収集効率が圧倒的に高い。めちゃくちゃ楽。
  • 日によって探索方向を変えれば、資源の枯渇が起こりにくい。
  • 船に見つかる心配がない
デメリット
  • 足元が草地となるため、視認性が悪い。サソリ地雷が脅威となり、暗くなると石を見失いやすい。
  • 拠点の場所が蜂の巣の位置に左右される。最悪の位置だと無理なこともある。
文字通り中心付近に拠点を作る。天井に岩がある場所(通称ストーンヘンジ)の下が非常にアクセスが良い。
人数が増えれば増える程、サソリ地雷の危険性が高まるので大人数には向かないかもしれない。
暗くなると本当に石が見えない。マジで見えないので砂浜より早めに石を掴んでおこう。
拠点上または拠点の横に倉庫を建造し、そこに石と全資源を備蓄するのも一考。

遊牧民

メリット
  • 資源が多めの場所を選んでいけば当日分の資源収集は楽。
  • 日によって近場収集のエリアを変更するため、資源が枯渇しにくい。
デメリット
  • 各所に拠点を建てる必要がある。特に人数が増えると手間が増えて厳しい。
  • 運悪く船が通りかかった場合は砂浜と同じ。
1日ないし2日程度で移動する方法。基本的には少人数向けの方法である。
資源が多い場所に竹を立てて夜を越し、朝になったら石を持って次の場所に移動する。
竹を挿すだけ~十字に組むだけ程度の拠点であれば比較的容易に実現できる。
資源のリポップがあるため、3~4か所目のあとには最初の拠点に戻り、その後は移動のみで済む。
一人の場合、竹すら立てずに木や岩肌に登ってやり過ごすという手も使える。

海の家


ロマンはあるが、大量のデメリットを抱える上メリットは思いつかない。
水中のものを拾おうとすると当然水没ダメージを受ける。
でもかっこいい。

建築方法について

主流の建築方法

現在建築の主流となっているのは、竹1本をスロープとして斜めに刺し、
出来るだけ高い位置に水平の竹を打ち付け、その上に板をフローリングのように敷き詰める方式である。

この方法は見た目が美しく、拠点上に資源備蓄がしやすいというメリットがあるが、
同時に以下のデメリットがある。
  • 床面積を確保するのに必要な板の枚数が多く、資材・手間・時間が多くかかる(特に多人数プレイ時)
  • 焚火の位置が床板の真下になってしまった場合、流木の追加が難しくなる。
  • 床を高くすればするほど、足場上での火の効果範囲が狭まる
  • 床面積が広いと、夜間POPしてきた蛇サソリが拠点上に乗って暴れる可能性が高い。
そこで、当wikiでは以下の提案をする。

板の間に隙間をあけた建築

床板を板一枚分程度ずつ開けて設置する。この程度の隙間では人体は落下しない。
これにより、主流のデメリットを打ち消す以下のメリットが生じる。
  • 材料と手間、建築時間の節約が可能。
  • 隙間から流木を落とせるので、焚火の位置を問わずに流木を追加できる。
  • 拠点上に蛇サソリがPOPしても、隙間から下に落ちる。落ちなくても、サソリは隙間を渡れない。
流木を拠点上に備蓄する場合は、備蓄用の枝は長い物を選び、板を渡るように置くと安定する。

板をジグザグに設置した建築

人数が増えると押し出し事故が多発するため、可能な限り床面積自体は確保したい。
また、蛇サソリが拠点に乗ってきた場合は離れられる距離が欲しい。
隙間建築のメリットをそのまま含み、更に床面積を増やす建築方法。
板の端を竹に取り付け、互い違いに設置する。
容易に2倍近い床面積が確保できるので、拠点上での移動がかなり楽になる。

拠点の高さについて

拠点を可能な限り高くして蛇ジャンプに対策するのが主流であるが、
筆者としてはあえて拠点を少し低くして、近づいてきた蛇を全て迎撃する方法を提案したい。
要は蛇が焚火を踏んでジャンプする前に殺せばいいのである。
拠点床の高さはハゲの身長程度が適当で、上から板を振って倒す。
あっさり登りスロープを緑の竹にすれば、間違いなく上からの攻撃が届く。
暇な時間は板で蛇をオーバーキルして肉にしておこう。

3階以上について

無理には作らなくていいが、夜間に暇なので作る。
3階は板敷き詰めフローリングにして資源備蓄倉庫にするという手も有効。
実用部分が完成したら、毎晩フロアを増やそう。夜間作業時の温度には注意。

↓2階ジグザグ蛇狩りフロア、3階備蓄倉庫、展望台を備えた家。

2階で焚火をした場合、退避場所は全員同じ高さに統一すること。
上下に分かれた場合、低い側のプレイヤーは蛇が上から振ってくるので事故が発生する。

映えハウス

提供:ハンドシミュ学会員 seryu兄貴、HAND兄貴

なお、実用面では屋根を作っても蛇はプレイヤーと同じ高さに湧くので室内湧きの危険は残り、
壁は自分の逃げ道が無くなるので危険ハウスである。(外からの蛇跳ねは多少ガードできるかもしれない?)
余暇で作るのは楽しいが、攻略用ハウスとしては危険があるので注意。

焚火について

焚火の場所

地上

メリット
  • 地上に流木を集めるだけなので、点火までの準備が容易。
  • 拠点を真上に作って登っておけば、自動的に蛇焼肉が生産される。
デメリット
  • 焚火を踏んだ蛇がジャンプする。これは地上の全アイテムに対して言える。
通常の焚火方法。基本的には地上で焼いておけばよいと思われる。

2階

メリット
  • 流木の追加が容易。
  • 地上のアイテムを全て拠点上または離れた位置に整理しておけば、蛇ジャンプを減らせる。
  • 地上から3階まで暖かい。全員で3階に退避すれば更に蛇ジャンプ事故が減る。
デメリット
  • 意思疎通が取れてないと難しい。
  • 自動蛇焼きが機能しなくなる。
  • 拠点上で押し出されて火傷する危険がある。
最大のメリットは蛇ジャンプの抑制なので、地上のアイテムを全て整理する前提では有用。
地上に焚火以外のアイテムが散乱している場合、押し出し火傷の危険もありメリットは少ない。
3階を建築すれば、抑制に加えて高さを得られるので蛇事故はさらに減る。
また自動蛇焼きが機能しない関係で食料の確保が問題となる。

流木の燃焼時間

見た目は関係なく、ランダムで2~5時間程度燃える模様。
ほとんどの場合1本で最低3時間は燃えるが、極稀に2時間~半しか燃えない流木があり、事故る。
3時間未満の流木に遭遇することは滅多にないため、基本的には3時間燃える前提で枝を足していく。
着火時は5本同時なので概ね5時間近く燃えるが、残り1本になったら警戒して早めに追加する。
保険として22~23時ぐらいに松明に点火すると安全だが、バグを考慮する必要がある。

基本的には19時着火、0時と3時に追加(5時間3時間3時間)の7本で大体いけるが、
最初の5本が5時間持たなかったりする事もちょくちょくある為、燃えてる本数のチェックは怠らない事。
7本だけ用意して夜に挑むのはどうしても時間が足りない時のみとし、基本的には常に予備を数本持つ事が望ましい。

流木節約の裏技

焚火の ”着火時5本集まり判定” ”燃え移る判定” より広めになっているため、
ギリギリを狙うと少ない本数に着火でき、流木を節約できる。

① 流木を5個用意する
② 2・2・1個の三角形を作るように並べる(画像参照)
③ 着火するとどれか1辺に着火します。残りの流木を避難させて完了。
(画像及び手順提供、seryu兄貴)

松明について

骨で脂肪を叩くと作成できる(逆は不可)
火に近づけると点火でき、焚火の火と同様の効果を発揮する。
松明からは流木1本に引火でき、肉やヤシ殻を焼いたりもできる。
7~8時間燃焼するため、仕様通りに動作すればかなり有用。
燃焼状態では、残念ながら熱源にはならないため焚火自体は必要。
(但し、バグと思われる挙動により点火前は熱源判定が出ている)
また、燃えている松明を新しい脂肪にぶつけると、油を追加して時間をリセットできる。
骨が2本確保できれば、松明から松明へのトーチキスも可能。
夜間に蛇狩りを行えば脂肪が大量に確保でき、ずっと燃やし続ける事も可能。
最初の点火から松明を使用できれば、枝を大幅に節約できる。

後述するがバグが色々あるので、使う場合は考慮する必要がある。
ソロでバグが発生するとかなり厳しくなるので、ソロでは持ち歩くのはオススメできない。

夜間の蛇対策について

夜間の蛇とサソリはプレイヤーと同じ高さに出現する。
全プレイヤーで同じ高さに退避することが重要(特に拠点が3階以上あったり、2階焚火の場合)
上下に分かれた場合、下段側のプレイヤーは上から蛇が振ってくる形になり、事故率が上がる。

拠点を可能な限り高くして蛇ジャンプに対策するのが主流であるが、
ここではあえて拠点を少し低くして、近づいてきた蛇を全て迎撃する方法を提案したい。
要は蛇が焚火を踏んでジャンプする前に殺せばいいのである。
拠点床の高さはハゲの身長程度が適当で、上から板を振って倒す。
暇な時間は板で蛇をオーバーキルして肉にしておこう。
倒した蛇は一定時間で補充されるため、狩り続ける事により大量の肉と脂肪が手に入る。

少人数の場合は、湧き数が少ないため板を持ってずっとクリアリングしてれば拠点無しでも夜を超えられる。
焚火を挟んだ位置に移動して、自殺を誘うのも有効。

仕様の裏を突いた蛇対策

0時過ぎにプレイヤー近くに蛇とサソリが人数分湧くという仕様を逆手に取り、
0時前に火から離れて、湧きを確認したのち走って火まで戻るという手が使える。
湧いた蛇が消えない限り、次の蛇は現れない。
たまに勝手に消える蛇もいる為、警戒はしておくこと。

見せしめ蛇避けの設置

一発だけ叩いた蛇の死体を人数分転がしておくと、
生きてる蛇と同等の扱いになるのか、それ以上蛇が湧かなくなる事がある。
再現率はそこそこ。
但し食料と脂肪を集める事はできなくなるし、夜間暇になってしまう。

虎について

倒して焼くと大量の肉を得られるが、高負荷による鯖落ちや様々なバグを引き起こすため、
基本的には倒して放置するのが無難。
夜間に蛇狩りをすれば食料は十分に足りる。
なお虎も他の動物と同様にリポップする。(最短で3日目のリポップを確認)
リポップしても1匹目の死体はそのままであり、稀に生きた状態でも2匹目が湧くことがある(画像)

バグについて

たいまつに関するバグ

消灯時と点火時で温もり判定が逆転している。
火をつける前のものを置いて置けばその周囲は暖かいが、火をつけると冷たくなってしまう。
温もり判定と同時に、船の強制送還判定も逆転している。
松明のを持った状態で火の温もり判定に一度近づくと正しく動作するようになる。

また、松明の周囲に目に見えない判定が発生し、松明の近くでは手を握れなくなる。
少しずつ離れて、透明な判定の端を掴むと松明を動かす事ができるが、
下記の手が使えなくなるバグが併発する可能性がある。
松明の透明判定をつかんだ場合、手首を捻ると空を飛ぶ松明を操れる。(通称フォースの力)
射程が長いので、攻撃手段に用いたり上から肉焼いたりも可能。

手が使えなくなるバグ

組み合わせアイテム(松明、動物の刺さった竹)に起因して手が使えなくなる事が多い。
手放しても掴み判定が継続し、他の物が掴めなくなってしまう。
最初に組み合わせられた段階では大丈夫なので、くっついたものを手放したら放棄するのが無難。
竹に関しては、別の人が動物を外したり捌けば大丈夫・・・のような気がする(検証不足)
松明は燃え尽きれば自動的に手放すので、点火して消えるまで手放さなければ問題ない。

虎に関するバグ

虎等の多関節オブジェクトは自分の当たり判定同士がぶつかって吹っ飛んだり暴れたりする。
松明と同じく、倒した竹の回りに広めの透明判定が発生する事がある。同じ方法で無を掴めば運べる。

虎焼き時に発生するバグ

虎焼きで肉が湧く時、瞬間的に高負荷が発生することに起因して様々なバグが発生する。
体温・腹・喉等のゲージが減らなくなったり、火が消え無くなったりと内部タイマーがいくつかハングしてる模様。
食料としては有用であるが、下手なバグが発生しても面倒なので叩いて残置を推奨する。
食料無限で一週間生存するのも救済用イージーモードのようなものなので、食料は蛇を叩いて頑張ろう。

船に関するバグ

クリスマスクルーズは1/1~1/7と設定されているが、1/8以降も普通に来てしまう。
虎焼き原因説を疑ったが、虎焼き無しでも来る事を15日目まで確認した。ガバ実装。
某配信者の配信によると、17日目でもやはり船が来ていた。

船による強制送還(脱出)について

長期生存を妨げる存在のため、基本的には避けるべき敵である。
船の出現位置は毎晩ランダムで、船が最接近した時に目の前で焚火の効果範囲内にいると捕まる。
意図しないタイミングで船が近づいてきた時は、焚火の効果範囲外まで退避しよう。

逆に、ゲームを終わる際など自殺より脱出を選びたい場合は松明と流木を持って追いかけるのが有効。
出現位置がランダムなので追いつけるかどうかは運が絡むところだが、
島中心付近の岩に登って船の位置を確認すれば、最短で駆けつける事ができる。
無事船の前まで追いついたら、その場で流木に点火して手でも振っておく。

船が方向転換したら、もう助かる見込みは無いのでおとなしく拠点に戻ろう。
松明があるので、枝が足りなくてもなんとかなるはず。

松明での強制送還について

前述のとおり、松明はバグにより温もり判定が逆転している。
強制送還判定は温もり判定と連動しているため、松明での脱出判定も逆転している。
つまり、火の消えた松明では脱出できるが、火のついた松明では脱出は困難。
ただ、燃える松明に温もり判定が発生する事もあり、運が良ければ燃える松明でも脱出可能。
基本的には流木を一緒に持参し、その場で燃やすのが安定。


実績

Survived 1 day

Survived 7 days:特定日数生存する(取得時刻は午前7時)

累計、1日×7回でも全取得可能。
死んでいても取得可能。
たまに二日分同時に取得する事がある。




流しプレイ動画








このページに関するコメント

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最終更新:2023年11月12日 15:19