陸戦型ジム

陸ジム
 陸戦型ジム通称陸ジム。ごく最近ロケランのDP販売解禁にともない安定して実戦投入が可能となった。
 歩行速度の遅さやミリ削り兵装の無さ、ロケランの取り回しなどに不安はある。しかし、高めの射撃補正、高威力のロケラン、持ち替え早めのハングレに高威力サーベル、盾タックル、地上補正付きと攻撃面ではより取り見取りである。今度はゲルMか。
ダメ取り向けなので複数機入れても微妙な気がするがこれまた良い機体である。
 というかこのジム改と陸ジムのバランス感覚をコマちゃんや環八にも分けてください。
 ジム改と同じく高レベルの武器が揃っていれば250,300に出れないこともない。射撃コンボが優秀なのでなおのこと。しかしコマちゃんとの足回りの差は絶望的なので積極的には出せない。高威力サーベルも連撃と後期サーベルには勝てないのでさらに厳しい。
というわけで主要コスト帯は200
  • 10/11変更後追記
地上補正弱体被害者の会メンバー。と言うか死んだ。脚遅すぎである。

  • 10/24追記
200-250帯の介護用MS兼中距離編成用MSとして再就職
 介護用というのはつまり非主力機即決により汎バズで出撃してもダメージを出しきれない編成だと判断した場合、自分がダメージを出しきるための機体である。中距離用については点数評価を参照。
 やること自体は前線放棄の引きマシクソ汎用だが
「自分が汎バズで出て非主力MSにタゲを押し付けられながら出すダメ」+「こちらがタゲを引き受けている間に彼らが出すダメ」<<<「彼らを完全に囮にして自分が稼ぐダメ」である。勝つためには仕方がない。遠慮なくいこう。彼らもそれを望んでいる。
 100マシ陸ジムはよろけ武器がない代わりに高レベル武器を装備可能で且つ250mから攻撃できる。地点防衛ではグレのあるザク改や閃光のある陸ガンに劣るが、囮が死ぬまで安全にダメージを出したり距離を活かしてダメージを出すという状況で比べるとかなりの高火力。
 当然地形の把握、射線の確保、武器選択、味方を見捨てる心など必要なものは多く、それが出来ずに自分がダメージを出しきれないと負ける。扱えないor無理かなと思ったら迷わず編成段階で抜けよう。「この機体と一緒には無理かな」と思われながら出撃するなんて言うのは彼らにとっても迷惑な話である。

 メリット

1.攻撃性能
 ほぼこれまた寸評通りというか繰り返しになる。一方的に攻撃するという面においては優秀だがにらみ合いやタイマンはジム改に劣る。
 具体的にはLAを中距離からロケグレで執拗にいじめたり、ジム改同士のにらみ合いに横からロケ下下したりといった動きはジム改以上。一方でタイマン性能はロケランの取り回しの悪さや歩行速度の問題からジム改以下。ほぼ寸評通りである。

  • 10/24追記
 ロケ持って前線!には耐えられない足の遅さになった。が、高い攻撃性能は健在で100マシ高レベルでしっかりとその強さを見せてくれる。脚の遅さも250mmの射程でカバーし、弱体化したとはいえ地上補正によりブースト関連の性能は良い。ポジ取りや退避に有効なスラスピと通常回復速度、近寄られてしまった場合の生命線である緊急回避の回数など引きマシに欲しいものは大抵揃っている。
 もちろん周りが汎バズと思しき状況でのチョイスはありえない(自分の与ダメも汎バズや普通の強襲支援を出すより下がる)ことに注意しよう。
最終更新:2018年10月25日 04:15