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我部宮急行電鉄南北線

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南北線 (なんぼくせん) とは、我部宮県羽成市の南羽成駅から同県海北市の海北市駅に至る、我部宮急行電鉄の路線である。駅ナンバリングで使われる路線記号はN

概要

我部宮県羽成市から恋南町・愛紅市・門洲市を経由して北部の海北市を結ぶ通勤・通学路線であり、本線・青海線・姫宮線などとともに我部宮急行電鉄の基幹路線となっている。

南羽成駅から姫宮線・YR姫宮線・空横線・西島本線・横須賀鉄道横須賀線への直通運転を行っている。かつては新魚鉄道線から乗り入れる列車も存在したが、2021年4月のダイヤ改正を以て完全に廃止された。

南羽成駅春夏冬神社駅間は青海線と線路を共有しており、運行本数が非常に多いこの区間のうち春夏冬ノ里駅~春夏冬神社駅間は2023年 (令和5年) 10月に複々線化された。またこの他に愛紅団地駅知地平原駅間では四季線との方向別の複々線区間となっている。

ラインカラーは 黄色であり、路線記号はN (Nanboku Line) である。

歴史

  • 1951年 (昭和26年) 7月 南羽成駅~春夏冬神社駅間が開通。
  • 1963年 (昭和38年) 6月 春夏冬神社駅~愛紅市中央駅間が開通。
  • 1979年 (昭和54年) 11月 愛紅市中央駅~谷次原入口駅間が開通。愛紅団地駅~知地平原駅間において四季線との方向別複々線運転を開始。
  • 1985年 (昭和60年) 3月 姫宮急行電鉄姫宮本線 (現:姫宮線・YR姫宮線) ・YR空横線・西島本線との相互直通運転を開始。またこれと同時に南羽成駅~春夏冬神社駅間は青海線と線路を共用することとなる。
  • 1986年 (昭和61年) 1月 谷次原入口駅~海北市駅間が開通し全通する。
  • 1990年 (平成2年) 10月 春夏冬神社駅が高架化。
  • 2001年 (平成13年) 4月 全線においてICカード「Gerbera」の利用を開始。
  • 2021年 (令和3年) 3月31日 この日を以て新魚鉄道線方面への列車が完全に廃止される。
  • 2023年 (令和5年)
    • 10月 南羽成駅~春夏冬神社駅間を複々線化する。
    • 11月 姫宮急行電鉄姫宮本線 (現:姫宮線・YR姫宮線) ・YR空横線・西島本線を介しての横須賀鉄道横須賀線との相互直通運転を開始する。

運行形態

本節では、2024年1月ダイヤ改正時点での運行形態の詳細を示す。

特急

南羽成駅を起点とし春夏冬神社駅を終点とする「Yellow Limited」が運行されており、停車駅は南羽成駅・春夏冬ノ里駅春夏冬神社駅となっている。

普通

各駅に停車する種別である。

基本的にYR西島本線の刺身横須賀駅・姫宮線の姫宮中央駅から海北市駅までの通し運転がほとんどである。またこれ以外に姫宮線七町駅と春夏冬ノ里駅、姫宮中央駅と春夏冬神社駅の間を往復する列車がそれぞれ毎時2本程度設定されている。

使用車両

以下はすべて電車。

使用車両の編成などについては、所属基地である研ヶ崎車両基地姫宮車両基地今里車両センター横須賀総合車両区を参照のこと。

  • 我部宮急行電鉄:研ヶ崎車両基地所属車
    • E231系0番台:6ドア車 (座席収納車)。
    • E259系:「Yellow Limited」に使用される。

  • 我部宮急行電鉄:姫宮車両基地所属車
    • 1000系 : 仕様によって形式区分が異なっており、現在は4ドアの1800系のみが在籍している。1000系・1500系はいずれも車両故障が頻発していることから順次運用を離脱しており、1000系は大多数が車両解体か岡浜鉄道へと譲渡、1500系は全車が網急電鉄に譲渡された。なお、1000系の1001編成のみ南北線への乗り入れ対応工事が施されておらず、線内での運用が存在しなかった。
    • 1600系 : 3ドア車。
    • 2000系:3ドア車。
    • 2600系:3ドア車。
    • 3000系:3ドア車。
    • 211系 : 3ドア車。トイレ付きの4両編成とトイレなしの3両編成の両方がある。
    • N1000系:3ドア車。
    • 313系2500番台:3ドア車。
    • 10000系 : 4ドア車。1編成のみの在籍であるためE235系1000番台 (11両編成)・06系との共通運用となっており、当形式が検査などで使用できない場合はE235系もしくは06系が代走する。
    • 30000系 : 4ドア車。6両編成と4両編成が存在し、南北線内は基本的に6+4の10両編成で運用されるが、前述の七町駅と春夏冬ノ里駅間を往復する列車の一部は4両編成で運用される。
    • 06系:4ドア車。
    • E235系1000番台:4ドア車。基本的に南北線内での運用は存在しないが、10000系の代走で入線することがある。
    • 3080系:4ドア車。

  • YR舞日本:今里車両センター所属車
    • 211系:3ドア車。
    • E233系8000番台:4ドア車。
    • 103系:4ドア車。
    • 6000系20番台:5ドア車。
    • 209系2100番台:4ドア車。

  • 横須賀鉄道:横須賀総合車両区所属車
    • 3020系:4ドア車。

駅一覧

この節では、南北線の設置駅と接続路線・停車列車を一覧で示す。

停車駅の項では全旅客駅に停車する普通列車は記載せず、特急列車のみ記載することとする。●が停車、↓が通過を示している。

駅番号 駅名 特急「Yellow Limited」 接続路線・備考 所在地
N 00 南羽成駅 O 青海線・H 姫宮線 我部宮県羽成市
N 01 恋南町駅 O 青海線 我部宮県羽成郡恋南町
N 02 春夏冬ノ里駅 O 青海線・Y 愛妖環状線・S 四季線・I 羽成線・T 姫宮市営地下鉄東西線 我部宮県羽成郡恋南町
N 03 北吉田駅 O 青海線 我部宮県羽成郡恋南町
N 04 晴ヶ倉駅 O 青海線 我部宮県羽成郡恋南町
N 05 幸丸野駅 O 青海線 我部宮県羽成郡恋南町
N 06 春夏冬神社駅 O 青海線・A 愛紅線・ND YR南海道本線 我部宮県羽成郡恋南町
N 07 秋展示場駅 T てっぱく線・A 愛紅線 我部宮県羽成郡恋南町
N 08 愛紅大橋駅 A 愛紅線 我部宮県羽成郡恋南町
N 09 愛紅市中央駅 G 本線・Y 愛妖環状線・S 四季線・A 愛紅線・C 中央新幹線 (空港本線) (愛紅市駅) 我部宮県愛紅市
N 10 愛紅団地駅 S 四季線 我部宮県愛紅市
N 11 知地平原駅 S 四季線 我部宮県愛紅市
N 12 南次原駅 我部宮県愛紅市
N 13 谷次原中央駅 GK 我部宮県営地下鉄空港線 我部宮県愛紅市
N 14 北次原駅 我部宮県門洲市
N 15 羽唐柄駅 我部宮県門洲市
N 16 谷次原入口駅 O 青海線 我部宮県門洲市
N 17 海北市駅 我部宮県海北市

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