曲紹介
- No.D氏 の24作目。
- 何となく大人びた、古めかしい雰囲気を活かした曲作りに努めました。いろはさんが心をこめて歌う感じを、聴いて下さい。(作者コメ転載)
- 本作が、初のいろはオリジナル曲となる。
- PVは あちこあこ氏 が手掛ける。
- CD『Garakuta Life.』収録曲。
歌詞
夜が白くなる頃、ふと思い出します。
五線譜に残ったあなたの愛の詩を。
都会の風に吹かれて、凍える私の指を、
優しくあたためていた、師走のあなたの笑顔。
ギターがとても上手くて、
流行りの歌を聴かせて、
私の為の歌詞まで、
約束してくれたのよ。
「愛しているよ」と、
幸せそうに歌うあなたに、
続きを聞いても、
いつも「後のお楽しみ」
ずっと信じていたのよ。あの時の言葉を。
たとえ夜の街へと出かけ、帰らなくても。
他の誰かじゃなくて、私だけ見ていて。
かじかむ手こらえて待つほど愛していたの。
いつものように闇へと消えゆく後ろ姿が、
しばらく戻らないからとても気にしていたのに。
ようやく見かけた。
相変わらず幸せそうに。
見知らぬあの子とあたたかい手をつないで。
もっと信じていたいの。あの時の言葉を。
たとえその途中で道が消えたとしても。
他の誰かじゃなくて、私だけ見ていて。
あなたに微笑む女、誰でも愛してしまうの?
いつの日か巡り会えたら、
歌の続き、聞かせてくれますか?
ずっと信じていたのよ。あの時の言葉を。
たとえその途中で愛が消えたとしても。
夜が白くなる頃、ふと思い出します。
終わることのなかったあなたの愛の詩を、
コメント
- 作成乙です! 聴く度にうるっとくる……大好きです。もっと評価されるべきだと思う -- イカさん (2012-08-10 18:35:57)
- いろはさんの曲で1、2を争うくらい大好きです! -- 名無しさん (2012-11-07 16:20:47)
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最終更新:2025年09月26日 22:28