曲紹介
「 絶望に浸りたい 」(作者コメ転載)
歌詞
抉じ開けた細胞
不純なコンデンスと発火
分かっているんだろ?
お前の拙い有望論
牢獄の錆は身体を蝕むのみ
時の空気と徐々に同化して
全ては粉々に
全ては真っ黒に
僅かな弱さの隙間に忍び込み
其れは静かに砕け散るだけ
築いた砂の城壁
焦がして尚知れる浅はかさ
笑えてくるだろ?
俺の不様な朽ち痕
奇々怪々危機鬼気
悟れども時は終演
使い古した愛される術で満たされたい訳じゃない
お前のキレイな手で触れないで
全ては火の海に
全ては死の灰に
微かな心の甘さに触発し
それは静かに燃え失せるだけ
出口が見つからない訳じゃない
今は見つからなくていいだけ
まだそこに散らばる残り火が孤独を温める
望まれない朝日を夜で隠すの
コメント
- 改めてこの曲無茶苦茶好きだわ… -- 名無しさん (2021-05-18 00:03:52)
最終更新:2023年12月12日 12:29