曲紹介
「宇宙一、切ない気持ちを」
曲名:『かなしい交信』(かなしいこうしん)
歌詞
折れた傘に託した信号
斜め45度を狙って
テレパス同士で感じるサインを
捉えてみせて
魔法みたいに変わらない事なんて
散々に思い知ってるよ
感度こちら至って良好さ
救難の糸を降ろして
あー毎日が笑っちゃうほど他人事
それでも息ができないのはなぜ?
想像力の羽根さえ失くなれば
怖いことはもう無いのに
息を切らして叶わなくて
どうか応えて 痛い
風の鳴く午前0時
宇宙一、切ない気持ちを飛ばして
遠い星で受け取めても
笑わないでよ
前衛的ヘアドゥと張り付いた服を着て
待ちぼうけの吐息が落ちていった
光年を隔てたあなたへの回線を
手繰れるなら全部報われるから
いつだって重大な決断もないまんま
薄まった今日を乗り越えていくだけ
忘れたいことばかりが疵になって残った
あーだんまり決め込んでやり過ごせば
取り残されてしまうのはなぜ?
想像力の羽根さえもぎ取れば
怖いこと一つ無い!
胸が痛くて許せなくて
つよく応えていたい
雨の刺す午前0時
宇宙一、一途な気持ちを焦がして
伝うように息を止めても
口にしたとて揺蕩って溶けていくだけ
暗がりに吸込まれてくみたいに
いい加減に誰かに解らされたいよ
泣きじゃくれるほどもう子供でもないことくらい
足りなくたって良かったよねって忘れさせて
それからきっと頷くからそれまで見ていて
息を切らして叶わなくて
どうか応えて居たい
風の鳴く午前0時
宇宙一、切ない気持ちを飛ばして
遠い星から射抜いてくれたなら
嘘じゃなくて、つよく応えていたい
風の凪ぐ午前0時
宇宙一、一途な気持ちを焦がして
叫んだ事、見つけたなら笑っていてよ
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最終更新:2023年12月12日 21:01