曲紹介
曲名:『夜駆け春駆け』(よがけはるがけ)
歌詞
どうでもいいことばかりが増えて下を向くことが多くなって
「花が咲いた」「ほら、月が綺麗」とかどうでもいいよ。
いつも急いで歩くから、その花の名を知る由もない。
ただ、どうにもならないほど月だけ明るくて。
全部無駄だったじゃないか!言葉も、ラブソングもさ
僕の心には響かなかった。
虚しい、悲しいのよくある話
声も、涙も、君の歌も、深海も色が褪せる様な夜を求めてた。
君に憧れて初めた煙草もピアノもピアスもロックンロールもこの歌もこの生き方も、全部空洞だ。
心が春の月夜に吠えた、何処かで君の声が聞こえた。
誰かを見下して、憧れでしか生きていけないのなら
ただ夜を駆けて、月を駆けて、春を駆けて。
もうこのままさ、消えてしまいたいわ。
周りに歩調を合わせる事が子供の頃から苦手なほうで
誰もが聞いてるヒットソングとか、心底どうでもいいんだ。
他人の心に触れたくないから君の曲だけを聞いていた。
ただ、どうにもならないほど月だけ明るくて
全部無駄だったじゃないか!心も、ラブソングもさ
君の心には響かなかった。
虚しい、悲しいじゃ済まない話。
花も、夜長も、夏の影も、薄氷も色が褪せる様な月明かりを探してた。
君に憧れて初めた煙草もピアノもピアスもロックンロールもこの歌もこの生き方も、きっと空洞だ。
君に憧れて初めた煙草もピアノもピアスもロックンロールもこの歌もこの生き方も、全部空洞だ!
言葉で君の胸を抉って、消えない傷を残したかった。
誰かを見下して、憧れでしか生きていけないのなら
ただ夜を駆けて、月を駆けて、春を駆けて。
もうこのままさ、消えてしまいたいわ。
コメント
最終更新:2023年12月12日 19:54