曲紹介
曲名:『花は散り』(はなはちり)
- 森本侑樹野の可不オリジナル曲。
- 民族調のメロディに可不の歌声が映える一曲。
- MV:HIOKI
歌詞
誰と出会い 誰と別れ 誰と2度と会わない
遠ざかってゆく背中に声もかけられずに
部屋の底で独り座り 今日も無口に過ごす
雨の音が眠気誘い まどろみ落ちてゆく
もう1度声聞きたいと もう1度笑顔見たいと
願うくらい許されますか
そう 少し寒い夜だけ
どこに居るの どこに居ない どこにゆけばいいの
時は流れ 動き続け 歩み止められない
街に出ても人で溢れ 逆に孤独が増す
すれ違って振り返るも もう姿見えない
めまぐるしいこの世界で だけど心に焼き付いた
あの日々の色鮮やかさが
そう ささやかな拠り所
花は散り 日は沈み 鳥たちは南へと 去り
それでもここで歌うんだ きっと届くと信じてる
寂しさは消えないだろう 後悔も消えないだろう
だけどそれは 存在の証
そう 大切に抱きたい
山崩れ 海乾き 星は光を放ち 砕け
だからこそここで歌うんだ
ずっと捧げ続けるんだ
何故悲しい 何故嬉しい 何故涙流れる
それはとても些細なこと だけど確かなこと
雨上がりの朝日の下 庭先で見つける
昔君が植えた薔薇が花を咲かせていた
顔を上げて 目を開いて 耳をすませてみればいい
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最終更新:2023年12月12日 19:56