不可思議202

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目次

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作詞：Imuka
作曲：Imuka
編曲：Imuka
イラスト：シブチャ
唄：可不

曲紹介

曲名：『不可思議202』(ふかしぎにいぜろに)

• Imukaの可不オリジナル曲
• ボカコレ2021秋参加作品

歌詞

（動画説明文より転載）

夜を攫ったあの部屋の
慣れない狭いベッドの上で
あなたの残した温もり感じながら
もしもを描くこの世界で
絵空ごと浮かべながら
伸ばした手はもう届かなくて

冴えない気持ちと朝焼け
重ねたエゴに囚われて
すれ違う想いを掠めて
紡いだはずだったのに

いつも通り薄暗い部屋
無くしたい記憶に火をつけて
身を投げ顔をうずめて
タバコの匂いに抱かれてる

あのときあの日々
思えていたなら
二人、そのまま
この部屋の景色
物憂げなあなたを思い出すんだ

夜を攫ったあの部屋の
慣れない狭いベッドの上で
あなたの残した温もり感じながら
明日を描くこの世界で
絵空ごと浮かべながら
伸ばした手はもう届かなくて

暑さの残る部屋
この夜を超えたら
あの日の景色にさよならを
その頬に触れたくて
その手を握りたくて
二人の夜はあまり脆くて

夜を攫ったあの部屋の
慣れない狭いベッドの上で
あなたの残した温もり感じながら
もしもを描くこの世界で
絵空ごと浮かべながら
伸ばした手はもう届かなくて

青に染まったあの日二人
燻んだ儚い想いを寄せて
微かに感じた熱に躍らされて
今もまだ夢を見てたくて
さよならを言えない、だから
早く消えてよ、またね

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