曲紹介
曲名:『秋の詩』(あきのうた)
—大切なことは、何度でも
歌詞
どうか凪いだ風よそのままで
重ねた葉が空に舞う
目にそよぐ鮮やかなあの日々
思い起こした秋の詩
朝 目が覚めて ちょっと水を飲む
なんの取り柄もない 今日が歩き出す
ああもう Tシャツじゃ ちょっと寒い街
とめどもない季節が 今日を通り越していく
過ぎ去りし時は 焦る僕を置いて
にこやかに腕を振り 戻らない
フォーリン フォーリン
凪いだ風よそのままで
重ねた葉が空を舞う
目にそよぐ鮮やかなあの日々
思い起こした秋の詩
朝目が覚めて ちょっと目を擦る
いつか見えなくなる 今日が歩き出す
これから後少しもすれば 伸ばした手も届かなくなって
枝だけを残すあの木々は もう全て忘れてしまうだろう
冬がここを着く前に 冷たい花がここを覆い尽くす前に
心の奥底で
いつかのあなたの優しさを
無くさないように生きてゆこう
二度ともう迷いはしたくない
薫り立つ今秋の詩
どうか凪いだ風よそのままで
重ねた葉が空に散る 目にそよぐ鮮やかなあの日々
思い起こした秋の詩
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最終更新:2023年12月13日 00:52