曲紹介
人類は衰退したのだ
曲名:『終末。ずんだと共に。』(しゅうまつずんだとともに)
- POEMLOID投稿祭参加楽曲。
- 「ウナの性惑」リスペクト作品。
歌詞
あは、目が覚めたのだ?
(君は...?)
僕はずんだの妖精ずんだもんなのだ
(ここは一体...?)
覚えてないのだ?
随分と長い間眠っていたみたいなのだ
お寝坊さんなのだ
(...?)
とにかく、せっかく目を覚ましたのだ
さっさと起き上がるのだ
朝なのだ 起きるのだ
今日は一段と寒い一日で
窓からは隙間風が絶えず吹いているのだ
僕もここに来て相当な年月が経ったのだ
あ、ちょっと待って!今カーテンを開けるのだ
君が眠っている数百年もの間
世界は豹変してしまったのだ
辺り一面は雪で覆われ
ビルは倒壊し
人々が日の目を浴びることはなくなったのだ
心の弱い人たちはみな
不安と孤独で寂しくなって
そうやって心を閉ざした人から
身体が凍てついていったのだ
それから...
...ということがあったのだ
あれ、どうしたのだ?
(78_んー?.wav)
...何かがおかしいのだ
おーい
聞こえてるのだ?
(96_し、死んでる!?.wav)
返事をするのだ!
起きて、起きて!
(75_そろ~り...wav)
おや、起こしちゃったのだ?
急に気を失うからびっくりしたのだ
あー、病み上がりなんだから大人しくするのだ
もー、じゃあ
僕が寝かしつけてあげるのだ
(122_息継ぎ、長く.wav)
すー、はー、
この世界には勉強も仕事も必要ないのだ
ベッドでゆっくりお茶でも飲む
それだけでいいのだ
(お茶を淹れる音)
(28_ずるるる.wav)
(92_ふう。.wav)
きっと楽しいことが、たくさん待っているのだ
何もしなくていいし、何をするかはこれから考えればいいのだ
だから、いまはしっかり休むのだ
そう、ゆっくり休むのだ...
(99_大きく長いあくび.wav)
(19_眠いのだ.wav)
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最終更新:2023年12月12日 20:51