フェイタルエゴ

【検索用:ふぇいたるえこ  登録タグ:2022年 CeVIO ふ 可不 曲 曲は 殿堂入り 無色透名祭 青栗鼠】

目次

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作詞：青栗鼠
作曲：青栗鼠
編曲：青栗鼠
唄：可不

曲紹介

【無色透名祭】参加作品です。

曲名：『フェイタルエゴ』

• 無色透名祭参加作品。
• 殿堂入りを達成している。

歌詞

（ニコニコ大百科より転載）

C♯sus4/A
A♯sus4/F♯
G♯sus2/B
B♭M7(♯11)

醜状呈している小団円
アネクドトスに縋って
冗々、虚妄の焦燥
圧された容

茫々たる心理の倦労を
培った腑甲斐無い様相
形骸すら欠いていて
夙に散っていたって
屹度そう希っている
だけの、今日を
繰り返した理由を
掴まないよう叛いた
から、闌れている

挙句は咲えない
寸途そうだろう
朱色が濁る迄は

僻んでうらぶれて臍噛んで
一切の御役目は捨て置いて
獄の辺での救を　待っているんだ
伸々と！
託けて感けて穿いて
狼狽えて蹲り遁げていて
不埒な胸の奥に
巣食っている迷妄、

僮蒙、冥々、傾頽、
懊悩、潺湲、澎湃、
卦体、沮喪、因業

徒に千切れて疎を抱いて
弥縫すら出来ずに手を焼いて
疚しいぐらい穢れてる大義背負って

南無阿弥陀！

彼岸でも変わらず臍噛んで
退嬰的態度で二の舞へ
致命的な自我の滓
宿ったまま転生を！

(闃)

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