曲紹介
「幻想描き消えていく」
曲名:『マレディクション』
- 間奏のバイオリンソロはモーリス・ラヴェルの『亡き王女のためのパヴァーヌ』からの引用。
歌詞
(動画概要欄より転載)
花を手向けるのは君にだけ
何度も言葉にしようとした
触れられる距離 届かない場所
淘汰 この想いも この心も
嗚呼…偽りならば壊してしまえ
真実なら傷つけず閉じ込めて
君が幸せならそれでいい、と
落とした涙を枯らして
ねえ、愛してる? 確かめる術もなく
幻想描き消えていく
(Ah…消えていく)
そう、最後だけ言葉を交わせるなら
溢れかえる熱情 どうか受け止めて
(受け止めて)
ため息響く夜の帳
泡沫の時に委ねても
幼き日々を走馬灯のように
魅せるだけなの 夢見てるの
君の呼吸(いき)が途絶えた刹那
(仰いだ空)
世界が彩りを失って
(閉ざした)
落ちる瞼 冷める体温(ねつ)が
ゆっくりと別れ告げる
(手、握って…)
ねえ、愛してる? 今、答えを聞かせて
(愛しているよ 届いてほしいよ)
願い、儚く、消えていく
(Ah…消えていく)
そう、最後まで君のことだけ見ていた
(最後までただあなただけ見ていた)
行き場のない熱情 葬り去って
(葬って)
(愛してる)
平行線の想い
(届かない想い)
(終わりを描き消えていく
(Ah…消えていく)
嗚呼、君の声が途切れてしまう前に
(あなたの声が聴こえているうちに)
この呼吸ごと止めてよ
(止めて)
The everlasting torment
コメント
最終更新:2024年07月17日 17:53