アンノウン・クラック・ノイズ

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作詞：Folicca
作曲：Folicca
編曲：Folicca
イラスト：茶野そめは（Twitter）
唄：可不

曲紹介

機械仕掛けの街でも。

曲名：『アンノウン・クラック・ノイズ』

• Folicca氏の5作目。
• 『ボカコレ2023春』ルーキーランキング参加楽曲。

歌詞

（YouTube動画概要欄より転載）

褪せるアイロニー
拗らせた街のラジエーション
変わる藍色に
理想なんて捨てて眠ろうよ

ずっと　ずっと
タキるパルスだけ
不安定　眩んで
癪に障る愛を吸って

退廃的なサイクロイドは窮屈
泡沫のウィルスに感染して幽閉
混線　ノーマライズ
他愛ないスロットリング

生まれた記憶も失くしたんだ

アンノウン　クラックノイズ
僕らを認めてくれ
宙ぶらり　奪っていくから
電脳　スパークプラグ
僕らに息をさせてくれる
中途半端なまま

きっと恨んでいた妄想癖の正体は
フェイクの希望
故事つけていく　重ねていく　痛んでいく
ぽつり咲いた造花を憂うように

衰退していた傀儡の憂鬱
泡沫のウィルスが伝染して数年
構成　シンセサイズ
曖昧なアセンブリ

トーラスなメモリーの
アクセスはタイムアウト
不確かなセンサーに
任せて檻を超えていこう

灰になった君のことを思い出すよ
薄汚れた夜の隅っこで

アンノウン　スナップノイズ
僕らを壊してくれ
チューニングずれてるのさ
電脳　ブラックアウト
僕らに火を灯してくれる
宙に浮かんだまま

万能型の犠牲像　管のアラカルト
後悔しながら生きたくはないもんな
アンチクロックワイズ
狂った原子時計の音
同期する遺伝子に
同化するイメージを

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