アノニマス・サイボーグ

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目次

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作詞：Folicca
作曲：Folicca
編曲：Folicca
イラスト：おがたろう
唄：可不

曲紹介

機械仕掛けの街で彼女は。

曲名：『アノニマス・サイボーグ』

• Foliccaの6曲目、可不オリジナル曲

歌詞

（動画概要欄より転載）

君とダンスダンス　踊ってよ
期待自体しないけれど
私　スケープゴート　赦してよ
贖いはしないけれど

俯瞰して　わっと驚いた
飽きるメトリック泣いて抱いた
いつか見た空　曇り空の上描いていた
蹲って叫んだ　明白だって言うんだ君は
耳鳴りを止めてよ

サイボーグだって希望見出し恋も愛も
奪って運ぶ電流をオルタネート
細胞なんて偽造だって吐いて捨てた
うざったいって微笑む　不透明なスコープで

サイボーグ　いっそ都合の良い思い出作って
恍惚の日々も大抵はハルシネーション
電脳上いつしか映した夢は
際限ない宵の向こう　目指して消えていく

下げるインピーダンス　空白模様
以来自壊しないけれど
ずっとサーチライト照らしてよ
見つかりはしないけれど

油断して　パッと瞬いた
褪せるメロディックなパルスだ
喧騒が凪ぐ　電食する心臓は香る
今を綴って嘆いた　いずれ終わるって言うんだ君は
耳鳴りを止めてよ

サイボーグだって依存　腐敗した故意で素性を
偽って痛む心をエンクリプト
細胞なんて偽造だって吐いて捨てた
不安定に近づく　不埒なステップで

私　いつも願っていた
機械と生命の共生
絡まり周りに縋っている
願いを込めた唄

サイボーグだって希望見出し恋も愛も
奪って運ぶ電流をオルタネート
細胞なんて偽造だって吐いて捨てた
うざったいって微笑む　不透明なスコープで

サイボーグ　きっと機能不完全　声を嗄らして
蛍光灯揺れる幻象にフラストレーション
想像上いくつか巣喰った花は
終焉の前触れかのように散りゆく

待望していた命はアルカロイド
さあ胎動していた計画に愛を乗せていけ！
静寂の宙へ
蒙昧なサイボーグ
「やっと自由になれた」って泣いていた

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