怪演

【検索用:かいえん  登録タグ:2022年 CeVIO はなころり 可不 曲か 某は猫
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作詞:はなころり
作曲:はなころり
編曲:はなころり
イラスト:某は猫Twitter
唄:可不

曲紹介

曲名:『怪演』(かいえん
  • はなころり氏の7作目
  • ボカコレ2022秋ルーキー参加作品

歌詞

(動画概要欄より転載)

肺が詰まるような皮の中
声が鳴り止むまで閉じない舞台
他意が痛いのさ生身では
何者でもないから
欠いた痛みすら贄にした
醜態、狂態すら笑えりゃ喜劇
咲いて開いたら枯るまでは
華やいでいたい ただ真ん中で
ありふれすぎてる偶像
小さすぎる世界
躍れど叫べど無様な僕を
笑ってよ

お手手伸ばして 触れて識して
上辺でいいから愛してほしくて
冷めやらないで 見るだけ見てて
小さな舞台の行く末を

自我を殺して 被せた面は
不気味な笑みに 囚われていて
虚なままに 踊り呆けてた
その時誰かに笑われたんだ

嘲笑、冷笑かどうかも
分からない貴方の笑い声も
心動いたなら
意味があるって思えたんだ
しどろもどろでも踊ろう
エンドロール流れる
その日が来るまでは

小洒落た殻で その身包んで
当たり障りない役を演じて
目に焼き付けて ずっと残して
くだらない嘘の有り様を

量り売った魂と切り売った身体
半端者で軟派者でどうしようもないよな
蒔いて咲いて散って蒔いて
その繰り返し
いつか根付いた僕を
貴方が愛すまで

腹の底から 張り出す声も
心の底から吐く言葉じゃない
この手の温度 瞳の奥も
貴方の目には映っちゃいない
過去を見つめて 意味を見つけて
その先で何か見失う
そんな愚かな遠回りだって
もう慣れっこだから

しゃがれた声で 熱を伝えて
言葉で伝わる愛にしないで
お手手伸ばして触れて識して
心の底まで介してほしくて
剥がして全て 茶化してみせて
情けない嘘の有り様
目と目合わせて 笑ってみせて
有体の僕の生き様を


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最終更新:2024年10月29日 13:46