ほむ種の研究

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作者:jk1RA85Yo

298 名前:ほむ種の研究[sage] 投稿日:2011/11/21(月) 23:51:50.04 ID:jk1RA85Yo



ほむほむの生態には謎が多い。
そして、その進化の過程もまた謎だらけである。
例を二つ上げてみよう。

ほむ目ほむまど(まどほむ)科 ほむほむ・まどまど

ほむ目さやあん(あんさや)科 さやさや・あんあん

ほむ目まみ科 まみまみ

以上の五種に加え、その他の愉快な仲間たち(ひとひと・ゆまゆま等)を総称して、
一般的に『ほむ種』と呼ばれているのだが……
(全てのほむ種を、ほむ目ほむ科と分類する場合も多い)

『そもそも、ほむ種とは何なのだろう?』

情けない話だが、ほむ学の専門家でさえこの問題には答えられない。
ほむほむとは地球上の他の生命体と比べると、極めてイレギュラーな存在なのだ。

一つめの謎は、りぼほむ・まどまど等の羽持ちほむ種の骨格が脊椎動物の原則から大きく外れている事実だ。
道具を使うための両腕を失うことなく、大空を羽ばたく能力を持った翼を手に入れた彼女達こそ、あらゆる生命体の完成形であり、
古代文明の人々が洞窟に残した壁画に出てくる天使のモデルなのではないかと、一部では考えられている。
(もっともサイズが小さすぎて、その戦闘能力があまりにも低いことを除けばの話ではあるが……)


そして二つめ。ほむほむについての研究の一つに、『ほむほむは哺乳類なのか?』 と言う議論が存在する。
この議論の前提条件としては、ほむほむが脊椎動物である事を証明する必要があるのだが、そのあたりの解説は諸事情により割愛させて頂こう。
結論だけを言えば実際のところ、まだよく分かっていないのだ……
しかしこの場では、ほむほむ脊椎動物設の立場の研究者の意見を書かせもらおう。

ほむほむは胎生の恒温動物であり、外見的にサイズ以外は人間と非常によく似ている。
(やや頭の比率が大きすぎると言う意見もあるが……)
しかし、ほむ種の大半は哺乳類の大前提である母乳での子育てが出来ない。

ほむ種の多くは、いわゆる貧乳であり(まみまみ等を除く)母乳での子育てが困難なのだ。
そもそも、ほむ種の代名詞ほむほむは、一度の出産で10匹以上の子供を産むのに、その母親は乳首を二つしか持っていない。
これでは母乳での子育ては初めから不可能だと言える。
ほむほむのピンクで小さく愛らしい乳首は、はたして何の為に存在するのだろう?

進化の過程で乳房が退化してしまったと言う可能性もあるのだが、
ほむほむが実際に哺乳類ならば……

乳房の退化とは人類に、いや、全哺乳類に対する反逆とも言える愚行なのではないだろうか?


以下に参考画像として、人間と各種ほむ種の乳房・乳首を比較した画像を・・・・・・



恭介「……ゴクリ」ワクワク

カチッ

恭介「……///」ニマァ

ガチャッ

さやか「恭介ぇ。遊びにきたよぉ♪」

恭介「……あっ……」ビクッ

さやか「……」(°д°;)

恭介「いやっ、あの、これは……」

さやか「……」(°д°;)

恭介「さっきまで真面目に……」

さやか「……」(°д°)


おわり





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