コシフリフリ
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homuhomu_tabetai
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作者:Hms9tVfco
958 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/20(水) 23:28:49.18 ID:DmTsg4u50
ほむほむ「ホムホム、ホビャ」ニンゲンガ アラソッテル
まどまど「マドマド、マギャ」ニゲルナラ イマノウチ
仔ほむ「ホミュホミュ」コシフリフリ
仔まど「ミヤドミャド」テフリフリ
1000まで逃げ延びたら☆ほむまど大勝利☆
964 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/02/21(木) 00:05:20.52 ID:Hms9tVfco
>>958
>>958
ガシッ
仔ほむ「ホミッ!?ホミャー!!」ジタバタ
仔まど「ミャロッ!ミャロッ!」ジタバタ
「言わなかったっけ?腰フリフリは死亡フラグだってさ」
ほむほむ「ホムッ!ホムウウゥゥゥ!!」ピョンピョン
まどまど「マドドォ!ホムラチャン!ホムラチャン!」ピョンピョン
「え?何? 嫌だよ、子供は死刑だ。
子供の癖に腰フリフリなんて下品で低俗な行いをするなんて、将来きっと人間に迷惑をかける存在になるに決まってる」
「というわけで、今のうちに駆除します」ググググ…
仔ほむ「ホ……ミ………」ミチミチ
仔まど「………ミャギャ………」ミチミチ
!!?
ほむほむ「ホムッ!ホムホムゥッ!」ペコペコ
まどまど「マドォ!マドォ!マドーー!」ペコペコ
「ほう。自分達が身代わりになるからやめろ、と。そういう解釈でいいのかなぁ?」
ほむほむ「ホムー…」
まどまど「マドーマドー」
「いいよ。なら、腰フリフリして」
ほむほむ「ホム?」
「腰フリフリだよ。
俺は腰フリフリしてる子供が気に入らないから駆除するんだ。
だから、何もしてない君らを駆除したって意味が無いじゃないか。
子供の身代わりと言うならそれぐらいしてくれよ」
まどまど「マド…???」
「そうだなぁ…どうせなら歌って踊ってもらおうか?」
ほむほむ「ホムムー…???」
「早くしろよ」
ブチッ!
仔ほむ「ボミャア゙ァア゙ァ゙ァァ゙ア゙ァァ゙ァ゙ァァ゙ァア゙アア゙ア!!!?」
仔まど「ホミュラチャアァアァァァァァアァァァァン!!?」ポロポロ
ほむほむ「ホムァァァアァアァァァァァ!!!!」ポロポロ
まどまど「マドォオオォオオオ!!ホムラチャアァァァアアァァァァァン!!!!」ポロポロ
「次はもう片方の足を千切る。わかったらさっさとやれ」
ほむほむ「ホムゥ…」
まどまど「ホムラチャン…」
ほむほむ「ホッムー♪ホムホムー♪ホムムムー♪」コシフリフリ
「………………」
ほむほむ「ホムホム♪ホムホム♪ホムムーホムー♪」コシフリフリ
まどまど「ホムラチャン…」ポロポロ
「………………はぁ。
もういい、もういいよ」
ほむほむ「ホムッ!?」
まどまど「マドッ!?」
番は歓喜した。自分達の努力が実り、無事子供たちは解放される。
そう確信した直後だった。
人間は右の親指で徐にほむほむを床に押し倒し、そのまま腹部を圧迫した。
そして―――――
「ホギャアァァアァァァァァア!!?ホギギギギギギギギギギギギギ」
腹部を圧迫したまま親指だけの力で床を滑走させ始めた。その様は宛 ら雑巾がけ。雑巾ほむ。
泣き叫ぶまどまどや、耳元で助けを請う子供の声など聞こえてないかのように、無表情のまま淡々とフローリングの上でほむほむを滑らせた。
ブチィ
やがてほむほむの体は度重なる腹部の圧迫・引き摺り行為により、上半身と下半身の真っ二つに別れてしまった。
内臓が辺りに散らばり腸の中身が流出し、上半身は微かな呻き声を、下半身は痙攣で床を打つ小さな音を上げていた。
「あーあ、せっかくちょっとでも役立つように雑巾にしてあげたのに…また汚れちゃったじゃないか」
ガシッ
続いてまどまどが掴まれた。傷付いた番を助けに行く暇もなく、ほむほむと同じように雑巾にされた。
今度は体全体を使って、まるで消ゴムのように散らばった内臓や糞尿を掃除された。
最後には摩擦で消ゴムの角がとれるかのように首がもげ、短い断末魔を遺してその生涯を終えた。
「お前らが腰フリフリなんてするからだぞ? ねぇ、何で腰フリフリなんかしたの? ねぇ?」
問いかけに、二匹は泣くばかりで一向に答えは返ってこなかった。
その後、二匹の精神が崩壊するまで、腰フリフリをした理由について男は問い続けた。まるで壊れた音声付き人形のように。
終わりー
- 良い見せつけと良い言葉責めだった