その2

最終更新:

homuhomu_tabetai

- view
管理者のみ編集可
include_js plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。 include_js plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
javascript plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。 javascript plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。 javascript plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。





…まどまどとは思えない声を出してまどまどは…家族の目の前で挽き肉になった…余談だが食用ほむまどの骨は非常に脆い…飼う時は骨折に気をつけてやってくれ。


「ホギャアアアアアアァァァァァーッ!?!?マドカァァァァァーッ!!!」ポロポロポロ… ガシャガシャ…

「ミャローッ!?!?」ポロポロポロ… バンバン…

「ホミャアアアアアアァァァァーッ!?!?」ポロポロポロ… ガシガシ…


…半狂乱だな…いい味が出る……それじゃあ頑張ってもらうか…。


「ほらっ!!」グイッ!! コロン

「マドカァァァァァァァーッ!!!」テテテテ…

「ホミャ…ミャ…」トテテテ…

「ションナノッテニャイヨーッ!!!」トテテテ…


ザルをまな板に向けて傾けてやると、三匹は一斉に挽き肉に駆け寄った…。


「」ベッタリ…

「…ホム…マドカァ…」…ドウシテ… ポロポロポロ…

「ホミャー…ホミャー…」オカーシャンガ… グスグス…

「ミャロローッ!!!」チンジャッターッ!! エグエグ…


…俺はその様子を眺める…そろそろ始める頃…おっ!始めたな…。


「ホムー…ホムムー…」ワタシノ…マネヲシテネ… コネコネ… ポロポロポロ…


ほむほむが挽き肉をこねだした…まだどうやればいいか分からない子ども達にやり方を教えている。


「ミャロカ…」オキャーシャン… コネコネ… ポロポロポロ…

「ウェヒー…?」コウ…? コネコネ… ポロポロポロ…


挽き肉は…まな板に撒いた塩コショウと混ざりながら…徐々に団子に変わっていく…あらかた集まったようだな…。


「はい…ご苦労さん!」ヒョイッ…

「ホムァアッ!?!?…ホム…ホムホムーッ!!!」エッ!?…カエシテ…カエシテヨーッ!! ピョンピョン…

「ミャロカァ…ホミュアァァァ…」オカーシャン…カエチテー… ピョンピョン…

「ミャローミャローッ!?!?」ニャニチュンノーッ!? ピョンピョン…


…突然団子を奪われた事に泣くことも忘れて…返せ返せと跳ねる家族…。


「うん!上出来だな…この皿に乗せといてと……さて!どんどんやるか…」グイッ!!

「ホムムー!!!…ホビョッ!?ホギュオォォ…」カエセー!!…エッ!?ヤメッ… ベチン…ググーッ!!

「ホミョオーッ!?!?」オカーシャン!? ペチペチペチ… エグエグ…

「ミャロローッ!!!」ヤメリョーッ!! ペチペチペチ… グスグス…


今度はほむほむを押し付ける…仔ほむと仔まどは俺の手を叩き始める…くすぐったい///


「…よっと!!」ググッ!!

「ボギョッ!!!」ベチャ!! ピピピッ…

「ホミャアアアアアアアアァァァァーッ!?!?!?」オキャーシャアアアアァァァァーッ!?!? ペチペチ…ペチ… ポロポロポロ…

「ホミュラチャアアアアアァァァァーッ!?!?!?」オカーシャンガアアアアァァァァ!?!? …ペチ…ペチン… ポロポロポロ…


ほむほむは…まだほむほむらしい声だったな……子ども達は叩くことを止めてまた泣き出した…顔や服にほむほむの血が撥ねている…。


「…ん!?…どうした?さっきほむほむに教わっただろ?こねろよ!」ペチペチッ!!

「ホミャッ!!!」「ミャロッ!!!」ゴロゴロー…


気付けに軽くデコピンを食らわせる…さっきのお返しだ…。


「…ホミャミャ…」…イモウチョ… ヨタヨタ…

「…ニャロロ…」…モウヤダ… エグエグ…


仔ほむが起き上がり…仔まどに近づく…仔まどはへたり込んでしまっている…。


「ホミュホミュン!!!」ヤラナキャ!! ナデナデ…

「…ミャロー…」…オカーシャン… コクン


二匹は支えあいながらほむほむの挽き肉に歩み寄り…教わった通りにこねだした…。


「…ホミャー…ホミャミャア…」…ニャンデ…コンニャコトニ… コネコネ… ポロポロ…

「…ナイチョダヨ…」…ワルイコト…チテニャイノニ…  コネコネ… ポロポロ…


…さっきはほむほむが居たので早かったが…やはり子どもだけでは時間が掛かるな…。


「…我慢我慢…家族がこねる事で味が増すんだからな…」


…倍近く時間を掛けてやっとほむほむ団子が出来上がった……お!?


「ホミューホミュー…」ジェッタイニ… ガシッ!!

「ミャロローッ!!!」ワタサニャイッ!! ガシッ!!


…出来上がった団子に仔ほむと仔まどがしがみつく…まどまどの時の事を思い出したようだ…。


「…しょーがねーなー…ただでさえ時間食ったのに…まだ手間かけさせる気か?」ヒョイッ!!

「ホミュー!?!?」「ミャロー!?!?」ブラーンブラーン…

「ほれっ!!」ブン…

「ホミャッ!!!」ポテッ!!

「ミャッ!!!」ポテッ!!


団子をつまみ上げ軽く振る…姉妹は簡単に手を滑らせて落ちた…ほむほむ団子をさっきの皿に乗せる。


「…ミャロカ…」…イモウチョ… エグエグ…ヒックヒック…

「…ホミュラチャ…」…オネーチャ… ポロポロ…グスグス…


…泣き続ける姉妹…涙で顔がどちらもグチャグチャだな…。

俺は油の入った鍋をコンロにかけ、火を点けながら最後の選択をする。


「…どーちーらーにーしーよーおーかーなー…」アッチ…コッチ…

「…いうとおり!…よし!仔まどちゃんに決定!!」

「ホミャッ!?!?」ニャニガッ!? シクシク…

「…ミャロロー…」…ニャンダロ… メソメソ…


…姉妹は不安げな目で俺を見る…『恐怖のどん底に落としておいて…まだ何かするのか?』…そんな表情だ…。


「まぁまぁ、あせるな!とりあえず…お前らの家に入ってろ!」ヒョイヒョイッ…ポトポトッ!!

「ホミャ!?…ホミャミャア…」イタッ!!…オウチダ… ブワッ…シクシク…

「ミャロン!!!…ホミュラチャン…」ホンチョダ!!…オネーチャン… エッグエッグ…


最初に入っていたタッパーに姉妹を入れる…こいつらはこの中で生まれた二匹だ…。

このタッパーは姉妹にとって家も同然…当然ながら家族の思い出も詰まっていることだろう…どんな思い出かは興味が無いが…。


「…おっと!!もういい温度になったかな?…うん…大丈夫だな…団子投入!」ヒョイッ…ジュワー…

「…ホミュー…」イモウチョ… ペロペロ…

「…ミャロー…」オネーチャン… ペロペロ…


…親だった団子が油に入れられたのに…姉妹はそれを見ようともせずお互いの顔を舐めあっている…つまらん…。


「ほむほむとまどまどの団子はデカイから先に揚げないとな…うーん///いい色になってきたな///」ジュワー…


団子の表面がキツネ色になってきた。それを見計らって…。


「…そろそろこいつを入れたら…ちょうどいい具合になるかな?」ヒョイッ…

「ミャロロッ!?!?」キャッ!? プラーン…

「ミャロカァ!?!?」イモウチョー!? ピョンピョン…

「今度はちゃんと見とけよ!…こうした方が見やすいか?」ヒョイ…

ポトン…
「ホミャッ!!!」ペタン コト…


仔ほむをガラスのコップに入れて、鍋の中がよく見えるコンロ横の棚に置く…仔ほむはすぐに立ち上がり…鍋の中と俺の指につままれた仔まどを見る…。


「ホミャーッ!!!ミャロカァァァァァーッ!!!」イモウチョーッ!! ペチペチペチ…

「ホミュラチャアァァァァァァァーッ!!!」オネーチャーッ!! エグエグ… ジタバタ…

「…ホミュホミュー…」…イモウチョヲ…タチュケテ… ポロポロ…

「…ミャロ…ミャロン?」…アレ…オカーシャンタチ? ジー…

「…そうだ!お前らの親だった団子だぞ…」ジュワー…

「ミャロ…ティヒヒヒー…」ニャンダカ…ココアチュイ… ブルブル…


仔ほむはコップの中で泣き叫ぶだけだが、仔まどは姉よりも鍋の方に視線を向ける…なにせ自分が今その真上にいるのだから気にならないわけがない…。

…熱いと言いながらも、仔まどの身体はブルブルと震えている…俺はゆっくり油面に仔まどを近づける。


「…ミャロッ!?!?ミャロロー…」…アチュイ!?タシュケテ… ブルブル… エグエグ…

「…美味しく揚がれよ♪ほいっ!」ポトン… ジュワワー…


油が撥ねない様に気をつけながら仔まどを投入する…一度全身が油の中に完全に沈んでから…仔まどが浮き上がった…。


「…ミ゙…ミ゙ャドオオオオオオオオオオオォォォォォォォォ…」…アヅイィィィィィィィ…ダジュゲ…デェェェェェェェ… バチャ…バチャ… ジュワー…

「ミャロカアアアアアアアアアァァァァァァァァ!?!?!?」イモウチョオオオオオオオォォォォ!?!? ペチペチペチ…


油の中で暴れる仔まど…しかし…思ったほど油は撥ねない。


「…揚げすぎにならないようにしないとな…」グリッ

「ビャッ…ビ…」ボコン… ジュワー…


菜箸で仔まどをつかみ…もう一度、深く油に突っ込む…。


「…もういいか…」ヒョイ… ポン…

「…ビャド…ド…」コンガリ…


キッチンペーパーを敷いた皿に乗せる…団子もいい具合に揚がったので取り出した。

外はサクサク!中はジュシー!!…な姿揚げと肉団子の完成間近だ。後は…。


「…ホミャ…ホミャー…」…ミンニャ…ドウチテ… ポロポロポロ…

「それじゃあ仕上げだな!最後は仔ほむちゃんの出番だぞ!」ヒョイ

「…ホミャー…」…エグエグ… ポト…


仔ほむはうつ伏せになって泣くだけだ…完全に絶望に堕ちたな…いいソースになりそうだ…。


「よっと!」ゴリゴリッ!!

「…ホミャ…ボギッ!?!?」…ミンニャ…ンギャッ!? ミチミチ…


擂り鉢に入れた仔ほむの両足を一番最初にスリコギで潰す…これで動けなくなって作業がやりやすくなる。


「ボビャ…ボギョオオオオオオオオォォォォォォ…」イダ…イ…ダジュゲデェェェェェェ… ゴリゴリ…

「痛いのはすぐ無くなるから我慢しろ!」ゴリゴリゴリ…

「ボッ…ボギィイイイイイイィィィィィィ…」ブチブチ… ゴリゴリ…



・・・・・・・・・・



「うん、こんなもんか…」ドロー…


仔ほむは完全にすり潰された。ミキサーでやるよりも手間がかかるが、こっちの方が食感も味もいい。


「後は…盛り付けた団子と姿揚げにこのソースをかけてと…」トロロー…

「…ミャ…ド…」…タシュ…ケ…


まだ仔まどは生きている…我ながらいい仕事だな…。


「…完成!!うまそー♪」


俺は完成したつまみとビールを持ってキッチンを後にした…。



「終わり」



記事メニュー
ウィキ募集バナー