その2
最終更新:
homuhomu_tabetai
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まったく時間だけ取られて試合自体は初心者とやるより酷かった・・・
初心者でも次の次ぐらい考えて打つけどあのやろう今の事さえ考えて打ってない
まぁルール覚えたのと囲いの発想があったことだけは褒めてやろう
対局中ふざけた態度とっても許したのはそれに免じてだからな
後まぁ気持ちもわかるし
負けていると悔しくてイライラするのは仕方がない
寛大な俺は気にしないでやるよ
ほむほむ「イカサマ・・・」
男「は?」
ほむほむ「イカサマシタンダロ!ヒキョウモノ!」
男「・・・」
こいつ言ってはいけないことを言ったな・・・
ほむほむ「カテナイカラッテ!!イカサマスンナ!クソヤロウ!」
あーこれは限度超えちゃったわ~
超えちゃいけないライン考えろよ
男「なぁほむほむ・・・」
ほむほむ「ナンダ!!」
男「飴代くれねぇか?30円」ニラミツケル
ほむほむ「ヒィ・・・」
男「ん?ないのぉ?」
ほむほむ「ホム・・・」コク
男「じゃあ内臓でも貰おうかな~」
ほむほむ「ホヒャアアア・・・」ガクブル・・・
男「ん~でも将棋に勝ったら許してあげてもいいよ?」
ほむほむ「ホント!?」
男「ああ勝ったら許してやるよ~」
ほむほむ「ヤッタ!」
ほむほむ「デ・・・デモ」
まぁあれだけ大敗した後だからな
仕方がないここは譲歩してあげるか
男「ん~じゃあこっち歩三枚だけで良いよ?」
ほむほむ「コレ?」
男「そう、その駒三枚で勝負してあげる」
ほむほむ「ホヒャヒャヒャヒャ!」
ほむほむ「マケルワケナイ!ホヒャヒャヒャヒャ!」
男「そうかい・・・でも先手は貰うね?」
ほむほむ「イイゾ!ホヒャヒャ!」
男「じゃあお願いします~」
ほむほむ「ホム!」
後手持ち駒: …ヽ ∵jリ 9 8 7 6 5 4 3 2 1 ┌──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┬──┐ │☖香│☖桂│☖銀|☖金│☖王│☖金│☖銀│☖桂|☖香│一 ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ │__│☖飛│__│__│__│__│__│☖角│__│二 ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ │☖歩│☖歩│☖歩│☖歩│☖歩│☖歩│☖歩│☖歩│☖歩│三 ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ │__│__│__│__│__│__│__│__│__│四 ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ │__│__│__│__│__│__│__│__│__│五 ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ │__│__│__│__│__│__│__│__│__│六 ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ │__│__│__│__│__│__│__│__│__│七 ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ │__│__│__│__│__│__│__│__│__│八 ├──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┼──┤ │__│__│__│__│☗玉│__│__│__│__│九 └──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┴──┘ 先手持ち駒:☗歩×3
さて・・・この歩三枚には嵌め手があるのだが
もしそれを知っていたらその知識に免じて許してやろう
男「」パチン☗
ほむほむ「ホム♪」パチン☖
あ・・・勝利が確定しました
男「」パチン☗
ほむほむ「・・・」
ほむほむ「!!!!」
男「どうしたんだい?打たないのか~?」
ほむほむ「ホミャ・・・」ポロポロポロポロ
まぁまだ角取っただけなのだが・・あれだけ実力差があったらな
ほむほむ「ホム!」ダットノゴトク!
トテテテー
逃げたか
勝負放棄とは最低の行為だ
いけない奴め・・・お仕置きだな
ほむほむ「ホビャ!」ドタ
勝手に転んだ・・・まぬけな奴だな
それじゃ捕まえますか
スタスタ
ほむほむ「ク・・・クルナー!」
スタスタ
ヒョイ
男「はい捕まえた!」
ほむほむ「ホムウウウウ!ホムゥウウウ!」
男「抵抗しても無駄だぞ」
ほむほむ「ユルシテ・・・」ポロポロ
泣き落としか
まぁ気にしない
男「ほむほむは将棋が好きか?」
ほむほむ「」コクン
よし、それならふさわしい最期にしてあげよう
一応我がライバル最期の時だ
敬意を払ってやろう
ここでは道具が汚れそうなので台所に移動した
ほむほむ「ユルシテクレルノ?」
許すわけはない
男「ほむほむは将棋の駒で一番何が好きかな?」
ほむほむ「ホム~」ウ-ン
ほむほむ「ナナメニビューンスルヤツ!」
男「角か?」
ほむほむ「ソレデタテニモウゴケル!」
龍馬か・・・素晴らしいチョイスだな・・・
素晴らしすぎて涙が出る・・・というか俺も大変だな・・・
男「大発表!」
ほむほむ「ホム?」
男「今からほむほむに龍馬と刻んであげよう!」
ほむほむ「?」
男「ほりほりターイム!」ッス
つ包丁
男「」ニヤリ
ほむほむ「・・・」
ほむほむ「!?」
ほむほむ「マ・・・マサカ」
男「そういうことだよ」ニヤリ
ほむほむ「ホ・・・ホビャアアアアアアアア!!」
まぁそんなコンナで龍馬と刻み込んでやりましたよ
刻んでいる間中ずっと"ホギャアアアアア!!"とか"ホビャアアアアアア!!"とか
叫んでいるんですけど・・・なんか癖になりそう
今度ほむほむ駒でも作ろうかな
龍馬ほむ「ホ・・・ヒィ」
男「っげ!まだ生きていたのか!」
男「じゃ裏に角行と刻んでいやるよ」
男「これじゃ表裏逆だなハハハ!」
ッス
龍馬ほむ「ホ・・・ホギョエエエェエエエェエエエ!!」
男「♪~」
男「今度こそ死んだな・・・じゃあの世でも将棋楽しめよ!」
スタスタ
駒ほむ「・・・・・」
[おしまい]