文体実験
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homuhomu_tabetai
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作者:nJwTZjFDo
713 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2013/02/12(火) 16:55:53.73 ID:nJwTZjFDo
前半です
前回同様に敢えてムダニナガイハンカクを入れて、やりとりも皮肉ととれるようにしたつもりです
一人称独白で状況説明をしているので「」のある行は全てすっ飛ばして読んでも何の問題もありません
ハンカクウゼェと思う方は「」のある行を脳内で消去して下さい
皮肉ウゼェと思う方はこちらのIDをNGでどうぞ
前半です
前回同様に敢えてムダニナガイハンカクを入れて、やりとりも皮肉ととれるようにしたつもりです
一人称独白で状況説明をしているので「」のある行は全てすっ飛ばして読んでも何の問題もありません
ハンカクウゼェと思う方は「」のある行を脳内で消去して下さい
皮肉ウゼェと思う方はこちらのIDをNGでどうぞ
冬の寒さも和らいできたある日の午後、久々の休みということもあり俺は惰眠を貪っていた―――
のだが、庭先が何やら騒がしい。
何事かと思い、寝癖のついた頭を掻きながらそちらへ向かう。
「ホミューンホミュホミュ♫」 クルクル ピョンピョン
「ホムホムムー♬」 ラーラララー
見ると、庭のど真ん中でほむほむが鳴き声を上げ、飛び跳ねているではないか。
騒音の正体はこいつ等か。
大分暖かくなってきたし、冬眠から覚めて巣穴から出てきたのだろう。
大した害もないので普段なら放っておくのだが、今の俺は中途半端なところで起こされて機嫌が悪い。
早々に出て行ってもらおう。
「騒がしいぞボケ!」
「ホビャッ!! 」 ビクッ
「ホムムー!! ホムーン!! 」 プンスカ
「ここはテメェ等の遊び場じゃねぇんだ、とっとと消えろ」
「ホムホーム!! ホムムーン!!」 コンナ ステキナ ウタト オドリヲ ミセテ モラッテ オイテ ナンテ イイグサ
「ホミャァ!! ホミュミュゥ!!」 ソウダソウダ オレイニ オイシイ オカシヲ モッテクルベキ ダヨ
「喚くな、鬱陶しい。そもそもホムホムホムホム言われてもわかんねぇんだよ」
「ホンムー!! ホムホムホムホム!! 」 セッカク ハナシカケテ アゲタノニ エラソウナ ヒトネ
「ホムホーム!! 」 アナタコソ ホムホムゴヲ シャベリナサイヨ
俺が声を掛けるとほむほむはより一層騒ぎ出した。一家総出で騒がれるとこんなにもうるさいものなのか。
何を言っているのかはサッパリわからんが、大方餌の要求でもしているのだろう。
暖かくなってきたとはいえ、この辺りにはこいつ等の餌になるような木の実はまだ生ってないからな。
そういえば俺も腹が減ってきた。
「はぁ、飯にするか」
「ホムムーン」 ゴハンダ ピョンピョン
「ホミュゥ♪」 ヤッター トテテテ
面倒だし、手っ取り早く冷凍食品で済ませるとしよう。
冷蔵庫や電子レンジを発明した人は本当に偉大だと思う。日々の糧にも感謝だ。
「では、いただきm」
「ホミィ ホミュミュゥ」 ハヤク チョーダイ
うぉっ、なんで仔ほむが家の中にいるんだ? 仔ほむの大きさで登れるような場所はないはずだが……
まぁ、仔ほむはその辺の空き容器にでも入れておいて、飯だ。飯。
野良だから変な菌が付いてるかもしれんし、もう一度手を洗っておこう。
「ご馳走様でした」
「ホムゥーッ!! ホンムゥーッ!! 」 ホラ ガンバッテ
「ホンミュゥゥ!! 」 トドカナイヨォ
ふぅ、食った食った。最近の冷凍食品は本当に美味しくなってるよなぁ。開発者の日々の努力に感謝だな。
って、すっかり忘れていたが、庭にほむほむがいたんだった。
へぇ~、肩車して仔ほむを登らせたのか。意外に頭いいんだなぁ。ちょっと声掛けてみるか。
「おう、頑張ってんな」
「ホミャッ!! ホミェェェェエエエェェェン!! 」 コテン
「ホビャッ!! ホムムゥ? 」 コホムチャン ダイジョーブ? ペロペロ
「ホンムゥーッ!! ホムルァァァッ!! 」 アナタノ セイデ コホムチャンガ オチチャッタ ジャナイ オワビニ ゴハン モッテ キテヨ
「あぁもう、騒ぐな騒ぐな」
「ホムゥ」 プンスカ
俺の声に驚いて落下した仔ほむが頭を打ったようで、親ほむが何やら喚いている。
相変わらずホムホムホムホムと何を言っているのかはわからんが、俺が言っていることは通じているようだ。
ん? 俺の言っていることはわかるのか。
それなら……
「なぁ、ほむほむ。腹が減ってんのか?」
「ホムホーム」 サッキカラ ソウ イッテルヨ
「ホミェェェン」 オナカ チュイタヨォ
「悪いが、俺はホムホム言われてもわかんねぇんだ。YESなら頷く、NOなら首を横に振る。できるか?」
「ホムホム」 コクリ
「よし。もう一度聞くが、腹が減ってんだな?」
「ホムホム」 コクリ
うんうん、落ち着かせれば素直なもんだな。ちゃんと俺の話を聞くし、返事もする。
やろうと思えばしっかりとコミニュケーションがとれるじゃないか。
これだけ良い子にできたんだ、欲しい食べ物のリクエストくらいには応えてやるか。
「よし、何でも好きなもん持って来てやるから遠慮せずに言ってくれ」
「 何 が 食 べ た い ? 」
716 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2013/02/12(火) 16:58:35.60 ID:kGslJQrIO [1/2]
後半です
一人称独白で始まりますが、状況説明は三人称です
普段通りに書いていますので、ムダニナガイハンカクやらどうでもいい皮肉やらは入れていません
前半を読んでいなくとも大丈夫と言えば大丈夫です
こいつウゼェと思う方はこちらのIDもNGでどうぞ
後半です
一人称独白で始まりますが、状況説明は三人称です
普段通りに書いていますので、ムダニナガイハンカクやらどうでもいい皮肉やらは入れていません
前半を読んでいなくとも大丈夫と言えば大丈夫です
こいつウゼェと思う方はこちらのIDもNGでどうぞ
あぁ、やっちまった……
コミニュケーションとれてたから忘れてたけど、こいつ等ってホムホムしか言えなかったんだよな……
何が食べたいか聞いてもそりゃホムホムとしか言えないよな……
丁度いい具合に仔ほむ漬けなんかがあったのも悪いんだよ……
って、あれは俺が飯食ってる時に入ってきた仔ほむじゃねぇか? じゃあ、こいつ等の子供だよな……
うっわぁ、最悪だよ……
━━━━━━━━━
━━━━━━
━━━
「何が食べたい?」
「ホムホム? 」 ナニガイイ?
「ホッミュミュ~ン♪」 アマ~イ オカシ
「よし、わかった。ちょっと待ってろよ」
―――――――――
「え~っと。お、あったあった」
男が手に取った容器の中には極少量の醤油と仔ほむが入っている
所謂『仔ほむ漬け』という物である
作り方は非常に簡単なので気軽に試してみてほしい
仔ほむと少量の調味料を入れた容器に蓋をして数分間放置しておくだけで完成である
軽く振ると味が馴染むのが早くなるのでお急ぎの方はどうぞ
注意するのは中の仔ほむが死なないように調味料を入れすぎないことと、容器を強く振らないことの二点
「あいつ等が食べやすいように切り分けてやるか。しかし、ほむほむもほむほむを食うんだな。」
「ホ、ホヒュ ホヒュー」
男は容器から仔ほむを取り出し、まな板の上に置いた
息苦しい容器から解放された仔ほむの身体は酸素を求めるが、気道が詰まっていてうまく呼吸ができていない
仔ほむの黒い涙の向こうに浮かぶのは優しい両親と可愛い妹の笑顔
『どうしてこんなことに』
そして、目に滲みる黒い涙を拭った瞳が無情な刃を捉えた
「よいしょっと」
「ホッー!!!」
プチッ と軽快な破裂音が鳴り、左腕が仔ほむの元を離れる
プチュン 続いて右腕が
『もう、イヤだよ』
しかし、身体に纏わり付く黒い液体が傷口を突き、仔ほむが意識を手放すことを許さない
グリュッ
「ホミャァァアアアァァアァアァアアアァァァァアアァアアァアァァ!!!!」
「あっれ? 意外と硬いぞ」
腕よりも発達した脚は容易には切断できなかったようで、男はグリグリと包丁を押し付ける
ゴキャッ やっとの思いで両脚
「う~ん、流石に目が合ったりしたら食い難いよな」
「ホヒャ ホ…… 」
トン 仔ほむの瞳に自らの身体が映る
ゴン 視界に広がる鈍色
仔ほむはようやく意識を手放すことを許された
「こんなもんかな。おーい、ほむほむ達。飯だぞー!」
「ホビャァアアァアァアアァァアァアアアァァァァアアァアアァァァ!!!! 」
718 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga] 投稿日:2013/02/12(火) 17:01:44.31 ID:nJwTZjFDo [4/4]
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、文章に拘る人とそれに噛み付く人を見かけたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
必死でコネコネしてるほむほむみたいだとかは言っちゃダメよというレスに触発されて皮肉で挑んでみた所存ですw
以下、スレのみんなのメッセジをどぞ
くぅ~疲れましたw これにて完結です!
実は、文章に拘る人とそれに噛み付く人を見かけたのが始まりでした
本当は話のネタなかったのですが←
必死でコネコネしてるほむほむみたいだとかは言っちゃダメよというレスに触発されて皮肉で挑んでみた所存ですw
以下、スレのみんなのメッセジをどぞ
クロス「クロス用ロダを作ってくれた人ありがとう
認めろ認めろ騒いどいて書かないのはほむほむみたいけど・・・気にしないでね!」
認めろ認めろ騒いどいて書かないのはほむほむみたいけど・・・気にしないでね!」
ハンカク「イヤーアリガト!
ハンカクデジョウキョウセツメイノカワイサハジュウブンツタワッタカナ?」
ハンカクデジョウキョウセツメイノカワイサハジュウブンツタワッタカナ?」
自然な文章「書いてくれたのは嬉しいけどちょっと読みづらいわね・・・」
コネコネ「書いてくれありがとな!
正直、おもしろくないけど乙しておけばまた書いてくれるよな!」
正直、おもしろくないけど乙しておけばまた書いてくれるよな!」
作者様()「・・・文句ばっか偉そうに」 ファサ
では、
クロス、ハンカク、自然な文章、コネコネ、作者様()、ほむほむ「皆さんありがとうございましたホム!」 テフリフリ
終
俺「って、ほむほむが湧いてんな!?
改めまして、ありがとうございました!」
改めまして、ありがとうございました!」
ほむほむ「ホビャァァァァァアアアアアアァァァァァァ!!! 」
本当の本当に終わり