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今日はスーパーボールでほむほむとキャッチボール その3

最終更新:

homuhomu_tabetai

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仔ほむ2「ホミャ!!」オカーサンゲンキダシテ!!
仔ほむ5「ホミュミュッ」イッショニアソボ
ほむ「ホム… ホムホム//」ソウネ コドモタチカワイイ

仔を見て元気が出たかな?

「仔ほむちゃんたちは向こう側。ほむほむはこっち側に来てね。」

ほむ「ホムム」ワカッタヨ

仔ほむ6「ホミュミュ」テテテ
仔ほむ3「ホミュッ」テテテテ



「ルールを説明するね。仔ほむちゃんたちの体には、爆弾が入ってるよ。そしてそれは親に近づくと、爆発しちゃうんだ。」

ほむ「ホム?」バクハツ?

あちゃー。爆発の意味が分かってないのかな

「んー。口で説明するより実際に見た方が早いかな?」

ピッと爆弾装置のシステムをスタートさせる。
仔ほむの一匹を持って、親から70センチほどの距離のところに置く。

「仔ほむちゃん、お母さんがだっこしたいんだって」

仔ほむ5「ホミュ? ホミュミュー♪」テテテテ オカーサーン

ほむ「ホムホムホム// ホムホムン」オイデ カワイイコ

親の元へ向かう仔ほむ。親も迎える体勢をとった。
そして、仔ほむが親から20センチほどのところに来た瞬間

仔ほむ5「ホ パァン ビチャビチャ



ほむ「…ホ?」エ?

仔ほむは血肉に姿を変えて、一部は母親の顔までとんじゃった。

ほむ「ホッ!? ホッビャアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」ワ、ワタシノコドモガアアアアア

「見ての通りだよ。爆発っていうのは、体がバラバラに弾けちゃうことなんだ。」

親の足元に転がった顔は、右半分だけで、その右目は母親をみつめているみたい。

ほむ「ホヒィッ!!! ホビビャアアアアッ!!」ガクガク

ポイッ コロン

仔ほむ6「ホミ゛ャ!!!!」
仔ほむ3「ホビィッ!!!」ジョロジョロ

足元の右半分だけの顔を摘み、仔ほむたちのところに投げる。
爆発の瞬間。一瞬の激痛に歪んだ、最期の顔。死を表現しているその顔を見て、仔ほむ達は爆発の意味をやっとわかってくれた。
ティヒッ


ほむ「ホッホムホム!」ゲームッテ

「うん?だからゲームだよ。親に子を触れられなくして、どうやって生きていくのかってゲーム」

ほむ「ホ ホヒムホホムゥゥゥ…」ソンナ …シクシク

今まで大事に育てられてきた、大切に扱われてきた。なのに、突然、なんで?
そんな顔をしてるほむほむ。いい顔だよぉ。

うまれたばかりの仔ほむにとって、親との触れ合いはとても重要なもの。
それができないんじゃ、親にとって、仔にとっても凄いストレスになっちゃう。

「今のでわかったよね。近づくと、爆発しちゃうんだ。でも簡単だよね。お互いに近づかなければ、なにも起こらないんだよ。明日の朝になったら、解除してあげる。」

ほむ「ホムムゥ…」コドモタチニチカヨレナイ

仔ほむ2「ホミュミュゥ」オカーサン…

仔ほむ3「ホミュゥ…」ポロポロ



「そろそろお昼の時間だね。ごはんにしようか。」

そういえば仔ほむたちは生まれてから何も食べてないんだっけ。

ティヒヒヒッ お腹空いてるんだろうな。

私は小鉢にいっぱいの生野菜を用意した。野菜と言っても固い芯ばかりの生ゴミだけどね。
これくらいの量だと、成体のほむほむがちょうどお腹いっぱいになるくらいかな。

仔ほむ3「ホミュゥミュミュ」…オナカヘッタヨ

4匹の仔ほむが姉妹の死にショックを受けている中、一匹の仔ほむが小鉢に寄って来てエサを食べようとする。でも、そんな堅いものを食べられるはずがないよ。生まれて数日は親がエサを咀嚼し、それを仔に口移しで与えるのが本来の姿だから。

ほむ「ホム? ホムホムム」

エサに近寄るほむほむ。親として、仔にエサを与えるという行動は本能から来るものなのかな。

ほむ「ホグゥ モムモム」モグモグ

どうやってその噛み砕いたエサをあげるのだろう?

ほむ「ムグ…」ドウヤッテコドモニアゲレバ… クチイッパイ

仔ほむ3「ホミャ!ホミュウ!!」オカーサン!ゴハンチョウダイ!!

親ほむ「ムグッ!!!??」ダメコッチニキチャ

仔が空腹を我慢できずに親の方へ近づいていく。でもそんなに近づいちゃうと

仔ほむ3「ホミ ミ゙ア゙ッ パァン

ほむ「ムグゥゥゥゥゥ!!!! ホムアアアアアアアアァァァァァァァ!!!!!!!」クチカラボトボト

「あーあ。さっき目の前で見たのにもうわすれちゃったの?ほむほむってかなりの馬鹿なのかな?それともそんなにお腹が減ってたのかな?」

今のもとってもいい顔だったよね。ごはんを貰えると思った瞬間のあの嬉しさから、途端に死の恐怖に歪むあの顔。

ほむ「ホヒッ ホブアッ ホギャアッ … ホミィィィィィーーーーーー!!!」

仔ほむ1「ホミュアアアア!!」イモウトガアア!!
仔ほむ6「ホ、ホムホィォォォ!!!」オネーチャンガ!!


ほむほむは唖然とした表情で、その目から出る涙が止まる様子はない。

ティヒッ

「それじゃ、私は出かけるけど、ちゃあんと、ご飯は残さずに食べるんだよ?」キィー ガチャン

さてさて監視カメラから観察―っと。

1時間後

仔ほむ1「ホミュホミュゥ」オナカスイタネ…
仔ほむ4「ホミャア ホミャミャア」オカーサンオナカヘッタヨー

ほむ「ホムムゥ」ワタシガゴハンヲアゲラレレバ…

ほむ「ホムホム… ムグムグ」コレシカホウホウハ… モグモグ

ほむ「モムモム」モグモグ ペッペッ トトトト

ほむ「ホムホム!ホム」オカーサンハハナレテルカラタベナサイ

なるほど。ほむほむは噛み砕いた野菜を地面に吐いて、自分が部屋の隅に移動した後、それを食べさせるつもりなんだ。

仔ほむ2「ホミュ!」ゴハンダ!
仔ほむ1「…ホミュミュ」アンマリオイシクナイヨ
仔ほむ6「ホミュゥ!!ホミュン」オカアサンニタベサセテホシイヨ

そりゃあおいしくないよね。お母さんに直接食べさせてほしいよね。
ほむほむの用意したごはんを半分以上残しちゃってるよ。

これでお仕置き決定。  ウェヒヒヒヒ


ガチャッ
「あれ?このゴミはなんなのかな?私は残さず食べてって言ったよね?」

ほむ「ホ、ホムム」ゴメンナサイ

「言うことを聞けない悪い子には お 仕 置 き だね♪」

ほむ「ホアッ!?」

ドガッ
ほむ「ホギャッ!!!」

後ろに回ってほむほむの可愛いおしりを思い切り蹴飛ばす。

ほむほむは顔から壁に向かって飛んでいく。
もちろん私は壁にぶつける為に蹴ったんじゃないよ。

ほら、飛んでいく先に一匹の仔ほむが。

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