今日はスーパーボールでほむほむとキャッチボール その2

最終更新:

homuhomu_tabetai

- view
管理者のみ編集可




「仔ほむが生まれて大家族になっちゃったね。今日で水槽のおうちは終わり。新しいお家はあの部屋だよ。」

ほむ「ホムホムゥ!」

まど「マドッ マドマド」

「それじゃあごあんなーい♪」

家族を通したのは、無機質なコンクリートに囲まれた小さな部屋。
広さは2畳くらいかな?

ほむ「ホムムン」イイオヘヤ

まど「マドォ」ヒロイネ

仔ほむ1「ホミャ」テテテテ
仔ほむ2「ホミュミュン」テテ
仔ほむ3「ホミャア」コロコロ

こんな物置部屋でも喜んでくれるんだ。
仔も親も嬉しそう。

「そうだ、大事なことを忘れてたよ。ほむほむたち、このビデオを見て。」

ほむほむ達に「ほむほむ病」についてのドキュメンタリー番組を見せる。
ほむほむ病とは、気付かない内に体が内部から腐敗していくという恐ろしい病気。
原因は不明なんだって。人に感染した例は無いらしいけど、怖いよね。

画面には、ほむほむが腐って、肉が剥がれ落ちていくシーンが映っている。

ほむ「ホ、ホッホホムゥ…」ブルブル

まど「マド!? ママド…」ガクガク

仔ほむ4「ホミューン」コワイヨ
仔ほむ6「ホゥ ホミャア!!」モウミタクナイ
仔ほむ5「ホミュミュミュ ホミュミュミュ…」コワクナイ コワクナイ

「怖いよね。ねえほむほむ、仔ども達にあんな病気になって欲しくないよね?」

ほむ「ホムッ ホムホム!」モチロンダヨ!

まど「マドマドッ!」ゼッタイダメ!

「だよね。そのために、仔ほむ達に予防注射をしたいと思うんだけど、どうかな。」

注射器を取り出す。針を見せられて、怯えるほむほむ。

ティヒ いい表情だね。

ほむ「ホヒッ、ホ、ホム…」ガクガク コドモタチカワイソウ

まど「マドド…」デモアノビョウキハコワイ

「ちょっとチクっとするだけだよ。ほんの少し我慢すれば、あんな恐ろしい病気にならなくてすむんだよ?」

ほむ「ホムム…」シカタナイヨ

まど「マドォ マドマド!」ガンバッテキナサイ

仔ほむ1「ホミャッ!? ホミューン」コワイヨ
仔ほむ5「ホミュウ! ホミュウ!!」イタイノヤダヨ

仕方なく了承し、仔に諭すほむほむとまどまど。

「わかってくれて嬉しいよ。じゃあ仔ほむちゃんたちをちょっと借りるね。」

仔ほむ1「ホミュミュゥ」オカアサンタチガイウナラ
仔ほむ3「ホミュゥ ホミューンホミューン」イタイノコワイヨ
仔ほむ5「ホミュミュ ホミュュゥ」ウルウル

ほむ「ホムムゥ」チョットシンパイ

まど「… マド!マドッ!」ワタシモツイテイッテイイ?

「! もちろんいいよ。まどまどは一緒に行こうか」

手間が一つ省けちゃった。ラッキー
涙を浮かべた仔ほむをかかえ、心配そうなほむほむの視線を受けながら部屋を出る。

まど「マドッ!マドドォ!!」ガンバッテ

一生懸命に子供を励ますまどまど。でも残念。

まど「マドッ!!?」


部屋を出てすぐ、まどまどを小さな虫かごに入れる。

まど「マド?マドォ?」コレドウイウコト?

ニコッとまどまどに笑いかけ、

「まどまどはそこから見ててね。万が一邪魔されると困るから。」

まど「マッ? …マドド」 エッ? …ワカッタ

信用されてないことに少し傷ついたようだけど、大人しくなってくれた。


それじゃあ始めようかな。


…プス
仔ほむ5「ホ!! ホミャアアアア!!」イタイ!イタイヨ!

プス
仔ほむ6「ホビャア!!ホビッ!!」スゴクイタイヨ!!

「ほら、いたくなーい、いたくなーい。……みんなよく頑張ったね。」

仔ほむ6「ホミュウ… ホミューン 」シクシク

無事全員に設置完了。泣いている仔もいるけど、思ったよりスムーズに進んでよかった。
ちなみに、ほむほむ病には予防法も治療法もないよ。


仔ほむ3「ホミュホミュ」ペロペロ
仔ほむ4「ホミュミュ」ペロペロ

仔ほむたちはお互いを舐めあっている。仲のいい家族でうれしいよ。
仔ほむたちが痛みで動けない間に一仕事。

「まどまど、仔ほむちゃんたちはもう安心だよ。」

まど「マドォ♪」アリガトウマドカ

虫かごからひょいっとまどまどを摘み。

「でね、まどまど。    ウェヒッ」

ブチブチッ

まど「マ゙ッ!!!???」

両腕をちぎった。

まど「マッギャア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙ッ!!!!!!」

ウェヒッヒヒヒヒヒッ

そのまどまどを虫かごに戻して、放置。



仔ほむたちを抱え、部屋に戻してやる。

「お母さんのところに帰ろうか。」

部屋に戻って床に下してやると、一目散に向かっていく。

仔ほむ2「ホミュー!」オカアサーン
仔ほむ4「ホミュミュゥ」イタカッタヨ

ほむ「ホムホムン ホームホムン」ヨクガンバッタネ ナデナデ



ほむ「ホ? マドカァ?」マドマドハ?

「あのね、ほむほむ。まどまどは凄く大変なケガをしちゃったんだよ。このままじゃ死んじゃうかも。」

ほむ「ホムッ!?ホムホム!?」

「ほら」

虫かごに入っている、泣きわめく腕のないまどまどとご対面。

ほむ「マドカァ!!??」ウデガ!

まど「マドォ …!!! ホムラチャーン!!」ポロポロ

まど「マドマド!!マドォ!」ソコノマドカガヤッタノ!!
ティヒッ その虫かごは防音質だよう。

ほむ「マドカァ!! マドカァ!!」

ほむ「ホムム!!ホムホムホムッ!!!」マドカオネガイ ナオシテ

まど「ホムラチャン!? ホムラチャーン!! マドマド!!」ナンデソンナコトイウノ?


「まかせて。ほむほむが良い子で、言うことを聞いてくれる限り、私が治してあげるよ。」

まど「ホムラチャン!!!ホムラチャンンン!!!!」キコエテナイノ?

ほむ「ホムゥ マドカァ…」

「そんなに落ちこまないで。きっと私が治すよ。」

まど「マド…マドォ…」

通じないとわかると、まどまどは肩を落とし。ぐったりとした。
虫かごを部屋の外に出し、ほむほむに向き合う。


ほむ「ホムゥ…」

まどまどが心配で元気がないね。

「よし。じゃあ仔ほむちゃんたちとみんなで遊ぼうか。面白いゲームをしよう。」


やっと。やっと楽しくなる。

記事メニュー
ウィキ募集バナー