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ほむほむの希少種『リボほむ』

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homuhomu_tabetai

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作者:vVEsSyh20

946 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(山口県)[sage] 投稿日:2011/08/03(水) 13:46:09.23 ID:vVEsSyh20


リボほむ「ホム」ヒュンヒュンヒュン

さやあん「サギャッ!?」「アンギャァァ!!」グサグサッ

ほむほむの希少種『リボほむ』。
正に一騎当千の実力を持ち、ほむほむの天敵達を瞬く間に返り討ちにしていく。
リボほむの率いる群れは、餌の調達や見回りなど巣を抜けて行動する際、安全面を第一に考えて1グループ行動とし、必ずリボほむが護衛につく。
大多数を巣に残せば単独行動を主とするさやさや達は襲って来れず、リボほむの護衛がついたほむほむ達にもまず手は出せないだろう。
圧倒的な力を持ちながら驕らず、群れにただ尽力するリボほむは当然、まどまど達からの人気も高い。

リボほむ「ホムン…」ファサッ

まどまどs「マドォ///」キャーッ



そんなリボほむにも無論、発情期は訪れる。

リボほむ「マドカァー!マドカァー!」

それを好機とし、彼女に番いを申し込むまどまどが跡を絶たない……事も無い。寧ろ一匹たりとてその行為には及ばない。
リボほむは発情期になるとほむほむ達と同様に求愛の鳴き声を出すが、これは『白まど』に対してのサインであり、まどまど達はこれを知っているからだ。
白まどはそれとリボほむの匂いを頼りにリボほむの許に向かい、リボほむも同様に行動する。

リボほむ「マドカァー///」ギューッ
白まど「ホムラチャン///」ギューッ

交尾後は一週間で出産し、最大10匹の仔リボほむや仔白まどが誕生する。
こうして仔達は成長し、群れを率いてほむほむ達は順風満帆に暮らしていく――。



とは、限らない。



基本的に温厚で仲間思いのほむまど達だが、その『基本的』から漏れる個体も存在する訳だ。

ほむほむ1「…………」
ほむほむs「」

夜、群れの皆が眠っている中巣穴の前で見回りをしていたこちらのほむほむ。
他の見回りほむ達を気絶させると、寝息を窺いに巣穴に潜入しリボほむ達一家に接近する。
そして……

ガシッガシッ

仔リボほむ「ホミュウ…」スヤスヤ
仔白まど「ミャドォ…」スースー
ほむほむ「…………!!」タタタタ

ヒョコッ

まどまど「ホムラチャン」ヤッタネ
ほむほむ「ホム!」ダイセイコウダヨ

何と、仔二匹を捕まえるとそのまま巣穴から抜け出し、逃走を謀ったのだ。
予め外に待機させておいた番いのまどまどや仔達と合流し、そのまま巣を離れて遠くの巣に移動するのである。

何故リボほむの仔達を攫ったのか?それは言うまでもないだろう、単に『欲しい』からである。
性格の悪いこちらのほむまど達は、この先ずっとリボほむの率いる中で従い暮らしていく事が不満だった。
しかし巣を抜けてもすぐ天敵の餌食となるだろう。そこで『盗む』事にした。
仔を成長させればその(新しい)親である自分は相当の地位に立て、思うがままに群れを率いる事が出来る。
上手く事が運べば快適な人生が待っている。

まどまど「マドォ」ココマデクレバダイジョウブ
ほむほむ「ホムン」イッタンキュウケイシヨウ

が。

ヒョコッ

あんあんs「アン?アンアン!!」エサダ!!

ほむほむ「ホムッ!?」
仔リボほむ「…ホミャ…?………ホミャ?ホミャァ!!ホミャアア!!」ココドコ?オカーサン!!
仔白まど「ミャドォォォ!!ミャビャァァァ!!!」ビエエエエン
ほむまどs「」ビクビク

あんあんs「アーン」ガシッガシッ



ホギャアアアアアアアアア……

大抵は叶わない。
リボほむにしろ白まどにしろ、成長するまではただのほむまど同然である。
貴重な将来のリボほむ白まどの命は、無残にもさやあん達の腹に収まるのだ。

この他にも、群れによっては最悪、親であるリボほむ・白まどを私刑・凌辱するケースも存在するらしい。

リボほむ「」ピクピク
白まど「」ピクピク

その様な後先顧みない行動が生む結果は、死あるのみだろう。
天敵達の牙は委細構わず、愚かなほむまど達を食い、殺す。


ホギャアアアアアアアアアアアアアアア






おわり

最近生態しか書いてないわ……ネタが思いつかん


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