さやか「う~……眠い……」

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作者:vbahPgXs0

182 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(群馬県)[sage saga] 投稿日:2011/08/17(水) 15:34:14.10 ID:vbahPgXs0



さやか「う~……眠い……感想文のためとは言え、読書って眠くなるんだよねぇ……。
    眠気覚ましにコーヒー飲みたいけど、切らしてるし……。
    っと、そうだ、こんな時はこの前、転校生から教わったお茶でも飲もうかな」

ガサゴソガサゴソ

さやか「えっと、専用ティーポットに熱湯を注いで、熱湯に触れない位置に網をかけて……。
    さやさや~、サウナの準備が出来たぞ~」

親さや「サヤッ?」サウナダッテ
仔さや「チャヤ? チャヤヤチャヤ?」オカーサン、サウナッテナーニ?

さやか「お、仔さやはサウナを知らないのか……。
    ん~、暑い部屋で汗を流す、お風呂みたいなものだよ」

仔さや「チャヤッ? チャヤチャヤー!!」オフロダイチュキー

さやか「ん~、そうかそうか、じゃあ、お母さんと一緒に入ろうね」

◆◇◆◇

親さや「サヤヤァ、ホント、サヤヤァ」アツイケドキモチイー
仔さや「チャヤァァ……」アチュイ

さやか「アハハハ、まだ仔さやにはサウナは早かったかな。
    さて、と、網の隙間からさやさや達の汗が出て良い感じになったかな?
    そろそろサウナから出ようね~」

親さや「サヤァァ///」キモチヨカッタ
仔さや「チャヤァァン……」スズシイ

さやか「はい、サウナの後は、ちゃんと水分補給してね」

親さや「サヤッ、サヤッ」ゴクゴクッ
仔さや「チャヤッ」オイチー

さやか「で、私はさやさや達の汗がしたたり落ちて、飲み頃になったお湯をマグカップに注いで……」トプトプ

◆◇◆◇

さやか「うん、さやさや達のストレス成分の苦味が出て、お湯が黒く染まってるね」ゴクゴクッ

親さや「サヤサヤ、サヤヤサヤ?」ドーデスカ、シュジン

さやか「くぁっ、苦っ! だけどおかげで眠気醒めたわ」ギンギン

仔さや「チャヤー、チャヤヤン」ゴチュジンチャマ、オメメパッチリ

さやか「ありがとね、さやさや達。
    さぁて、気合いを入れて読書の続きを……………………zzzzz」

親さや「サヤッ!? サヤヤ、サヤサヤァーッ!!」シュ、シュジンオキテ
仔さや「チャヤ?」ネチャッタ



まどか「結局、さやかちゃんは読書感想文を忘れて先生に怒られちゃったみたい」ティヒヒ



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