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餌 その7

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homuhomu_tabetai

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「ホミャアアァァァーッ!!!」「ホビャアアァァッ?!!」「マドォォォッ!!?」

ポチャッ パチャッ

仔ほむが叫び、両親が叫び、仔ほむが水面に落ちていく。

「ホミャアァッ?!」バシャバシャ「ドウシテーッ?!」「イヤアァァーッ!!」「ホギャアァァーッ!」「タスケテェーッ!!」

バクンッ

本日二匹目の犠牲者…

いや、三匹目だった。

あのコオロギを忘れるのは失礼だったな。

……………………

「ホビャアアアァァーッ!!!」「マドォォォーッ!!」「マデョオォー!」「ホミャミャアアァーッ!!」

食われた仔ほむの変わりに、水槽の中のほむほむ達が悲鳴を上げてくれている。

すばらしいメロディーだ。

……………………

「ホムゥウ…」「ヒドイ…」「…ドウシテ」「マドォォ…」「ダマサレタ…」「エーン」「ホミュ…」

ほむほむ達が私に非難の目を向けている。

信じていた者に裏切られた目をしている。

馬鹿な生き物だ。

今日初めて会った私をあっさり信用したお前達が馬鹿なんだ。

……………………

まだまだ、アロワナは腹を空かせて待っている。

ほむほむ達にはしっかりと仕事をしてもらわなくてはならない。

「ホミャアッ!」「ミャドォ!」「ホミュゥゥッ!!」「イヤダァアッ!」「ハナセーッ!!」

私の可愛いアロワナが待っているのだ。



「ホミャアーッ!」「ホミャミャーッ!!」「タスケテッ!」「オカアサン!!」「ホビャアアッ!!」「オネガイ!」「ユルシテッ!!」

私はまた、アロワナに仔ほむを食べさせている。

「ホミャアァーッ!!」「イヤダヨォーッ!」バタバタ「シニタクナイヨォーッ!!!」ジタバタ「マデョォ!!」

当然の事だが、仔ほむは激しく抵抗している。

「ホビャッ!」「ホビャビャーッ!!」「マドォォーッ!!」「オネガイ!」「コドモヲタスケテ!!」

親ほむ達は大声で叫び、私に何かを訴えているようだ。

そして私はゾクゾクしながらこの作業を続ける。これが私の性癖なのだから…

……………………

一匹、二匹、そして三匹…

仔ほむ達がアロワナの腹の中に収まってゆく。

「ホビャアアァァァアーッ!!」「ホミャアァァッ!!」「コドモタチィィーッ!!」「オネエチャーン!!」「オカアサァーン!」「イヤアァァーッ!!!」

特に珍しい行為ではないはずだ。

アロワナに小魚を食わせるのも、コオロギを食わせるのも、ほむほむを食わせるのも…

建前として、たいした違いは無いはずだ。

それに栄養価や繁殖力を考慮すると、仔ほむはアロワナの餌として理想的だ。

……………………

ポチャン パシャッパシャッ

「ホミャアアァァーッ!!!」「タスケテェェーッ!!!」バシャバシャ

バクッ

アロワナは水面に落とした仔ほむを一口で飲み込んでしまう。

「ホビャアアァァーッ!!!」「ワタシノコドモォォォーッ!!!」

そして、また親ほむを絶叫させてくれた。

私は目の前で我が子を殺された親ほむを見るのが大好きだ。

「ホッ…ホ…ホムッ…」「コッ…コド…モガ」ポロポロ

しかし、

私は目の前で母親を殺された仔ほむを見るのも大好きなんだ…

次は親ほむを食べさせよう。


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