ほむほむ達と独身サラリーマンと会議
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homuhomu_tabetai
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446 名前:ほむほむ達と独身サラリーマンと会議1[sage saga] 投稿日:2011/08/30(火) 23:12:49.40 ID:19sT8SPR0
私のいる会社では、主にほむほむ関係のものを売ったり、
開発したりしている。
「ほむほむとあなたのほーむライフを快適に」
というキャッチコピーの下に、みんな頑張っているのだ。
「それでは、今月はどんな商品を・・・」
そして、その為の努力の一つが、この定例会議である。
「もう秋ですし、ハイキングに役立つものはどうでしょうか」
「いや、ここは何か新しい食品を出すのはどうだろうか」
みんな意見を出しているが、なかなか決定的なものは出てこない。
このままでは、テレビで陸上大会を見ながら酒をほむほむと
飲む事が出来なくなってしまうではないか!
「早くほむほむと酒飲みてぇなあ」
「「「!!」」」
「?・・・あっ!」
しまった!つい口に出してしまった!
会議室中の人々の視線が集まる。
ああ、私の人生はここで終わるのか・・・
そう思っていると、
「その発想は無かった!そうだ、
ほむほむ達の為の酒は今まで無かった!」
「よくやってくれた、課長!」
「獣医を無理矢理酒飲みに連れていっただけはあるな!」
と、何故か賞賛された。
「こうしてはいられん!」と次々に部屋を出て行く上司達。
私は、それをただ見ていた。
かくして、新商品「ほむビール」の開発が始まった。
ほむほむ達にとっておいしい、そんな酒を目指して。
「課長のほむほむ達ならアルコールに強そうだから、
テスターよろ。反応はこの紙に」
「・・・はあ」
そう言われ、大量の試作品を持ち帰る。
これ、何キロあるんだ・・・?
「ただいまー」
ほむ! ほむん!
玄関で出迎えてくれるほむほむ達。
ああ、暖かい家庭だ・・・。
こんな家庭を守るため、明日もがんばらねば。
ほむっ! ほむむー
試作品を早速のんでほろ酔いのほむほむ達を見ながら、
私はそう心に決めた。
「今日は長い夜になりそうだな!」
後に、ほむビールは本来狙っていたほむほむ達では無く、
(もちろんほむほむ達が好きな味であったのだが)
主に成人男性の間でヒットする事に
なったのだが、それはまた別の話。