グリゼルダ・クァルタ

ガブリエルの部下であり、「御使い」では「Q(クイーン)」と位置づけられている転生天使の女性。

北欧的な顔立ちで青い目をした美女。
通称シスター・グリゼルダ。
司るスートから「クイーン・オブ・ハート」の異名を持つ。
駒王学園がある地域の天界スタッフを統括する女性で、イリナの上司に当たる。

悪魔に対して非常に厳しく、自分をよく困らせるゼノヴィアや性欲の強いイッセーには特に厳しいが、アーシアに対しては例外的に穏やかに接している。

ゼノヴィアとは昔から面識があり、彼女にとっては幼少の頃から頭が上がらない存在。
ゼノヴィアのことは手のかかる「妹」のように思っており、19巻で彼女を正式に妹とした。
彼女が悪魔になったと知った時は卒倒しそうになったと語っており、「魔獣騒動」が終わったころにイリナの仲介で再会して厳しく説教する。

転生前は女性のエクソシストの中では5指に入るとされていた。
天使の力を強化する光の矢を使ったサポートが得意で、百発百中の腕前を誇る。

御使い」の一員として16巻で「D×D」に参加する。

アザゼル杯」には「天界の切り札」チームの「僧侶」枠として出場。

赤龍帝チームとの試合でゼノヴィアが自分に相談もなく唐突に逆プロポーズしたことに怒り試合後に説教するが、以降は2人の関係を認め家族として祝福している。

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最終更新:2022年02月25日 17:55