破滅の覇獣鬼

バンダースナッチ・アンド・ジャバウォッキー


英雄派のメンバーであるレオナルドシャルバ・ベルゼブブによって強制的に禁手になったときに目覚めた亜種禁手。

体長150メートルはある巨大魔獣「豪獣鬼(バンダースナッチ)」十数体と、さらに一回り大きい巨大魔獣「超獣鬼(ジャバウォック)」一体を生み出す能力。

シャルバによって対悪魔用のアンチモンスターとして生み出されており、一体一体が最上級悪魔とその眷属でも足止めが限界なほどの耐久力と再生力を保有。さらに小型の魔獣を生み出すという凶悪な能力も持つ。アジュカ・ベルゼブブファルビウム・アスモデウスが対抗術式と対抗戦術を用意し、さらに和平を結んだ勢力の増援を受けてようやく鎮圧できたほど。

こと超獣鬼は魔王クラスのディハウザー・ベリアルですらろくにダメージを与えることが困難で、対抗術式と戦術が用意された状態でサーゼクス・ルシファー眷属が総動員してもなお倒しきれなかったほど。最終的にイッセーグレートレッドと融合した状態で挑んだが、戦闘そのものは一方的とはいえ撃破にてこずるほどのしぶとさを誇った。

その影響力は甚大であり、無理やり出させられたとはいえ、レオナルドは英雄派首魁の曹操たち他の幹部ですら参加できたアザゼル杯の参加が禁止されたほど影響を与えている。

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最終更新:2022年05月31日 05:54