英雄派

禍の団の主要派閥の一つ。

英雄の末裔や魂を継ぐもの、および神器保有者で構成された派閥。
リーダーである曹操の元、人間がどこまでやれるかを目的として行動している。

英雄の末裔とは言うが、正面勝負より策を行使する傾向が強い。
また、テロリストだからこそできる人体実験じみた作戦なども行っており、英雄という言葉の裏に隠された負の歴史を象徴するかのような組織。
反面、それゆえに技術発展は目覚ましく、これまで、歴史上でもごく少数のみが到達していた禁手に至る方法を発見しており、そのため戦力は相応に高い。

全面戦争を避けていたため旧魔王派よりは善戦したが、ハーデスやシャルバ・ベルゼブブの思考を読み切れず想定外の事態が頻発。
それにより主要幹部が死亡もしくは捕縛され壊滅する。

……が、なんだかんだで幹部クラスはことごとくが生還を果たしており、帝釈天の子飼いとなっている。
今現在は各勢力に賠償金を払いながらも、監視付きでアザゼル杯に参加しており、人気チームの一つとなっている。

メンバー

曹操

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