F1(フォーミュラ1)は、
国際自動車協会が主催する世界最高峰のモータースポーツの祭典。
グランプリ
グランプリ黎明期
世界各国で、レーシング場の開発競争が激化、各国のF1受け入れ態勢が確立した。1958年以降、年間1グランプリずつ増え、1962年に年間14レースが開催されることとなった。1965年、「ワールドルール」が策定されると、
国際自動車協会への加盟国が急増。年間1サーキット1グランプリという条項ができたため、以降15年間は年間最大13レースとなる。この15年間は、
国際自動車協会モータースポーツ開催地評議部会による開催地品評の期間であった。
現行システムへの移行
歴代シーズン
レース形式
本選
- 予選のタイム順によって一斉スタート方式を採用する
- コース350kmを基準として周回数を決定する
- レース場を50~60周回することが多い
- ウェットタイヤとドライタイヤを変更しながら走行することができる
- 1991年ポルトガルGP発火事故の発生により、レース中の燃料注入が禁止される
予選
- レース場5周を競う「タイムアタック制」
- 初戦「Q1」上位20名が「Q2」に進出
- 「Q2」の上位10名が進出
- 「Q3」の順位によって本選のスタート順位が決定
- 予選の最速選手が本選のポールポジションを獲得する
ポイント制度
順位に応じて選手に、ポイントが割り振られる
- 25pt
- 21pt
- 18pt
- 12pt
- 10pt
- 8pt
- 5pt
- 3pt
- 2pt
- 1pt
- レース中のファストラップで完走した選手には「1pt」が与えられる
- ポイント制度は、1948年F1選手権以来、変わっていない。
チームシステム
シーズンを通して、12チームが出場を認められる。年間のチーム獲得ポイント(所属2選手の合計得点)のトップチームが、「
コンストラクター・チャンプ」の栄光に輝く。1952年、正式な車体規定が定められると、
コンストラクター制度が定められる。コンストラクターは、車体やエンジンの設計・開発から組み立て、レース戦略からドライバー育成などの全般を一貫して取り扱うことが認められている。現在では、
F2、
F3をはじめとする下部リーグにも系列チームを参加させるなどして、選手の育成などに務めている。
世界のレーシングドライバーの頂点と呼ばれる存在。個人の獲得ポイントで年間トップになると、「
F1ドライバーズ・チャンプ」に輝く。各グランプリで1
コンストラクターから、2名のドライバーが走る。各ドライバーには、リザーブドライバーが通常1名から2名選ばれ、成績や体調不良に合わせて交代される。
関連事項
最終更新:2025年09月03日 16:34