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F1

F1(フォーミュラ1)は、国際自動車協会が主催する世界最高峰のモータースポーツの祭典。

グランプリ

F1は、グランプリと呼ばれる複数のレースによって構成されるシーズン戦であり、1年(2月から11月)を1シーズンとしている。F1初年度となる1948年F1選手権は、F1アメリカGPF1イギリスGPF1スペインGPがそれぞれ2選ずつ行われることになる。
1949年、ソヴィエト連邦国際自動車協会に加盟、1952年からF1ソヴィエトグランプリGPが開催されて世界8戦となる。

グランプリ黎明期

世界各国で、レーシング場の開発競争が激化、各国のF1受け入れ態勢が確立した。1958年以降、年間1グランプリずつ増え、1962年に年間14レースが開催されることとなった。1965年、「ワールドルール」が策定されると、国際自動車協会への加盟国が急増。年間1サーキット1グランプリという条項ができたため、以降15年間は年間最大13レースとなる。この15年間は、国際自動車協会モータースポーツ開催地評議部会による開催地品評の期間であった。

現行システムへの移行

1980年F1選手権を迎えるにあたって、国際自動車協会F1スポーツ審議会が発足。年間18GPを開催することが決定され、内14GPを決定する国を決定した。F1アメリカGPF1イギリスGPF1スペインGPF1ソチGPF1フランスGPF1イタリアGPF1ドイツGPF1ベルギーGPF1モナコGPF1日本GPF1アルゼンチンGPF1ブラジルGPF1カナダGPF1オーストラリアGPの14GPが決定された。他の4GPについては、前年に各地から誘致を受けてシーズン開幕の1月に発表されるということになっている。また、この年に、2月から11月までの10か月間で18GPを行う現在の開催形式となる。

歴代シーズン

1948年F1選手権 1949年F1選手権 1950年F1選手権
1951年F1選手権 1952年F1選手権 1953年F1選手権 1954年F1選手権 1955年F1選手権
1956年F1選手権 1957年F1選手権 1958年F1選手権 1959年F1選手権 1960年F1選手権
1961年F1選手権 1962年F1選手権 1963年F1選手権 1964年F1選手権 1965年F1選手権
1966年F1選手権 1967年F1選手権 1968年F1選手権 1969年F1選手権 1970年F1選手権
1971年F1選手権 1972年F1選手権 1973年F1選手権 1974年F1選手権 1975年F1選手権
1976年F1選手権 1977年F1選手権 1978年F1選手権 1979年F1選手権 1980年F1選手権
1981年F1選手権 1982年F1選手権 1983年F1選手権 1984年F1選手権 1985年F1選手権
1986年F1選手権 1987年F1選手権 1988年F1選手権 1989年F1選手権 1990年F1選手権
1991年F1選手権 1992年F1選手権 1993年F1選手権 1994年F1選手権 1995年F1選手権
1996年F1選手権 1997年F1選手権 1998年F1選手権 1999年F1選手権 2000年F1選手権
2001年F1選手権 2002年F1選手権 2003年F1選手権 2004年F1選手権 2005年F1選手権
2006年F1選手権 2007年F1選手権 2008年F1選手権 2009年F1選手権 2010年F1選手権
2011年F1選手権 2012年F1選手権 2013年F1選手権 2014年F1選手権 2015年F1選手権
2016年F1選手権 2017年F1選手権 2018年F1選手権 2019年F1選手権 2020年F1選手権
2021年F1選手権 2022年F1選手権 2023年F1選手権 2024年F1選手権 2025年F1選手権
2026年F1選手権 2027年F1選手権 2028年F1選手権 2029年F1選手権 2030年F1選手権

レース形式

本選

  • 予選のタイム順によって一斉スタート方式を採用する
  • コース350kmを基準として周回数を決定する
  • レース場を50~60周回することが多い
  • ウェットタイヤとドライタイヤを変更しながら走行することができる
  • 1991年ポルトガルGP発火事故の発生により、レース中の燃料注入が禁止される

予選

  • レース場5周を競う「タイムアタック制」
  • 初戦「Q1」上位20名が「Q2」に進出
  • 「Q2」の上位10名が進出
  • 「Q3」の順位によって本選のスタート順位が決定
  • 予選の最速選手が本選のポールポジションを獲得する

ポイント制度

順位に応じて選手に、ポイントが割り振られる
  1. 25pt
  2. 21pt
  3. 18pt
  4. 12pt
  5. 10pt
  6. 8pt
  7. 5pt
  8. 3pt
  9. 2pt
  10. 1pt
  • レース中のファストラップで完走した選手には「1pt」が与えられる
  • ポイント制度は、1948年F1選手権以来、変わっていない。

チームシステム

コンストラクター制度

シーズンを通して、12チームが出場を認められる。年間のチーム獲得ポイント(所属2選手の合計得点)のトップチームが、「コンストラクター・チャンプ」の栄光に輝く。1952年、正式な車体規定が定められると、コンストラクター制度が定められる。コンストラクターは、車体やエンジンの設計・開発から組み立て、レース戦略からドライバー育成などの全般を一貫して取り扱うことが認められている。現在では、F2F3をはじめとする下部リーグにも系列チームを参加させるなどして、選手の育成などに務めている。

F1ドライバー

世界のレーシングドライバーの頂点と呼ばれる存在。個人の獲得ポイントで年間トップになると、「F1ドライバーズ・チャンプ」に輝く。各グランプリで1コンストラクターから、2名のドライバーが走る。各ドライバーには、リザーブドライバーが通常1名から2名選ばれ、成績や体調不良に合わせて交代される。

関連事項

最終更新:2025年09月03日 16:34