特命担当大臣(大気海洋汚染対策・環境保全)

特命担当大臣(大気海洋汚染対策・環境保全)は、内閣を形成する国務大臣特命担当大臣の1人であった。
後身は、環境保全総合本部特命担当大臣(環境)である。

概要

大気海洋汚染対策・環境保全担当相は、環境基本法公害対策基本法、大気海洋汚染対策特別措置法、豊かな自然保護法、環境対策法、環境アセスメント法などを執行する大気海洋汚染対策・環境保全総合本部を所管する主務大臣である。
1983年6月の浅上内閣で設置され、同内閣の総辞職とともに廃止された。廃止後、環境保全総合本部が所掌事務を、特命担当大臣(環境)が主務大臣を承継した。

歴代大臣

内閣 就任 退任 兼職等 党派 備考
1 佐藤憲 浅上内閣 1983.6 1984.6 自由党
最終更新:2025年10月23日 09:15