ひょんなことから女の子
◆KjoXDJ3iYI 2-9
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hyon
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14 : プレアイドル(アラバマ州):2007/03/13(火) 23:35:37.09 ID:aVqo4blJ0
―夏休み―
「あー……暇だぁ……」
進学補習も終わって毎日が暇でたまらない。そんなある日の夜
「美幸。電話よ」
「あ、うん」
誰からだろう。
「もしもし」
「もしもし?美幸ちゃん?洋子だけど、明日暇?」
「あ、うん」
「例の計画を発動させるわ。海行くわよ」
例の計画……期末テストの罰ゲームのことか
「うん。分かった。明日ね」
「10時に駅集合ってことで、よろしく!」
「はいはーい、じゃーね」
「あー……暇だぁ……」
進学補習も終わって毎日が暇でたまらない。そんなある日の夜
「美幸。電話よ」
「あ、うん」
誰からだろう。
「もしもし」
「もしもし?美幸ちゃん?洋子だけど、明日暇?」
「あ、うん」
「例の計画を発動させるわ。海行くわよ」
例の計画……期末テストの罰ゲームのことか
「うん。分かった。明日ね」
「10時に駅集合ってことで、よろしく!」
「はいはーい、じゃーね」
15 : プレアイドル(アラバマ州):2007/03/13(火) 23:39:13.15 ID:aVqo4blJ0
海か……水着、あるのかな
……いやまて、その前に水着着るのか?俺が?
女性用の水着を着てビーチを歩けと?なんというセルフマゾプレイ……
でもまあ……あいつのためだしな。
「お母さん、水着ある?」
「あるわよ。どうしたの?」
「あした友達と海行くことになったから」
「そう……こっちへきてよかったわね」
やっぱり気になるんだろうな……あのこと
「うん……」
「えーと……美幸の水着はこの辺に……はい、これね」
「ありがとう。」
母さんの水着、どんなんなんだろう。まさかビキニってことはないだろうし……
「ってちょっと待てーッ!!」
……いやまて、その前に水着着るのか?俺が?
女性用の水着を着てビーチを歩けと?なんというセルフマゾプレイ……
でもまあ……あいつのためだしな。
「お母さん、水着ある?」
「あるわよ。どうしたの?」
「あした友達と海行くことになったから」
「そう……こっちへきてよかったわね」
やっぱり気になるんだろうな……あのこと
「うん……」
「えーと……美幸の水着はこの辺に……はい、これね」
「ありがとう。」
母さんの水着、どんなんなんだろう。まさかビキニってことはないだろうし……
「ってちょっと待てーッ!!」
16 : プレアイドル(アラバマ州):2007/03/13(火) 23:41:37.76 ID:aVqo4blJ0
翌朝
「ついたー!!」
電車を降りると、そこには白い砂浜と青い海があった
「ふにふに恋☆」
「やって来ましたー」
「うみうみ海!」
「あっちちな夏♪」
「以上。ボーカル上田由美。合いの手、市川翠でした」
「JAS○ACに捕まってしまえ……」
最近知ったこと。以外に翠さんはノリがいい。
ところで今の歌、何?
「さて皆さん!海を目の前にしてなんですが」
「何よ由美」
「お腹すいた!!なんか食べよー!!」
以外にもこの提案は却下されることなく、近くにあったファミレスへ向かうことになった。
「ついたー!!」
電車を降りると、そこには白い砂浜と青い海があった
「ふにふに恋☆」
「やって来ましたー」
「うみうみ海!」
「あっちちな夏♪」
「以上。ボーカル上田由美。合いの手、市川翠でした」
「JAS○ACに捕まってしまえ……」
最近知ったこと。以外に翠さんはノリがいい。
ところで今の歌、何?
「さて皆さん!海を目の前にしてなんですが」
「何よ由美」
「お腹すいた!!なんか食べよー!!」
以外にもこの提案は却下されることなく、近くにあったファミレスへ向かうことになった。
1時間後
「ありがとうございました」
「結構おいしかったね」
「制服も結構可愛かったしね」
「『ラディッシュ』か。覚えとこ」
確かにいい店だったけど……なにかどす黒いオーラを感じたのは気のせいだろうか……
「ありがとうございました」
「結構おいしかったね」
「制服も結構可愛かったしね」
「『ラディッシュ』か。覚えとこ」
確かにいい店だったけど……なにかどす黒いオーラを感じたのは気のせいだろうか……
17 : プレアイドル(アラバマ州):2007/03/13(火) 23:44:56.55 ID:aVqo4blJ0
さて、ところ変わって女子更衣室
「うらー、行くぞー!」
「服の下に水着って、ガキかアンタは」
「何か問題でも?」
「翠……あんたもかい。あれ?美幸ちゃんどうしたの?」
「いや……水着のことなんだけど……笑わないでね?」
「え?大丈夫よ。胸ないくせに無理してビキニ着てる子だっているんだから」
「私のこと?ねえそれ私のこと?」
「分かってるじゃん。どうせ西村君に見せるためでしょ?」
「そ、そんなんじゃないわよっ!!」
「それにしても、翠ちゃんや美幸ちゃんはともかく洋子ちゃんも結構胸あるよね」
「ふっふーん。そう?」
いやね、胸がどうこう言う問題じゃないんですよねこれ
「あ、あのね……私の水着……これなんだけど」
「うらー、行くぞー!」
「服の下に水着って、ガキかアンタは」
「何か問題でも?」
「翠……あんたもかい。あれ?美幸ちゃんどうしたの?」
「いや……水着のことなんだけど……笑わないでね?」
「え?大丈夫よ。胸ないくせに無理してビキニ着てる子だっているんだから」
「私のこと?ねえそれ私のこと?」
「分かってるじゃん。どうせ西村君に見せるためでしょ?」
「そ、そんなんじゃないわよっ!!」
「それにしても、翠ちゃんや美幸ちゃんはともかく洋子ちゃんも結構胸あるよね」
「ふっふーん。そう?」
いやね、胸がどうこう言う問題じゃないんですよねこれ
「あ、あのね……私の水着……これなんだけど」
「……スク水?」
「しかも名前つき」
「なんというか……卑怯よねこれ……翠?どうしt」
「……プチャラティッ!!」
「うわー!!翠が鼻血出したー!!」
「メディック!メディーーーック!!」
「しかも名前つき」
「なんというか……卑怯よねこれ……翠?どうしt」
「……プチャラティッ!!」
「うわー!!翠が鼻血出したー!!」
「メディック!メディーーーック!!」
18 : プレアイドル(アラバマ州):2007/03/13(火) 23:46:30.53 ID:aVqo4blJ0
砂浜を行く女5人と男2人
しかも女のほうはなかなかの美人ぞろい。その中でも特に異彩を放つ存在。
「おい、スク水の子がいるぜ」
「しかも乳でけえ……Fくらいかあれ」
……そうそれは俺のことさ。誰か殺せよあはははははは
「またなんでスク水なのさ東さん」
友之の友達の太田君が聞いてくる。つまるところ友之の父さんの親友らしい。
「これしか……なかったの……」
趣味じゃないぞ。決して趣味じゃねーぞ
「い、いや……それはいいけど。男たちがほおっておかないぞこれ」
「大丈夫。この胸が目当ての男は……私が潰す!」
いや、翠さん。目がマジで怖いです……
なんか不安がいっぱいなこの海水浴。いったいどうなってしまうのか!?
しかも女のほうはなかなかの美人ぞろい。その中でも特に異彩を放つ存在。
「おい、スク水の子がいるぜ」
「しかも乳でけえ……Fくらいかあれ」
……そうそれは俺のことさ。誰か殺せよあはははははは
「またなんでスク水なのさ東さん」
友之の友達の太田君が聞いてくる。つまるところ友之の父さんの親友らしい。
「これしか……なかったの……」
趣味じゃないぞ。決して趣味じゃねーぞ
「い、いや……それはいいけど。男たちがほおっておかないぞこれ」
「大丈夫。この胸が目当ての男は……私が潰す!」
いや、翠さん。目がマジで怖いです……
なんか不安がいっぱいなこの海水浴。いったいどうなってしまうのか!?