ひょんなことから女の子
名無草 1-5
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hyon
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117 :名無草 :2007/03/01(木) 16:51:26.86 ID:RWqtcOcQ0
そんなこんなで、大事な話をする前に男の門限になった。
まぁ、今一番重要なことは伝えられたみたいだし良しとしようか。
玄関で別れる事にした。
男「じゃぁ、僕達は帰るから」
俺「ん、じゃ、またな」
友「やっぱ今日は止まr
俺「黙れ、帰れ、氏ね、変態」
人の家の前で体育座りを開始する友。
俺「いや、悪い。言い過ぎた。それと今日はありがとな」
最後のは二人に。
二人は笑い、そして返してくれる。
男&友「どういたしまして」
こうして二人は帰っていった。
そうして悪夢が到来した。
昼に言った軽はずみな一言が引き起こした悪夢。
言動は自己責任、身をもって知りました。
まぁ、今一番重要なことは伝えられたみたいだし良しとしようか。
玄関で別れる事にした。
男「じゃぁ、僕達は帰るから」
俺「ん、じゃ、またな」
友「やっぱ今日は止まr
俺「黙れ、帰れ、氏ね、変態」
人の家の前で体育座りを開始する友。
俺「いや、悪い。言い過ぎた。それと今日はありがとな」
最後のは二人に。
二人は笑い、そして返してくれる。
男&友「どういたしまして」
こうして二人は帰っていった。
そうして悪夢が到来した。
昼に言った軽はずみな一言が引き起こした悪夢。
言動は自己責任、身をもって知りました。
118 :名無草 :2007/03/01(木) 17:03:09.11 ID:RWqtcOcQ0
夕食そこまでは良かった、何か知らんがいつもより豪華な夕食。
そう、ここで気づくべきだった。なぜ、あんなにも、豪華だったのか、と。
昼食が終わり、風呂に入った。
疲れていたので湯船は最高に気持ちよかった。
そして風呂から上がって、体を拭き、服を着て髪を乾かす。
乾かし終えて時計を見ると1時間以上風呂に入っていた事に驚いた。
まぁ良いか、と冷蔵庫を開く。
普段なら間違いなく麦茶を選んでいただろう、
でも今日はなんとなくジュース。そう、オレンジジュース。
みかんを丸絞りする四国の方のジュースを飲み終えてコップを洗い、
自分の部屋に向かう。
どうしてか、居間のテレビは消えていて、
更に言うなら姉貴もお袋も居なかった。
今思えば、まさに嵐の前の静けさである。
そう、ここで気づくべきだった。なぜ、あんなにも、豪華だったのか、と。
昼食が終わり、風呂に入った。
疲れていたので湯船は最高に気持ちよかった。
そして風呂から上がって、体を拭き、服を着て髪を乾かす。
乾かし終えて時計を見ると1時間以上風呂に入っていた事に驚いた。
まぁ良いか、と冷蔵庫を開く。
普段なら間違いなく麦茶を選んでいただろう、
でも今日はなんとなくジュース。そう、オレンジジュース。
みかんを丸絞りする四国の方のジュースを飲み終えてコップを洗い、
自分の部屋に向かう。
どうしてか、居間のテレビは消えていて、
更に言うなら姉貴もお袋も居なかった。
今思えば、まさに嵐の前の静けさである。
119 :名無草 :2007/03/01(木) 17:16:24.04 ID:RWqtcOcQ0
部屋に戻ると、そこには姉貴とお袋が待っていた。
どうした……のかと聞こうとしたがその寸前で察知する。
俺の貞操はここまでだ……。
本能が何かを言っている。逃げろ、命がけで逃げろ。
理性が何かを言っている。逃げろ、トイレにでも立てこもれば勝機はある。
満場一致。
扉の隙間から体を滑り込ませてすぐさま閉める。
閉めている途中で足はもうトイレへと向かっている。
扉に背を向けるともうドアが開く音がする。早くない?
捕まったらおしまいだ、必死に二人の手の合間を縫って避ける。
後ろ向いてるからただの偶然だけどね。
トイレまでの道筋をシュミレート。
問題は階段、その後は問題なくたどり着けるさ。
そして目の前には階段、あれ、なんか高くね?
躊躇せずに足を踏み出……そうとしてついに捕まってしまった。
敗因はコンパスの違い、その一言に尽きる。
こうして俺は自分の部屋に強制連行。
自分の部屋に入りたくないと思ったのはあれが初めてで、
そして多分最後だろう。
どうした……のかと聞こうとしたがその寸前で察知する。
俺の貞操はここまでだ……。
本能が何かを言っている。逃げろ、命がけで逃げろ。
理性が何かを言っている。逃げろ、トイレにでも立てこもれば勝機はある。
満場一致。
扉の隙間から体を滑り込ませてすぐさま閉める。
閉めている途中で足はもうトイレへと向かっている。
扉に背を向けるともうドアが開く音がする。早くない?
捕まったらおしまいだ、必死に二人の手の合間を縫って避ける。
後ろ向いてるからただの偶然だけどね。
トイレまでの道筋をシュミレート。
問題は階段、その後は問題なくたどり着けるさ。
そして目の前には階段、あれ、なんか高くね?
躊躇せずに足を踏み出……そうとしてついに捕まってしまった。
敗因はコンパスの違い、その一言に尽きる。
こうして俺は自分の部屋に強制連行。
自分の部屋に入りたくないと思ったのはあれが初めてで、
そして多分最後だろう。
121 :名無草 :2007/03/01(木) 17:49:35.85 ID:RWqtcOcQ0
部屋に入るといきなり着せ替えスタート。
まずは普段着、精神的な苦痛レベルは低い。ってかもう慣れてきた。
次にコスプレ、正直やめて欲しい、が、対抗出来る訳がない。
結果、良いように着せ替えさせられる。
で、最後、衣装を剥がれてついでに下着まで脱がされそうになった。
ついブラジャーを押さえる、
鏡に写った自分はなんだか女の子みたいな仕草で顔は赤くなっていった。
そうして再び戦闘開始、って言っても殴ったりはしないが。
持久戦ならこちらに分があるようで、
部屋の中なのにまだつかまる気配は無かった。痺れを切らしてお袋が言う。
お袋「私達も下着になるから観念して着せ替え人形n
俺「無理、絶対」
姉「じゃぁ付け替えるのは自分でして良いから」
これだけ狭い部屋だ、じき体力が尽きて捕まるのは目に見えてる。
ついでに言うなら全ての下着をつけないと追いかけられ続けるだろう。
俺「それプラスおさわりナシな」
二人は渋々了承する。
で、いろいろと下着を付け替えてようやく開放された。
時計を見るとすでに12時前、風呂に入りなおそうかな、
と起き上がろうとした瞬間、ドアが開いた。居たのは姉貴、今回は一人だ。
俺「まだ何か用あんの?」
それを聞いて姉貴は歩き出し、そうして俺の隣に座る。
姉「一緒にお風呂、入らn
俺「全力でお断りします」
姉貴は不服そうにこっちを見て、
まずは普段着、精神的な苦痛レベルは低い。ってかもう慣れてきた。
次にコスプレ、正直やめて欲しい、が、対抗出来る訳がない。
結果、良いように着せ替えさせられる。
で、最後、衣装を剥がれてついでに下着まで脱がされそうになった。
ついブラジャーを押さえる、
鏡に写った自分はなんだか女の子みたいな仕草で顔は赤くなっていった。
そうして再び戦闘開始、って言っても殴ったりはしないが。
持久戦ならこちらに分があるようで、
部屋の中なのにまだつかまる気配は無かった。痺れを切らしてお袋が言う。
お袋「私達も下着になるから観念して着せ替え人形n
俺「無理、絶対」
姉「じゃぁ付け替えるのは自分でして良いから」
これだけ狭い部屋だ、じき体力が尽きて捕まるのは目に見えてる。
ついでに言うなら全ての下着をつけないと追いかけられ続けるだろう。
俺「それプラスおさわりナシな」
二人は渋々了承する。
で、いろいろと下着を付け替えてようやく開放された。
時計を見るとすでに12時前、風呂に入りなおそうかな、
と起き上がろうとした瞬間、ドアが開いた。居たのは姉貴、今回は一人だ。
俺「まだ何か用あんの?」
それを聞いて姉貴は歩き出し、そうして俺の隣に座る。
姉「一緒にお風呂、入らn
俺「全力でお断りします」
姉貴は不服そうにこっちを見て、
押し倒されてしまった。
俺「な、何しt
抵抗しようとして、唇を塞がれる。
抵抗しようとして、唇を塞がれる。
122 :名無草 :2007/03/01(木) 18:14:13.30 ID:RWqtcOcQ0
本当軽い口付け。
なのに頭がぼんやりしてきて、何も、考えられなかった。
10秒くらいして、不意に唇が離れた。
俺「ぁ……」
なんだか離れたくなくて、そんな声が出た。
姉「ふふ、ほんと、可愛いね」
言いながら俺の髪を撫でて、再び重なる唇。
今度は深く、奪い合うような、貪り合うような交わり。
それが終わって、本当に何も考えられなくなって。
今度は自分から唇を重ねる。
決して深く交わらない、稚拙な口付けだったと思う。
それが終わって、姉貴の手が伸びてきて、
ブラを外して、優しく、俺の胸にさわる。
俺「……ん、っぁ」
声が、漏れた。途端自分の顔が赤くなっていくのが分かる。
姉貴はクスクス笑って、俺の胸を舐める。
どれくらいそうしていたか分からなくなるくらい、
そうしていた、そうして居たかったのかもしれない。
不意に、姉貴の手が腹に沿って下の方に進んでいった。
なんだか急に怖くなって、やめて、って言おうとしたのに、
声が、出なかった。
それでも姉貴の手は止まらずに、ついには俺の中へと入ってきて……
姉「っ!?何泣いてるの?痛かった?」
泣いてる?誰がだろ……
鏡に写る、もう見慣れた顔は確かに涙を流していた。
姉「どうしたの?」
今度は少し優しく尋ねてくる。
俺「なんか、急に怖くなって、それで
姉「じゃぁやめよう」
喋り続けようとする俺を抱いて、優しく髪を撫でる姉貴。
なのに頭がぼんやりしてきて、何も、考えられなかった。
10秒くらいして、不意に唇が離れた。
俺「ぁ……」
なんだか離れたくなくて、そんな声が出た。
姉「ふふ、ほんと、可愛いね」
言いながら俺の髪を撫でて、再び重なる唇。
今度は深く、奪い合うような、貪り合うような交わり。
それが終わって、本当に何も考えられなくなって。
今度は自分から唇を重ねる。
決して深く交わらない、稚拙な口付けだったと思う。
それが終わって、姉貴の手が伸びてきて、
ブラを外して、優しく、俺の胸にさわる。
俺「……ん、っぁ」
声が、漏れた。途端自分の顔が赤くなっていくのが分かる。
姉貴はクスクス笑って、俺の胸を舐める。
どれくらいそうしていたか分からなくなるくらい、
そうしていた、そうして居たかったのかもしれない。
不意に、姉貴の手が腹に沿って下の方に進んでいった。
なんだか急に怖くなって、やめて、って言おうとしたのに、
声が、出なかった。
それでも姉貴の手は止まらずに、ついには俺の中へと入ってきて……
姉「っ!?何泣いてるの?痛かった?」
泣いてる?誰がだろ……
鏡に写る、もう見慣れた顔は確かに涙を流していた。
姉「どうしたの?」
今度は少し優しく尋ねてくる。
俺「なんか、急に怖くなって、それで
姉「じゃぁやめよう」
喋り続けようとする俺を抱いて、優しく髪を撫でる姉貴。
124 :名無草 :2007/03/01(木) 18:19:23.65 ID:RWqtcOcQ0
落ち着いてきて、ふと漏らす。
俺「姉貴って、たまに急に優しくなるよな」
そう言うと姉貴は照れ隠しのように笑って、
姉「泣いてる可愛い子は放っておけないでしょ」
そう言って俺の頭を少し乱暴に撫でた。
俺「姉貴って、たまに急に優しくなるよな」
そう言うと姉貴は照れ隠しのように笑って、
姉「泣いてる可愛い子は放っておけないでしょ」
そう言って俺の頭を少し乱暴に撫でた。
姉「それじゃ、お姉ちゃんとお風呂に入ろう」
沈黙に耐えられなくなったのか、姉貴はそんなことを言う。
俺「まだ諦めてなかったのかよ」
調子も戻ってきたみたいで、呆れたように返す。
姉「ほら、それが目的だったし?」
何で疑問系なんだよ、思いながらも笑ってしまった。
何かもうどうでもよくなって、
俺「良いよ、入ろっか」
驚く姉貴の顔は可愛くて、なんだかキスしたくなってしまった。
沈黙に耐えられなくなったのか、姉貴はそんなことを言う。
俺「まだ諦めてなかったのかよ」
調子も戻ってきたみたいで、呆れたように返す。
姉「ほら、それが目的だったし?」
何で疑問系なんだよ、思いながらも笑ってしまった。
何かもうどうでもよくなって、
俺「良いよ、入ろっか」
驚く姉貴の顔は可愛くて、なんだかキスしたくなってしまった。
125 :名無草 :2007/03/01(木) 18:31:38.89 ID:RWqtcOcQ0
服を脱いで、二人で風呂場に入る。
さっきは何であんなことをしたんだろうか……
俺の返答に驚いている姉貴にキスして、
手を引いて風呂場まで来てしまった。
何かに期待してる?そんなつもりはないんだけど……。
それで、今はめちゃめちゃドキドキしてる。
着痩せするのか、服の上からはあまり意識して居なかったのに、
服脱ぐとすごい、姉貴胸大きくて……なんて言うかすごい。
その姉貴と洗い合って、今、対面式で浴槽に浸かってる。
湯船でか上気した姉貴は色っぽくて、心臓の鼓動は早まってばかりで。
あれ、何か気が、遠く、なっ、て……。
さっきは何であんなことをしたんだろうか……
俺の返答に驚いている姉貴にキスして、
手を引いて風呂場まで来てしまった。
何かに期待してる?そんなつもりはないんだけど……。
それで、今はめちゃめちゃドキドキしてる。
着痩せするのか、服の上からはあまり意識して居なかったのに、
服脱ぐとすごい、姉貴胸大きくて……なんて言うかすごい。
その姉貴と洗い合って、今、対面式で浴槽に浸かってる。
湯船でか上気した姉貴は色っぽくて、心臓の鼓動は早まってばかりで。
あれ、何か気が、遠く、なっ、て……。