白織サブフォム

登場話

第二部

  • 「その手に栄光を その4」

略歴

  • 読み:はくしょく、サブフォム
  • 種族:人間(ミニア)

黄都二十九官、第十二将。鉄板めいた面をつけた男。
猛将と称され、自らも前線に立ち兵を鼓舞しながら過酷な戦場に挑む。

面をつけることになった原因は、オカフでの哨のモリオとの戦闘にて攻撃を紙一重で避けすぎた(・・・・・・・・・)ため瞳よりも前にある部分(左頬から右瞼にかけて)を斬り剥がされ、垂れ下がった顔面部を戦闘の邪魔になると自ら(・・)引きちぎったものであるらしい。……この人もやばい御仁だった。
この哨のモリオとの戦いで長く療養していたが、魔王自称者の黄都襲来の危機に急遽前線に立つことになった。

地獄と化した市街にあって、命を捨てることを厭わず市民救助に奔走する。
英雄的というには狂気的な彼の管轄部隊は、本来、魔王軍殲滅のために組織された決死隊であった。

書籍Ⅵにて語られた彼の狂気ともいえる豪快さは、戦闘を(こいねが)う修羅そのものの気質であり、なんかこう、なんというか、やばい御仁であった。

外見

筋骨隆々の体躯を有するいかにも武官然とした男。
凹凸の無い鉄板めいた面で顔を覆っている。上述の通り、顔面を削がれたため、鼻の凹凸すらない。

能力

詳しい戦闘能力は現在描写されていないものの、戦闘系の客人(まろうど)との直接戦闘経験を有する貴重な人物。
断片的な情報から、武官としてかなりの実力者であると推測される。

余談

趣味は雪山登山。
同僚のハルゲントも誘ったことがあるらしい。ハルゲント…、雪…、豪快…、なんか似た様なことがあった気が…。


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最終更新:2022年08月19日 23:14