星図のロムゾ

「ふむ。それは容易い。全く容易い」

登場話

第一部

第二部

  • 「第八試合 その2」(回想)

第三部

  • 「第九試合 その2」
  • 「第九試合 その3」
  • 「穢れなき白銀の剣 その5」

略歴

  • 読み:せいずのロムゾ
  • 種族:人間(ミニア)
  • クラス:達人(アデプト)

CV - 大塚芳忠

人物

“最初の一行”の一人。人体経絡の全てを理解した技術医療の先駆者。
元々は「常に正しい」と言われるほどの性格だったらしい。

他の6名と共に“本物の魔王”に挑むものの、戦いにもならずに一行は壊滅。
彼岸のネフトに助けられ無傷での帰還を果たすが、精神は破綻しきっており、理性があるように見えて正義、信念、人間らしい一貫性などが一切失われてしまっている。また、この時から「容易い」が口癖となっている。

旧王国主義者の顧問を務めてみたり、それを最悪のタイミングで裏切って絶対なるロスクレイについてみたりと、最強の一角でありながら最悪の人物となりはてて蠢動している。
さらにその後も、ロスクレイを裏切ってハーディ(イリオルデ)陣営に移り蝋花のクウェルを殺害、サイアノプをも裏切る結果となっている。
曰く、自分の信頼や評価を自身で踏みにじらずにはいられない人格破綻者。曰く、絶対に裏切る駒。

外見

六合上覧の時点で初老の男。
学者然とした丸眼鏡をかけ、ひょろ長い体型をしている。

二十一年前時点では、「朴訥とした風貌」と表現されている。

能力

指で人体経絡を刺激する「点穴」を最大の特徴とする。
戦闘前に事前に押して尋常ならぬ集中力を保つように使うなど医療の技としても使うが、命中しただけでほぼ致命的になる破壊の技としても、またマイルドに眠るような技としても用いられる。
点穴を当てるための体術も尋常ではなく、恐らくは修羅以外での人族最強の一角。武器を持ったエリート兵ですら一山いくらで片づけてしまう。北斗神拳だこれ

なお二つ目の名の「星図」は点穴に用いる人体経絡図のことのようだ。


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最終更新:2025年03月19日 21:49