ゆらめく藍玉のハイネ - 異修羅非公式wiki

「僕はゆらめく藍玉のハイネ。昔には……“黒曜の瞳”の一陣後衛だった」

登場話

第一部

• 「静かに歌うナスティーク　その1」
• 「静かに歌うナスティーク　その2」

略歴

• 読み：ゆらめくあいぎょくのハイネ
• 種族：人間(ミニア)

人物

反“教団”活動を行うテロリスト。詞神を敬うのは誤った教えであると信じる。
傭兵や大鬼(オーガ)を連れて、かつて己が暮らした救貧院を襲撃して神官や孤児を虐殺。鎮圧に派遣された通り禍のクゼと交戦する。
かつては“黒曜の瞳”の一陣後衛だった。

外見

顔を包帯で覆っている。その下は血膿にまみれている。
絶望に壊れかかった人物だが、その顔を見て怖気づかなかった者には優しい。
傭兵たちが己の思想に共感賛同したわけではなく、ただ略奪したいだけであると気付いていても、顔を厭われないだけで心救われる仲間足りうる。

能力

長大な鎖を指の動きだけで自在に操り、間合いを取って斬撃を行う「鉄鎖術」の使い手。
さらには熱術と力術を鎖に用いて、赤熱した鎖で一気に対象を四度切り刻む「赤竜剣樹(せきりゅうけんじゅ)」という必殺奥義をも可能。
珪素氏によれば武術と詞術を同時に使うのは極めて難易度の高い技術であるとのこと。もっとも、「高等」であることは必ずしも「強い」ことを意味しない。

基本となる鉄鎖術は、のちに“黒曜の瞳”時代に奈落の巣網のゼルジルガから教授されたことが明かされた。

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黒曜の瞳