奈落の巣網のゼルジルガ

「――五陣前衛。奈落の巣網のゼルジルガ」

登場話

第一部

  • 「黒曜、リナリス その2」

第二部

  • 「クタ白銀街 その1」
  • 「第六試合 その2」
  • 「第六試合 その3」
  • 「第六試合 その4」

略歴

  • 読み:ならくのすあみのゼルジルガ
  • 種族:砂人(ズメウ)
  • クラス:道化(クラウン)

CV - 松重 慎
六合上覧の参加者の一人。
+ 元“黒曜の瞳”の五陣前衛。
“黒曜の瞳”所属。五陣前衛。

千里鏡のエヌによれば、彼女の離反が、黒曜、レハート討伐において重要な役割を果たしたと言うが……?
糸の技で触れずとも縛り、操り、敵を裂くらしい。

外見

鮮やかな橙色の道化衣装に身を包んだ、ヤモリめいた細身の砂人。




+ 「アッヒャヒャヒャヒャ! この奈落の巣網のゼルジルガ、ネタバレの披露に一切の出し惜しみはございません!」
彼女にとっての六合上覧は単なる大道芸の舞台の一環であって、“黒曜の瞳”との繋がりすら一切確認されていない。

糸を介して一枚の紙を、あるいは人形を自在に動かし、水の雫を纏った糸が美しい幾何の模様を編み上げる、等々。
“彼方”のセンサーをも欺く糸繰りを駆使した手品の数々。
軸のキヤズナさえもをうならせる、大道芸人として極めて高い技量を持つ。
その業を用いることで、「繰り出す芸の組み合わせ」「風船の色の順番」「紙吹雪の僅かな形の違い」等によって“黒曜の瞳”に秘密裏に暗号を送っていた。

そしてその大道芸の技量は用いる道具を変えることでそのまま戦闘技術に姿を変える。
閉鎖空間や障害物の多い場所においては、縦横無尽に張り巡らせた蜘獣(タランチュラ)の糸によって瞬時の拘束・強制操作・切断が可能。

並みの戦士をはるかに凌駕する怪物であることには間違いはない。
しかしながら、並み居る修羅達には到底及ばない。対戦相手の脅威になることはない。

――と、思われたのだが……。

「奈落の巣網のゼルジルガ――ご信頼に応え、一芸為遂げました」


  • ゼルジルガの声優さん男だったんだけど、ゼルジルガって女じゃなかったっけ?  -- 名無しさん (2025-04-25 16:20:30)
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最終更新:2025年04月25日 16:20