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パルチザン運動
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The New Order
パルチザン運動 | ||
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英名 | Partisan Movement |
別名 | ||
登場作品 | The New Order | |
上位イデオロギー | 専制主義 | |
主要なイデオローグ |
血によって得られた自由は、血によって押し付けられた独裁よりもいい。それがパルチザン運動の命題だ。他国の支配下から人々を解放するために戦争が必要なら、猟犬を放ち、聖歌を叫んで戦えばよい。解放という大義への献身とゲリラ戦術の一般的な使用に加え、パルチザン運動は基本的にどんなイデオロギーも受け入れ、どんな階級や国籍の者でも成員となることができる。そして、運動として取りうる全ての形態で組織することができるのだ。都市でも、野原でも、森でも、山でも、人が隠れられるだけの場所があれば、パルチザンは戦える。
欧州の首は軍靴で押さえられ続け、アジアには圧政の旭日旗が輝き、イタリア植民地はローマの鷲の下で悶え苦しむ。これらの悪に対抗するため、パルチザン運動は爆発的に拡大し、多様化してきている。ドイツ国の「模範的な植民地」における連合パルチザン組織から、統一マラヤ抗日戦線のように思想的なグループまで、世界各地のパルチザンが闘争を繰り広げている。地平線上にはまばゆいばかりの光が輝く。約束の地へ向けてパルチザンが必死に行進する中、圧政者は倒され、暴君は焼かれる。人々がとっくに失ってしまった希望を、彼らは再び与えようとする。数多の苦痛と不幸を引き起こしてきた者に、正義の鉄槌を下そうとする。
そして、全てのパルチザンが何よりも優先して戦う物がある。人々のための、永遠に続く自由だ。
(TNO日本語化Modより引用)