ギイ
列伝
聖戦軍を率いるドーフィネ出身の将軍。風と光の魔法を得意とした。熱烈な信仰心を持ち、魔領との戦いを自分の使命だと信じ込んでいる。
リチャード率いる主戦派につき、精鋭の将兵を率いて最後まで抵抗を続けたが、衆寡敵せず降伏。その戦いぶりを良しとした
スラビアブによって故国に送り返された。
台詞
雇用時
疑問を取り払う先に強さがあります、特にこの地では
退却時
真の十字架を掲げよ!
基本スペック
基本能力値
HP |
450 |
MP |
200 |
攻撃 |
10 |
防御 |
10 |
魔力 |
80 |
魔抵抗 |
80 |
素早さ |
60 |
技術 |
60 |
HP回復 |
6 |
MP回復 |
20 |
移動力 |
100 |
移動タイプ |
普通 |
召喚数 |
6 |
召喚レベル |
30% |
考察
ちっちゃい聖戦軍の指揮官。「真の十字架を掲げよ!」と言っているが聖十字架は使えない。
指揮官としては
ボードワンと比べると若干見劣りするが、けして悪くは無い人材。
基本的には率いている兵科に準ずる。
ウインドワルツは
ヴェルティエや
ナイナハリと比べると泣けてくるレベルの火力。10ダメージ連打でおなじみの
ティリーのノヴァほど酷くは無いものの、火力はあまり期待できない。
配下はとりあえず
重装甲歩兵。回復魔法と風魔法を付与できるので、戦力としてもレベリング要員としても活躍が期待できる。
勿論、
デーン歩兵や
胸甲騎兵を率いるのもいい。ただし前衛で運用する際は本人は後ろに下げるなりしないと『ただし本人は(ry』になる点には注意。
また、
シュペル魔導兵を率いて回復と魔法攻撃が出来る多芸な魔術師にするのも面白い。
観想修道会士と比べるとMP回復が若干劣るが、素早さでは勝っている点も光る。
後、
宣教師を率いてヒールの質を上げる、というのも無きにしも非ずか。ここまでで紹介した兵科に比べると優先度は落ちるだろうが。
それ以外の兵科は微妙。率いるとしても精々
リデンプショニスツのレベリング目的ぐらいだろう。
陪臣もそれに大体準ずる。低レベルの歩兵士官や騎兵士官は彼女に率いらせてレベルを上げよう。
また、
教皇庁プレイ時は魔力アップがあるので
ウゴリーノを率いてメテオストライクの威力を上げるのがお勧め。LSがより優秀な
ボードワンが加入するまでの繋ぎ扱いなのが悲しい所だが。
本人は地味に召喚数が上がっているだけのただの
観想修道会士にすぎないので、LSで強化するのもスキルを付与するのも微妙。大人しく指揮官をさせるべきだろう。
観想修道会士を率いているので、回復魔法付与は無駄になり、風魔法も生かせているとは言い難い。
また、ウインドワルツは魔力が低いので大した脅威ではない。通常の
観想修道会士隊と考えてもいいかもしれない。
銃兵、砲兵、それに火力のある魔法兵を雇えないが、意外とバランスよく纏まった編成。
前線で戦う2種の歩兵をシュペルと観想で援護し、後衛をガストラとランツェで削り取り、堅い相手には
胸甲騎兵を突っ込ませるという戦術になるだろうか。
コメント欄
- FE烈火思い出した -- 名無しさん (2012-02-07 23:18:42)
- 顔グラも加入台詞も勇ましく、列伝も熱いから大好きなのに、能力が…。人材プレイが難しすぎる… -- 名無しさん (2012-03-12 20:04:13)
- 本人はともかくLSと雇用範囲は優秀。近接兵のレベリングはもとより、緊急回復も可能にする。 -- 名無しさん (2012-08-22 21:59:29)
- シェルブールの雨傘の男の名前がギイじゃなかったっけ -- 名無しさん (2012-10-05 23:24:27)
- 他ウインドワルツ使いが全員考察を書かれたので書いてみた。 -- 名無しさん (2013-03-17 15:25:59)
- ↑×2ベルナール・ギィって異端審問官もいるな。(遅レス過ぎるのは気にしない) -- 名無しさん (2013-10-04 13:52:13)
- 騎乗聖騎士を雇いたいところだったが、雇えないので下馬聖騎士を雇ってみるとか。 -- 名無しさん (2015-08-22 11:37:15)
最終更新:2021年12月08日 12:50