このページでは舞羅帝国が保有する車両・砲について解説する。
主力戦車
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陸戦の花形である。
耐水弾を発射可能なTNTキャノンを旋回砲塔として装備した装甲車のうち、車体幅(増加装甲を除く)が9B(ブロック)の車両群が、「MBT」若しくは「中戦車」として、ここに分類される。
名称 |
画像 |
保有数 |
解説 |
T-1主力戦車 |
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500 |
T-1主力戦車は陸軍兵器工廠(門州連邦)が設計・製造した主力戦車である。 本車は旧帝国時代に試作されたPTX-01の量産型車両であり、砲機構はPTX-01と共通である。防御面では全周水流装甲やシュルツェンの追加など、PTX-01からある程度の進歩がみられるものの、全体的には旧式でありL字砲対策も取られていないため、現代主力戦車相手には力不足感が否めない。 しかし、シュルツェンによって側面もある程度の防御力を持っているという長所も存在しており、小型で運用コストが安いことも相まって、陸軍部からは「扱いやすい戦車」という評価を得ている。
重量:923B 兵装:119弾頭耐水弾砲(弾種:HEAT・HEC) 装甲:全周水流装甲、セパレーションアーマー、車体複合装甲、砲塔複合装甲、砲口閉鎖機構、鉄柵シュルツェン 定員:乗員2 |
Gla-33H2「アレス」 |
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20両 |
ベルタティス連邦から供与された主力戦車である。 詳細はベルタティス連邦@wikiの方でご確認下さい。辺国では既に退役した戦車であるが、工業力が不足し満足に機甲師団を編成できなかったわが国にとって貴重な装甲戦力であり、尚且つわが国の武骨な戦車と比べて非常に美しいデザインのため、兵たちから貴婦人と呼ばれ愛されている。しかし、敵である門州連邦共和国はこのアレスの後継種であるギムネマを保有しているため、軍部としてはいささか不満がある模様。なお、わが国ではHEP弾を使用可能なように改造して運用している。 |
29式中戦車 |
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20両 |
舞羅連合帝国が開発した主力戦車である。 元々は門州連邦共和国が開発を進めていた戦車だが、コスト高騰と戦局の悪化から開発が断念され、門州政府のフエゴ島遷都時には完全に忘れ去られた存在となっていた。しかしその後、辺国から新鋭戦車ギムネマの供与を断られた新生IGGFが、南舞羅保有のギムネマに対抗すべく、近距離戦に強いアレスを補助する遠距離戦用の新鋭主力戦車として29式中戦車を完成させた。主砲は7クロック189個のTNT弾頭をピストンで2マスに圧縮する方式を採用しており、空中拡散弾や無弾頭弾と組み合わせることで無類の対戦車戦力を発揮する。装甲に関しても列国の主力戦車と遜色ない防御力を持っている他、砲口には射撃時以外閉鎖される構造及びセパレーションアーマーを装備しているため、砲口に直接耐水弾をぶち込まれても耐えられるようになっている。
サイズ:9b×8b×23b 重量:845b 兵装:7clock189弾頭キャノン 搭載弾種:HE、HEAT、HEC、無弾頭弾、低威力弾 装甲:全周水流装甲+セパレーションアーマー+車体・砲塔複合水流装甲 |
退役車両
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名称 |
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保有数 |
解説 |
PTX-01中戦車 |
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0 |
PTX01は我が軍で初めて新型弾砲を搭載した戦車である。 我が国の戦車開発は今年始めの27式中戦車発表以降、MYS社の技術限界や軍事予算の都合で完全にストップしていたが、セパレーションアーマーが標準装備され、新型弾が飛び交う現代において旧来の戦車が通用しないことは明らかであった。 そこで我が国は陸軍技術工廠、MYS社、その他20の中小企業による合同組織PTX(Project Tank X)社の立ち上げを指示、次世代型戦車の開発を進めさせてきたのである。 このPTX01はその最初の成果であり、海外技術の輸入により対セパレーションアーマー能力を持った我が軍の希望の星である。 現在試作車両20両の配備が完了しているが、現場の評価次第では更なる増産も行われる見込みである。
→量産型であるT1に置き換わり退役 |
MYS-27式中戦車「スクウェアMk.2」 |
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0 |
本車には何頭共和国(Soda様)が発表された対複合装甲射撃法(仮)の論文(http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4649242)に基づいた砂のみを発射できる回路が積載されており、近代戦車の強力な複合装甲を正面から打ち破ることが可能となっている。 また、その機能加え本車には13連砂弾倉や6段階クロック変更機など独特な装備も搭載されており、非常に挑戦的な設計の戦車といえます。
→30式機動戦闘車に置き換わり退役 |
MYS-26式中戦車「ラインMk.5」 |
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0 |
わが軍の主力戦車。 本車は我が国初の9b幅戦車であり、9b幅としては最強クラスの247弾頭砲を装備する。 同格の戦車からの攻撃を完全に防ぐことができる複合装甲・砲塔防壁・垂直装甲を備えた無敵の性能を誇る本車は長年積み上げてきた装甲・TNTキャノンの集大成といえる。
重量:893b 兵装:247mm耐水弾(12連砂弾倉)、FC機銃
→30式機動戦闘車に置き換わり退役 |
25式中戦車Mk.9 |
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0 |
(http://www1.axfc.net/u/3473145) 我が国の現行主力戦車。古い設計の車体に新型砲を載せる改装を繰り返すことで第一線級の戦闘力を保ち続けている。更に軽量ながらも強力な多重水流装甲を備えており、同格の戦車となら互角以上の戦闘を展開できると想定されている。
武装:105mm対戦車砲(3連砂弾倉)、FC機銃 重量 600ブロック
→旧式化につき他の25式中戦車系統と共に退役 |
25式中戦車カノーネ |
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0 |
見た目はMk.9と変わりないが主砲の火力は倍に進化している。Mk.10として採用予定だったが、砂弾倉が2に減ったりFC機銃がなくなったり安定性が微妙だったりしたために正式な後継機にはなれなかったお・・
主砲:203mm対戦車砲(連装砂弾倉) 重量:600ブロック
→砲塔の欠陥により他の25式中戦車系統と共に退役 |
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重戦車
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車体幅が9Bを超える戦車がここに分類される。
名称 |
画像 |
保有数 |
解説 |
ST-58C重戦車(M-58C指揮戦車) |
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60 |
ST-58C重戦車はシランナ民主共和国より輸入した重戦車である。 本車はシランナ民主共和国が同国のM-58Bをベースとして開発した指揮戦車であり、増加装甲による重防御と、強力なコマブロ式キャノンをもった強力無比な重戦車である。 我が国では機甲師団において、中隊本部用戦車として運用している。 |
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7B幅車両
+
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車体幅が7Bである車両群がここに分類される。
このサイズの車両は、機甲師団相手にも一応まともな戦力となり、なおかつ輸送も容易なため、即応戦力として真っ先に戦場に派遣される傾向にある。
名称 |
画像 |
保有数 |
解説 |
MCV-2機動戦闘車 |
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1000 |
MCV-2機動戦闘車は陸軍兵器工廠(門州連邦)が設計・製造した7幅規格の装輪装甲車である。 本車は 装輪装甲車によって編成された陸軍即応展開部隊において、戦車の代替として運用するために設計された車両であり、他の装甲部隊においては28式中戦車以前の旧式戦車と置き換わる形で配備されている。 攻撃面では、112弾頭耐水弾砲を旋回砲塔として装備しており、弾種が登場する以前の9幅戦車と同等の砲火力を有している。また、砲塔上部にトライデントHACミサイルランチャーを装備した場合、現代の主力戦車相手にもある程度対抗可能な戦闘能力を発揮できると考えられる。 防御面では、下記のとおり、主力戦車(当社基準)に準ずる装甲を有している。また、近代の戦闘を鑑みて対L字砲防御も考慮されているため、少なくとも全周水流装甲を持たない旧式戦車よりはまともな機甲戦力であるといえる。
重量:585B 兵装:112弾頭耐水弾砲+トライデントHACミサイルランチャー・手動FC機銃 装甲:全周水流装甲、セパレーションアーマー、車体複合装甲、砲塔複合装甲、砲口閉鎖機構 定員:乗員1+便乗者2名 |
MSPG-1装輪自走りゅう弾砲 |
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360 |
MSPG-1装輪自走りゅう弾砲は陸軍兵器工廠(門州連邦)が設計・製造した7幅規格の自走榴弾砲である。 本砲は榴弾と拡散榴弾に対応しており、装薬数(ホッパー式クロック調整)、弾頭数(ドロッパー式クロック調整)、弾頭拡散レベルを細かく調整可能である。りゅう弾砲故耐水弾は使用できないが、弾頭数は最大で731弾頭に達し、舞羅の7幅陸上車両では最大火力を誇る。また、コマブロC4Iシステムを搭載しているため、高い部隊間連携能力を持っている。 装輪装甲車によって編成された陸軍即応展開部隊のほか、一般の砲兵部隊でも広く運用されており、前線に対する砲撃支援や、揚陸艦艇に対する沿岸砲的な任務にあたる。
重量:771B 兵装:37D可変クロック分離装薬砲 装甲:― 定員:乗員3 |
IFV-2歩兵戦闘車 |
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850 |
IFV-2歩兵戦闘車は陸軍兵器工廠(門州連邦)が設計・製造した7幅規格の歩兵戦闘車である。 本車は旧帝国時代に製造された26式歩兵戦闘車「ノンタ」(門州連邦ではIFV-1と改称)の後継として開発された車両であり、ノンタの全周水流装甲・水陸両用という性能はそのままに、ノンタより強力かつコンパクトな榴弾砲塔の積載、セパレーションアーマーと半ブロックの使用制限による防御力の向上、銃眼による乗員の車上戦闘能力の獲得、輸送力の強化、車高の低減を達成した。 本車は機甲師団や陸軍即応展開部隊において、標準的な歩兵輸送手段として集中運用されている。
重量:642B 兵装:21弾頭可変装薬砲、3連自動FC機銃 装甲:全周水流装甲、セパレーションアーマー 定員:乗員2+便乗者10名 |
辺国式中型トラック(舞羅仕様) |
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100台 |
ベルタティス連邦から供与された輸送トラックである。 わが国のトラックと比較して車高が高く、積載量も多いため、移動司令部や重機材の運搬用に重宝されている。 わが国では砂漠での運用のためにフロントに砂塵フィルターを設置する、荷台を密閉構造する、上部に攻撃用のハッチを取り付かるといった改造を施して運用している。 |
Gla-49軽機動車 |
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100台 |
ベルタティス連邦から供与された軽装甲機動車である。 旧門州連邦が開発した5幅高機動車と比較して余裕のある設計のため車内艦橋は快適で、多くの高級将校に愛用されている。 |
退役車両
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名称 |
画像 |
保有数 |
解説 |
MYS-26式装甲車「ノンタ」 |
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0 |
幅7b長さ19b高さ10bのサイズで、兵員12人を輸送可能かつ15弾頭砲・水流装甲装備する優秀な車両である このスペックは偵察・支援砲撃・兵員輸送を同時にこなすためもので、我が国の歩兵戦術の要としての役割もある。
重量:568b 兵装:15mm砲、3連自動FC機銃、砲塔FC機銃、歩兵10人
→30式7幅歩兵戦闘車に置き換わり退役 |
MYS-28式機動戦闘車 |
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0 |
28式機動戦闘車は各国装輪戦闘車ブームを受けて開発された新型車両である。 武装は105mm耐水弾主砲、装甲にはセパレーションンアーマーと垂直装甲を装備し、戦車との遭遇戦にも対処できるようになっている。
→30式機動戦闘車に置き換わり退役 |
MYS-25式歩兵戦車 |
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0 |
我が国の軽戦車。対水弾すら搭載されていないが、全周水流装甲と兵員救護設備で歩兵を全力で支援する。 写真のやつの他に丸っこい装甲強化型がある。
主砲:15mm支援砲、3連FC機銃 重量:420ブロック
→30式7幅歩兵戦闘車に置き換わり退役 |
21式装甲兵輸送車 |
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0 |
我が国の装甲車。水流装甲が限定的なため防護力には疑問符がつくが、収容能力が優れているためそれなりの数が配備されている。
武装:FC機銃 重量:430ブロック→30式7幅歩兵戦闘車・APC-1装甲兵員輸送車に置き換わり退役 |
22式歩兵戦闘車 |
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0 |
人員を輸送しつつ旋回FC機銃で歩兵を支援できる対人攻撃車両。全周水流装甲を展開できるため優秀な盾にもなる。
武装:14連装FC機銃 重量:330ブロック→30式7幅歩兵戦闘車・APC-1装甲兵員輸送車に置き換わり退役 |
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5B幅装備
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... |
幅が5Bである車両及び装備がここに分類される。
支援系の車両・戦闘力の低い等級ではあるが、国内のあらゆるインフラ設備を利用可能なサイズであるため利便性には優れている。
開発年代が古く、舞蔵戦争停戦時点でかなりの数が生産されていたため、南北問わず、同一の車両を採用している。
名称 |
画像 |
保有数 |
解説 |
5幅トレーラー |
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3000 |
5幅トレーラーは陸軍兵器工廠(門州連邦)が設計・製造したコンテナ用輸送車両である。 本車は5幅トラックの派生であり、幅3B規格のコンテナやトライデントHACミサイルを運搬することができる。 5幅トラックと同じく、民間でも多数運用されている。
重量:218B 兵装:― 装甲:― 定員:乗員1+3B幅規格コンテナ(長さ10B以内)・トライデントHACミサイル等 |
5幅トラック |
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5000 |
5幅トラックは陸軍兵器工廠(門州連邦)が設計・製造した貨客輸送車両である。 本車は旧帝国時代に設計・製造された空挺トラックをベースに開発された装輪車両であり、装甲部隊以外での兵員輸送や、後方での物資輸送に利用されている。 また、軍用以外でも民間の物資・人員輸送として重宝されている。
重量:210B 兵装:― 装甲:― 定員:乗員1+便乗者10名(もしくはラージチェスト×12) |
半装軌トラック |
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約3万台(軍民累計) |
旧帝国時代に開発されたハーフトラックである。 本車はその使い勝手の良さから旧連合帝国時代から現在に至るまで軍用民間用に大量生産され、今ではわが国の物流に欠かせない存在となっている。 旧門州連邦が開発した5幅トラックと比較して、半装軌式を採用しているという特徴があり、相対して悪路の走破性が高まっている。
サイズ:5b×6b×14b 重量:263b 貨物:ラージチェスト24個or兵士20名etc・・ |
5幅高機動車 |
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2000 |
5幅高機動車は陸軍兵器工廠(門州連邦)が設計・製造した乗用車である。 旧帝国時代の陸軍高機動車を置き換える目的で開発された車両であり、主に将校の移動手段として利用される。しかし、派生型も多く、コマブロ通信機を装備した通信車、トライデントHACミサイルランチャーを装備した戦闘車などが、部隊指揮用・パトロール用として各部隊で多数運用されている。
重量:206B(基本型) 兵装:手動FC機銃×1、もしくはトライデントHACミサイルランチャー×1 装甲:― 定員:乗員1+便乗者3名 |
APC-1装甲兵員輸送車 |
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1000 |
APC-1は陸軍兵器工廠(門州連邦)が設計・製造した装甲兵員輸送車である。 本車は装甲車の定数不足を埋める安価な兵員輸送手段として企画された車両であるが、ベースは舞蔵戦争時代に設計された空挺装甲兵員輸送車である。従って、ベースを同じくする舞羅連合帝国(北舞羅)の29式装甲兵員輸送車とほぼ同一の構造を持っている。しかし、29式が半装軌式であるのに対して本車は完全装輪式であるため判別は容易である。それ以外にも、水陸両用で銃眼が4つ設けられているなど、29式にはない新たな要素も複数盛り込まれている。
重量:257B 兵装:3連自動FC機銃 装甲:全周水流装甲 定員:乗員1+便乗者10名 |
29式空挺歩兵戦闘車「アンデス」 |
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2000両 |
アンデスは舞羅連合帝国のMYS重工が開発した歩兵戦闘車である。 テケタン等の自走砲の護衛ならびに歩兵の支援を目的としており、歩兵輸送能力は低いが、主砲は装薬を1個単位で調整することで、狙った位置にTNTを落とせる強力な歩兵支援火器となっている。また、防御力に関しても一応セパレーションアーマーと水流装甲を装備しており、耐水弾に対する防御を考慮している。しかし、車高が低いため砲塔への直撃が心配される。そのうえ、耐水弾の発射が不可能であるため、装甲車への対処能力は低いといえる。
サイズ:5b×6b×17b 重量:289b 兵装:25弾頭迫撃砲 装甲:正面水流装甲+セパレーションアーマー+複合装甲 |
29式空挺装甲兵員輸送車 |
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3600両 |
舞羅連合帝国MYS重工が空挺部隊用に開発した装甲兵員輸送車である。 トラックを改造した急増品だが防御力は(歩兵に対しては)強力であり、車体の左右に設置された銃眼、車体正面の自動FC機銃、車体上部の機関銃兵用ハッチなどと相まって究極の対歩兵戦闘車として完成されている。 旧門州連邦が開発したAPC-1と比較して、半装軌式を採用しているという特徴があり、相対して悪路の走破性が高まっている。
サイズ:5b×5b×13b 重量:263b 兵装:自動FC機銃×3、銃眼×2 装甲:全周水流装甲 貨物:ラージチェスト8個+兵士14名 |
MYS-26式空挺自走砲「テケタン」 |
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100 |
MYS-26式空挺自走砲「テケタン」は旧帝国時代に開発された軽自走砲である。 本砲は、不足気味だった空挺部隊・歩兵部隊の火力を強化する目的で開発された大量生産型の対戦車自走砲である。 計画中の中型輸送機に搭載するためにコンパクトにまとめられているが水流装甲は非搭載となった。 戦法としては数を駆使して包囲するか茂みに隠れて待ち伏せするかになる。 防御力が非無に等しいため部隊内では「棺桶」とあだ名されているが、対戦車火力は状況次第では26式中戦車をも上回るとされており作戦面では大変有効である。
重量 295b 兵装:49弾頭耐水弾(画像は試作機のため火力が弱い) |
29式125弾頭牽引砲 |
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250門 |
空挺部隊への火力提供用に開発された対戦車砲であり、汎用トラックなどで牽引して運用する。 空挺規格でありながらその口径は125弾頭と9b幅戦車並であり、弾種もHE、HEAT、HEC、HEP各種に対応しており汎用性も高いため、この砲の登場により空挺部隊の攻撃力は大きく底上げされた。しかし、牽引砲は所詮牽引砲であり、砲兵はむき出しであるため防御力は一切期待できず、単独攻撃ならば一撃で敵戦車を仕留めきれなければカウンターで容易に撃破されてしまう。従って、この砲は他の空挺車両と連携して初めてその威力を発揮できる兵器と言える。
サイズ:5b×6b×18b 重量:286b 兵装:125弾頭対戦車砲 搭載弾種:HE、HEAT、HEC、HEP |
退役車両
+
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... |
名称 |
画像 |
保有数 |
解説 |
MYS-26式空挺歩兵戦闘車「ピコタン」 |
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0 |
小型の戦闘支援車両である。 本車は先に配備されていた幅5b自走砲「テケタン」と行動を共にするために開発された車両である。 「テケタン」は主力戦車の2.5分の1の労力で空輸可能で主力戦車の装甲に対抗できる優れものであったが、砲撃時に車体ごと旋回する必要があり、それを突いたMMSの対戦車車両に側面からやられる事態が多発していた。 そこで、テケタンと同じ位の大きさで旋回砲塔を持った戦闘車両が必要となり本車の開発に至ったのだ。 テケタンと違い耐水弾は撃てないものの(一応)敵戦車からの攻撃を想定して前面に水流が張れるように設計されている。 他にも本車は砲兵戦闘車の名が示す通り歩兵6人とラージチェスト7個分の物資を積載できるだけの輸送能力を保持していることから、戦場での臨機応変な運用が期待されており、各地方軍や主力部隊の戦車補助用として大量配備されている。 部隊からのあだ名は「棺桶2号」。
→30式7幅歩兵戦闘車に置き換わり退役 |
中型トラック |
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0 |
陸軍で使われている標準的な輸送車。最も多く生産されている軍用車両で、どの部隊にも必ず配備されている。
武装:なし 重量:250ブロック
→5幅トラック・5幅トレーラーに置き換わり退役 |
陸軍高機動車 |
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0 |
陸軍で使われている乗用車。車高が高くなっている。ダサい。
武装:FC機銃 重量:190ブロック
→5幅高機動車に置き換わり退役 |
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自走砲
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... |
TNTキャノンを積載した幅9B以上の車両のうち、戦車に該当しない車両がここに分類される。
名称 |
画像 |
保有数 |
解説 |
MYS-26式重榴弾自走砲「ノルマント」 |
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30 |
わが軍の対戦車戦の切り札である。 本車は25式自走榴弾砲をベースに「装甲強化」「砂弾倉を車内に設置する」などの改良を施したものであり、後継機として絶大な信頼を集めている。
重量:912b 兵装:287mm対戦車榴弾砲(3連砂弾倉) |
SAAG-2自走高射砲 |
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200 |
SAAG-2自走高射砲は陸軍兵器工廠(門州連邦)が設計・製造した自走対空砲である。 本砲はT1主力戦車の車体に63弾頭対空砲を装備したものであり、基本性能は旧帝国時代の27式対空戦車「オクトパス」と同等である。 しかし、制御機構にはドロッパー式クロック調整機構を備える等、オクトパスよりも進歩した点が見られ、一部車両ではコマブロC4Iへの適応も行われている
重量:923B 兵装:63弾頭対空砲 装甲:- 定員:乗員2 |
SAAG-1自走高射砲 |
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30 |
SAAG-1自走高射砲は旧帝国時代に製造された自走対空砲であり、旧称は画像の通り27式対空戦車「オクトパス」である。()&br本砲は、不足していた陸上部隊の防空火力強化を目的とし開発されたものであり、26式中戦車の台車にKK25式汎用砲をベースに開発された対空砲を搭載している。 25式汎用砲は元々艦艇用に開発された兵器であり、我が国の独自技術「ピストン落下式砲角調整装置」と「時限信管装置」によって驚異の命中精度を誇っている優れものである。 砲塔内からの発射は勿論、複数の車両が連携して射撃することも可能であり、取り回しも良く信頼性も厚いこの新兵器は兵士達からかなり好評を得ているようだ。 愛称はその見た目からオクトパスが与えられ、運用部隊からもタコと呼ばれている。 |
Gla-22MLRS |
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20基 |
ベルタティス連邦製のMLRSである。 高い面制圧能力を持っている。 |
退役車両
+
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... |
名称 |
画像 |
保有数 |
解説 |
27式自走迫撃砲「フラッシャー」 |
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0 |
この兵器は近距離の目標を曲射砲撃により殲滅することを目標に開発されたもので、他国のMLRSと曲射榴弾砲の中間に位置している。 射程距離は僅かに100b程度であるが、障害物に影響されること無く広範囲にTNTを降り注がせるため、市街地や複雑な地形の戦場に潜むゲリラなどに対して極めて有効である。
弾頭数:105
→安定性と射程に問題があり退役 |
MYS-22式対戦車自走砲 |
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0 |
わが国最古のカートキャノン搭載車両。単純な構造で壊れにくいため多くの兵士に愛されており、幾多もの改装が繰り返されるうちに昔の面影を失ってしまった。現在の主力戦車を相手にするには頼りない火力のため側面からの待ち伏せ攻撃が主要な戦術である。
武装:35mm対戦車砲(3連砂弾倉) 重量:350ブロック
→退役 |
18式自走迫撃砲 |
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0 |
我が国で最初にTNTキャノンを積んだ戦闘車両。1.2.5時代から引き継いだ爆縮TNT技術によるクロックディスペンサー砲を積載し、毎分50発のペースで砲撃しまくるが火力が低いため現代の装甲車にはほぼ無力である。 かつては多くの派生型(対水弾搭載型・多弾頭砲搭載型など)が存在するほどの主力戦車(当時の基準)であったが、カートキャノンの実用化により生産が中止され現在では歩兵支援火器として細々と暮らしている。当然ながら水流装甲もない。
武装:4mmクロックディスペンサー砲、FC機銃 重量:700ブロック
→退役 |
25式対戦車自走砲 |
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0 |
22式対戦車自走砲の後継機として開発された軽自走砲。装甲火力共に大強化されているが、小型化に固執して砂弾倉がなくなってしまったために現場からの評価は分かれている。かつては「戦車の半分の大きさで同等の攻撃力」ともてはやされていたが、その後戦車が急速に進化したため時代に取り残されてしまった。
武装:63mm対戦車砲 重量:420ブロック
→生産数が確保できず需要が低下したため退役 |
25式自走榴弾砲 |
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0 |
我が国で最強の自走砲。砲の設計自体は古いのだがその牢固さは圧倒的で水流装甲非展開時に200mm砲を食らっても反撃能力を失わないほどである。主砲の287mm砲はあらゆる装甲兵器に対して有効な打撃を与えることができるとされており、現場から「戦車5両よりこっちをよこせ!」と言われるほど信頼されている。ちなみに爆発反応装甲を試験的に装備している。
武装:287mm対戦車榴弾砲(無限砂弾倉) 重量:900ブロック
→後継車両の配備完了につき退役 |
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特殊車両
+
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... |
建機や通信機など、戦闘や輸送以外の特殊な用途で利用される車両がここに分類される。
名称 |
画像 |
保有数 |
解説 |
27式野戦通信システム |
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20 |
ブリテン連合帝国のエクスカリバーシステムを元に開発された野戦通信システム。前線からの情報伝達を行う。 奥の送信車がTNTを飛ばし、手前の受信車がそれを受信する。 平地での連続通信距離は最大320b程度であるが、手動で装薬を調整し、高低差をつければさらに長距離の通信も可能である。 本兵器の運用を専門とする通信科も創設されている。 |
ブルドーザー |
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120 |
そのままである。災害支援や対戦車障害物の除去などで大活躍する。
武装:FC機銃 重量:510ブロック |
Gla-21戦車回収車 |
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2両 |
ベルタティス連邦から供与された戦車回収車である。アレスの整備用にと辺国に希望した車両だが、非常に使い勝手がよく、故障した各種重量級車両の修理のために引っ張りだこである。 |
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小銃火器
+
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... |
個人携行用の火器がここに分類される。
名称 |
画像 |
保有数 |
解説 |
モーゼルC96-M |
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モーゼルC96-Mは陸軍兵器工廠(門州連邦)が設計・製造した機関拳銃である。 本銃は、第一次舞羅独立戦争時に大日本帝国から供与された鹵獲モーゼルC96(モ式大型拳銃)の設計図をもとに再設計した極めて古臭い拳銃であり、拳銃の自国生産経験がなかった門州連邦の苦肉の策であった。 給弾はクリップ式であり、フルオート射撃が可能など、元のC96 の性格を受け継いでいるが、威力向上のため使用弾は10mmオート弾に変更されている。 自国生産された唯一の拳銃であったため、陸海軍のみならず、各治安機関でも広く普及した。 |
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最終更新:2020年05月27日 02:38