魔術結社「多からなる一(イ・プルーリバス・ウナム)」
「弱小宗教・民族の寄せ集め」と表現される魔術結社。
列強国の侵略や大きな宗教の伝播、政治的な文化破壊などと言った理由から滅ぶ危険性を孕んだ
その土地固有の風習や古くからの伝統を守る事を主な目的としている。
「『大いなる個』に対する『多からなる一』たらん、世界の総意に対する抑止力たらん」という理念をもつ。
日本人の構成員も在籍しており、アイヌや立川流など「時代のうねりによって憂き目にあった民族・宗教」が参加する傾向にある。

基本的に大きな対抗勢力に対して共闘せざるを得ない事が多いので内部衝突は少ないが、
あくまで他の魔術結社と比べてに過ぎず、魔術師同士の方針が相容れず衝突する事も珍しくはない。

「文化や民族に優劣はない」という理由で明確な主導者は存在しないが、結社が所持する魔道書に所持者と認められた者がボスとして候補に挙げられる。
魔術結社全体で複数の魔道書を管理しており、その中には魔道書原典カレワラを始めとする強力な原典なども含まれている。

結社が管理する魔道書一覧(諸事情により管理外の魔道書も含める)
魔道書原典『カレワラ』
魔道書原典『災厄の坩堝(パンデミックプラント)』



現リーダー
イロ=コイ


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最終更新:2016年05月09日 23:15