狩白 - ここだけ異能のある世界ウィキ

概要

名前：狩白 櫻明（かりしろ おうめい）
年齢：２５歳
性別：男性
身長：１８３cm

異能犯罪組織、パラノーマルの幹部の１人。忠実さと実力から首領の上灘の右腕としてさまざまな活動を行う。裏社会でもその名は広く知られている。上灘同様に異能力者主義者で無能力者やエネミーを排除するべきであると考えている。
会話は常に敬体。（本人曰くこれが最も喋りやすいとのこと）辛党で酒に強く戦闘中も当然のように飲むことがある。

戦闘能力

異能：召眷

人型の召喚獣を生成し操作する異能。召喚獣は自立して行動できるが狩白からの指示には絶対に服従する。
召喚獣はある程度形状や大きさは自由でほぼ無制限に出せるが召喚獣を出せば出すほど１体ごとの力は弱まり狩白本人も弱体化していく。また狩白から離れた場所にいる召喚獣も弱体化する。
逆に召喚獣の数や大きさを絞れば召喚獣はかなり強化される。

結界武装α

狩白の結界武装。
5mほどの召喚獣を自身に纏うように１体生成する。
異能の拡張や出力の上昇により召喚獣の強度及び攻撃力の上昇、多彩な武装が可能となる。

結界武装β

狩白の結界武装。αと異なるのはその使い方である。
狩白はあえてこの状態で異能を使わない。これは「結界武装により異能の出力が上昇している状態で異能を使わない」という制約を設け、その代わりに自身の身体能力を飛躍的に上昇させるためのものである。これにより狩白はほぼ脊髄反射による戦闘を可能とする。

結界武装γ

狩白が死の間際で得た覚醒状態での結界武装
異能と結界術の核心を掴んだ狩白は焼き切れた異能を短時間で回復、肉体への負担を大幅に減らした結界武装の構築に成功。加えて「攻撃は1発限り」「結界武装解除後、2分以内に死亡する」制約を設けることで一撃の威力を大幅に増加。上灘を上回る瞬間火力を得た。

生い立ち

生後まもなく異能が覚醒。生後３ヶ月ごろには異能のコントロールを身に付けた。
学生時代のとあるバイトがきっかけで裏社会へと入りしばらくは表向きは大学に通いながらも殺し屋として活動する。
あるとき上灘と知り合い意気投合。上灘が掲げていた思想にも共感しパラノーマルに所属するに至る。