反影のエネミー - ここだけ異能のある世界ウィキ

繁栄のエネミー

果たしてそれは影なのか

正式名称:繁殖生物型外来敵性霊体「反影」
体長:不明
種別:II型（生物種族）
原産:日本

概要

単体で完結している究極の化け物。
無暗に人を殺すことはないが、じゃれ合いのつもりで、ついうっかりやってしまう事も多々ある。
巨大な熊の姿をしていて、人里離れた山で過ごす。たまに山から下りてくる。
自分で作った反影を食べて生きることができる。
…のだが、撃滅のエネミーをおやつにしていたせいで最近満足できなくなっている。

異能「反影」

ざっくりいうとただの幻影…なのだがその範囲と規模があまりにも広すぎるのと、精巧すぎる特徴を持つ。

具体的には以下の通り。

• 街一個分。建造物から詳しい内部構造まで。
• 住民が意思をもって、熊におびえながら生活している。
• ただの幻影が自我をもってこちらを認識してくる。
• 住民は腹を空かせるし、眠る。
• 定期的にエネミーが発生して、エネミー狩りがそれを倒している。
• 幻影はこちら側から触ろうとした場合のみ物理的に接触可能。

すべては本体の熊の意思によって反映されたもの。
また幻影に触れられるので空に道を作って歩いたりもできる。

他には手違いで入ってきた人間を惑わせ、迷子にさせてくることも。脱出するまでの過程をどこか楽しげに見るように。

戦闘関連

※サイズは幻影です

基礎能力

圧倒的フィジカル。
現実の熊よろしく、力強く、素早く、硬く、そして賢い。
これに画像のような幻影を織り交ぜて戦ってくる。