████ - ここだけ異能のある世界ウィキ【8/17更新】

【2025-08-18 19:30:53 (Mon)】

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管理者より許可を確認。以下の閲覧が認められました。

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特定閉鎖区域:「夢想」について

※特定対策の為画像はイメージ図を使用。

概要

特定封鎖地域、通称:「夢想」は埼玉県██市にある二階建ての一軒家です。
「夢想」の特異な点はは201█年の██月██日に、当一軒家の家主の不審死による、国連の調査によって明らかになりました。
発見後、当一軒家を封鎖し、カヴァーストーリー:【事故物件】を流布し、国連が正式に購入しました。
現在、「夢想」の周囲には防犯カメラを設置し、交代制で常時、国連エージェントが監視と警備を行っています。

特異な点は二階の子供部屋(以下の項目)です。

子供部屋について

・内装

部屋は六畳程の大きさで、南側にはベランダへと続く大窓が一つ。
そして以下の特筆すべきオブジェが確認できます。

• 【追記文】

事案発生に伴い、国連エージェント等でも管理者の許可無く下記のオブジェに接触することは禁じられます。

・部屋中央の机

内容

机の中心部に浮遊する地球儀とその周りを回る太陽と月と火星。浮力の正体は未だにわからず、異能による干渉によるものだと考えられている。
また太陽と月の軌道と一周に掛かる時間を測ってみた所この現実の太陽と月の軌道、時間が一致している事がわかった。
また地球儀には少し大きめな、 山のような殻を被ったヤドカリ が見られる。

・壁際の勉強机

内容

比較的新しい木の板で作られたシンプルな勉強机の上にはノートパソコンとスマートフォンが置いてある。電力が通っている事がないはずの家で、コンセントや充電器等が無いのに永遠(観測記録中)に電源が落ちずに保たれている為、これも異能の干渉を受けていると考えられている。
また、ノートパソコン、スマートフォン共にある画面を映したまま固定されており、他サイト等に切り替えることは今のところ成功していない。

事案-1

...

202█年9月4日、子供部屋内に設置された二台の監視カメラと国連エージェントH氏の通報により判明。
定期観測を行っていた国連エージェントH氏が机上に浮かぶ火星に誤って触れてしまい、火星の破片と思われる粒が地球へと降り注ぐ事案が発生。
同日、事案発生から7時間12分後、世界各国にて火星から大量の隕石群が落ちてきている事を国連並びにアメリカ航空宇宙局によって観測されました。
同時に勉強机上のノートパソコン、スマートフォンにも変化が見られました。
ある画面を映していた両機種は、あるエネミーのページを映し出し、独自的に編集を行いました。
国連はこの事案後、日本を含めた各国へ地球外敵性霊体の侵入の可能性を呼び掛け、警戒と調査を始めました。
また当事案を起こした国連エージェントH氏は検閲済みの処罰を下されました。

事案-2

...

202█年1月23日から現在まで、子供部屋内に設置された二台の監視カメラにより判明、記録。
時刻は午前2時12分、突如勉強机上のノートパソコン、スマートフォンの画面が変化し、当サイトの爆発的なページ数の増加が発生しました。
この現象は現在まで不定期的に発生しています(以下に記憶)。

日付/時刻	内容
202█年1月23日2:12分	当事案の初発生
202█年3月14日12:24分	二回目の発生
202█年5月8日10:36分	三回目の発生
202█年7月1日8:48分	四回目の発生

またこれらの事案発生から24時間以内に各国で人口の大規模消失、増加が発生し、それまで発生してなかった組織や団体の発生が確認されます。これらは例外無く、現状絶対的に発生するものとされています。
国連はこれらの世界的混乱への対策等を考える一方、当ノートパソコンやスマートフォンの破壊を視野に入れています。

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メタ概要

• 作:寄生者

まず最初に、こちらのページの「夢想」の項目にある通り、死のエネミーというのは存在しない。
あるのは「死」をエネミー、敵性霊体として仮定し、創造した概念のみ。

そしてこのページ。
在るのは【卓上】にある地球儀、スマートフォン、ノートパソコンである。
何故これらに干渉したら現実とリンクした事が起きるのだろうか。これこそが、ある意味の死のエネミーなのだろうか。

貴方はどう。考えますか。